MTGアリーナ
October 21, 2018
MTGアリーナ:始めて1週間以内で組めて初心者でも安心。赤緑恐竜デッキ
すっかりMTGアリーナにのめり込んでいる筆者であります。
このゲームに関しては導入手順の紹介や、
各モードの解説をしているサイトはあるのですが、
初心者向けのデッキ構築や、
デッキの編集方針を紹介しているところはなくね?と思ったので、
この記事では初期デッキに毛の生えた程度の資産で構築可能で、
扱い方がわかりやすく、かつ展開がド派手なデッキ…
筆者なりの赤緑ファッティ・恐竜デッキを紹介してみようかと。

デッキレシピ:
クリーチャー(28):
4 Llanowar Elves(ラノワールのエルフ)
4 Merfolk Branchwalker(マーフォークの枝渡り)
4 Viashino Pyromancer(ヴィーアシーノの紅蓮術師)
4 Elvish Rejuvenator(エルフの再生者)
4 Steel Leaf Champion(鉄葉のチャンピオン)
4 Charging Monstrosaur(突進するモンストロサウルス)
3 Carnage Tyrant(殺戮の暴君)
1 Ghalta, Primal Hunger(原初の飢え、ガルタ)
呪文(8):
4 Shock(ショック)
4 Lightning Strike(稲妻の一撃)
土地(24):
13 Forest(森)
11 Mountain(山)
デッキコンセプトは、
「デカい恐竜で殴って勝てばいい」
それだけの、非常にわかりやすいデッキです。
まずは、このデッキの主役たる恐竜たちからご紹介。

1体目は≪Charging Monstrosaur(突進するモンストロサウルス)≫。
5マナでパワー・タフネスともに5と、サイズがかなり優秀で、
それに加えてHaste(速攻:場に出たターンにすぐ攻撃できる)、
そしてTrumple(トランプル:攻撃を相手のクリーチャーにブロックされても、
タフネスを超えたダメージを相手プレイヤーに貫通して与える)というメリット能力持ち。
小型クリーチャーをほとんど気にせず殴れて、
しかも相手のスキを突いて殴れる…と、かなり強力なクリーチャーです。
初期デッキの赤単色デッキに2枚含まれており、
さらに1週間以内に手に入る赤緑デッキにも2枚入っているので、
すぐに4枚揃えられるのが良いところ。

2体目の恐竜は≪Carnage Tyrant(殺戮の暴君)≫。
速攻こそありませんが、6マナにしてサイズ7/6。
そしてトランプルに加え「打ち消されない」、
さらに呪禁(相手のスペルカードや能力の対象にならない)という、
3つものメリット能力を備えます。
このカードが猛威を振るうのは打ち消し呪文に特化した様な青のデッキで、
召喚を打ち消されることなく確実に場に出せて、
しかも呪文や能力での除去は極めて難しい…と、
勝負を決めるだけの性能を備えているクリーチャーなのです。
レアリティが最上位の神話レアなので集めるのは難しいのですが、
ゲームを始めて1週間以内に手に入る赤緑2色デッキに1枚含まれています。
筆者は神話レアのワイルドカードをつぎ込んでさらに2枚手に入れましたが、
1枚だけでも充分すぎるほど強力なカードです。
他に神話レアのカードは有効なものが多いので、
無理して複数枚揃える必要はないのですが、
持っているのなら入れて損はないだけの性能を誇ります。
とは言え、初期緑デッキに含まれている≪Aggressive Mammoth(攻撃的なマンモス)≫や、
初期赤デッキの≪Burning Sun's Avatar(焼熱の太陽の化身)≫なども
代用として十分な性能があるので、
無理をせずこれらのカードを投入していくのもアリかと。

3体目の恐竜は≪Ghalta, Primal Hunger(原初の飢え、ガルタ)≫。
パワーとタフネスがともに12と、強烈なパラメータなのですが、
しかしながらコストも破格の12。
こんなカード、出せるわけないじゃん…と思われるかもしれませんが、
このクリーチャーには「場に出ている自分のクリーチャーのパワーの合計だけ
このカードの召喚に必要なコストを下げる」という能力があります。
先述の≪Charging Monstrosaur(突進するモンストロサウルス)≫が場に出ていれば、
必要なコストは7マナとモンストロサウルスと2ポイント違い。
さらに他の小型のクリーチャーも場に出ている可能性があると考えると、
実質5〜6マナでこのクリーチャーを降臨させることができるのです。
このカード自体は一切の耐性を持たないため、
クリーチャー即死の効果を持つ黒絡みのデッキ相手だと除去されやすいのですが、
そうでないデッキであればダメージ効果で倒すのはほぼ不可能なサイズ、
かつトランプルもあるのでクリーチャーが多少並んでいようが関係ない…と、
「出せば勝ち」がほぼ決まるカードであります。
このカードは初期の緑単色デッキに1枚含まれていますが、
ロマンを追いたい方はワイルドカードを使っての2枚目以降の入手も一興かと。
ここまで紹介した恐竜たちはコストが非常に重いので、
召喚できるようになるまでのサポートが必要になります。
以降はそのあたりのサポートについて。

まずは緑の1マナクリーチャーの定番、≪Llanowar Elves(ラノワールのエルフ)≫。
自身をタップすることで追加の1マナを出せる、緑を支えるクリーチャーです。
このクリーチャーも初期の緑デッキに2枚、
さらに1週間以内に手に入る赤緑デッキに3枚含まれてますので、
すぐに4枚揃うのも嬉しいところ。

ラノワールのエルフと異常なまでの相性を誇るのが、
この≪Steel Leaf Champion(鉄葉のチャンピオン)≫。
たった3マナでサイズが5/4、しかも弱いクリーチャーにはブロックされません。
1ターン目に森→ラノワールのエルフ召喚、
2ターン目で森をもう1枚→このクリーチャーを召喚する…という動きが非常に強く、
相手によっては即投了もあり得るほどの強力なコンボです。
直接恐竜とは関係しないカードですが、充分に投入する価値のあるカード。

このカードは配布される構築済みデッキには含まれていませんが、
デッキ構築画面のフィルターボタンを押し、
上記の画面のように「Not Collected」を選択、
表示されたカードをデッキへとドラッグすることで、
レアのワイルドカードを消費して入手することができます。
レア以上のワイルドカードは貴重ではありますが、
緑が絡んだクリーチャー主体の戦いをしたい方は消費のしどころだと思います。

サブアタッカー兼土地集め要因として優秀なのが、
≪Merfolk Branchwalker(マーフォークの枝渡り)≫。
このカードを召喚するとExplore(探検:山札の1番上を見て、
土地カードならそのまま手札に加える。
それ以外ならそのままか墓地送りかを選び、クリーチャーを+1/+1する)が発動し、
2マナ3/2+山札の一番上調整、もしくは2/1+土地カードドローという、
どちらに転んでも美味しい状況になります。
特に恐竜の召喚には多くの土地が必要になるので、
このカードの効果はどちらのモードでもデッキコンセプトとかみ合っているのです。
やはりこのカードも初期デッキには含まれていませんが、
レア度はアンコモン、かつ汎用性が高いカードなので4枚は揃えやすいかと。

土地カードの安定に貢献するもう1つのカードが、
≪Elvish Rejuvenator(エルフの再生者)≫。
場に出ると山札の上から5枚を見て土地カードを探し、そのうち1枚をタップ状態で出します。
稀に外れてしまうのがネックですが、
1ターン目にラノワールのエルフ、2ターン目にこのカードと繋げると、
3ターン目に5/5速攻モンストロサウルスが強襲する可能性があるのが侮れません。
やはりこれも勝ちパターン。

赤の低コストクリーチャーとして採用したのは、
≪Viashino Pyromancer(ヴィーアシーノの紅蓮術師)≫。
場に出たときに相手プレイヤーに2点のダメージを与える…という効果は、
終盤でも無駄になる事のない能力です。
2ターン目に場に出るクリーチャーとしても2/1は申し分ない能力。
さらに初期赤デッキに2枚含まれており、
コモンなのでワイルドカードで簡単に揃うのもこのデッキに採用している理由です。

その他、火力として定番の≪Shock(ショック)≫、
≪Lightning Strike(稲妻の一撃)≫を4枚ずつ採用。
焼けるクリーチャーが相手のターンで出てきたら、
そのターンエンドにすぐに焼いてしまうのが基本的な使い方です。
もちろん相手のライフが残り2〜3点…という時には、
プレイヤーに撃ってゲームエンド。
ショックは初期赤デッキに2枚と追加赤緑デッキに3枚、
稲妻の一撃は赤緑の方に3枚入ったコモンカードと、これまた揃えやすいです。
相手のクリーチャーを火力で焼いて妨害しつつ、
マナ基盤を揃えて強大なクリーチャーで殴り勝つ…という、
非常にわかりやすいこのデッキ。
マジック:ザ・ギャザリング未経験の方でも扱いやすく、
MTGアリーナ初心者の環境でも揃えやすく、
動きも豪快なのでなかなか楽しいデッキかと思います。
とは言え、かなり「大味」なデッキであることも確かでして、
中コスト層のクリーチャーが少ないので、
そこを相手に大量展開されると厳しいとか、
そういった欠点がこのデッキにはあります。
そういった欠点にどうやって対応していくのか、
それを考え、自分なりに改善をどんどん加えていくのも、
MTGのデッキ構築の楽しさだと思います。
この記事をきっかけにして、
MTGアリーナをより楽しんで頂ければ幸いでございます。
おまけ・MTGアリーナでインポート可能なデッキリスト
(以下のテキストをCtrl+Cなりドラッグ選択なりでコピーし、
画面上部の「Decks」→画面下の「IMPORT」ボタンでデッキを読み込めます)
4 Shock (M19) 156
11 Mountain (RIX) 195
4 Llanowar Elves (DAR) 168
13 Forest (RIX) 196
4 Elvish Rejuvenator (M19) 180
1 Ghalta, Primal Hunger (RIX) 130
4 Charging Monstrosaur (XLN) 138
4 Lightning Strike (XLN) 149
3 Carnage Tyrant (XLN) 179
4 Steel Leaf Champion (DAR) 182
4 Merfolk Branchwalker (XLN) 197
4 Viashino Pyromancer (M19) 166
このゲームに関しては導入手順の紹介や、
各モードの解説をしているサイトはあるのですが、
初心者向けのデッキ構築や、
デッキの編集方針を紹介しているところはなくね?と思ったので、
この記事では初期デッキに毛の生えた程度の資産で構築可能で、
扱い方がわかりやすく、かつ展開がド派手なデッキ…
筆者なりの赤緑ファッティ・恐竜デッキを紹介してみようかと。

デッキレシピ:
クリーチャー(28):
4 Llanowar Elves(ラノワールのエルフ)
4 Merfolk Branchwalker(マーフォークの枝渡り)
4 Viashino Pyromancer(ヴィーアシーノの紅蓮術師)
4 Elvish Rejuvenator(エルフの再生者)
4 Steel Leaf Champion(鉄葉のチャンピオン)
4 Charging Monstrosaur(突進するモンストロサウルス)
3 Carnage Tyrant(殺戮の暴君)
1 Ghalta, Primal Hunger(原初の飢え、ガルタ)
呪文(8):
4 Shock(ショック)
4 Lightning Strike(稲妻の一撃)
土地(24):
13 Forest(森)
11 Mountain(山)
デッキコンセプトは、
「デカい恐竜で殴って勝てばいい」
それだけの、非常にわかりやすいデッキです。
まずは、このデッキの主役たる恐竜たちからご紹介。

1体目は≪Charging Monstrosaur(突進するモンストロサウルス)≫。
5マナでパワー・タフネスともに5と、サイズがかなり優秀で、
それに加えてHaste(速攻:場に出たターンにすぐ攻撃できる)、
そしてTrumple(トランプル:攻撃を相手のクリーチャーにブロックされても、
タフネスを超えたダメージを相手プレイヤーに貫通して与える)というメリット能力持ち。
小型クリーチャーをほとんど気にせず殴れて、
しかも相手のスキを突いて殴れる…と、かなり強力なクリーチャーです。
初期デッキの赤単色デッキに2枚含まれており、
さらに1週間以内に手に入る赤緑デッキにも2枚入っているので、
すぐに4枚揃えられるのが良いところ。

2体目の恐竜は≪Carnage Tyrant(殺戮の暴君)≫。
速攻こそありませんが、6マナにしてサイズ7/6。
そしてトランプルに加え「打ち消されない」、
さらに呪禁(相手のスペルカードや能力の対象にならない)という、
3つものメリット能力を備えます。
このカードが猛威を振るうのは打ち消し呪文に特化した様な青のデッキで、
召喚を打ち消されることなく確実に場に出せて、
しかも呪文や能力での除去は極めて難しい…と、
勝負を決めるだけの性能を備えているクリーチャーなのです。
レアリティが最上位の神話レアなので集めるのは難しいのですが、
ゲームを始めて1週間以内に手に入る赤緑2色デッキに1枚含まれています。
筆者は神話レアのワイルドカードをつぎ込んでさらに2枚手に入れましたが、
1枚だけでも充分すぎるほど強力なカードです。
他に神話レアのカードは有効なものが多いので、
無理して複数枚揃える必要はないのですが、
持っているのなら入れて損はないだけの性能を誇ります。
とは言え、初期緑デッキに含まれている≪Aggressive Mammoth(攻撃的なマンモス)≫や、
初期赤デッキの≪Burning Sun's Avatar(焼熱の太陽の化身)≫なども
代用として十分な性能があるので、
無理をせずこれらのカードを投入していくのもアリかと。

3体目の恐竜は≪Ghalta, Primal Hunger(原初の飢え、ガルタ)≫。
パワーとタフネスがともに12と、強烈なパラメータなのですが、
しかしながらコストも破格の12。
こんなカード、出せるわけないじゃん…と思われるかもしれませんが、
このクリーチャーには「場に出ている自分のクリーチャーのパワーの合計だけ
このカードの召喚に必要なコストを下げる」という能力があります。
先述の≪Charging Monstrosaur(突進するモンストロサウルス)≫が場に出ていれば、
必要なコストは7マナとモンストロサウルスと2ポイント違い。
さらに他の小型のクリーチャーも場に出ている可能性があると考えると、
実質5〜6マナでこのクリーチャーを降臨させることができるのです。
このカード自体は一切の耐性を持たないため、
クリーチャー即死の効果を持つ黒絡みのデッキ相手だと除去されやすいのですが、
そうでないデッキであればダメージ効果で倒すのはほぼ不可能なサイズ、
かつトランプルもあるのでクリーチャーが多少並んでいようが関係ない…と、
「出せば勝ち」がほぼ決まるカードであります。
このカードは初期の緑単色デッキに1枚含まれていますが、
ロマンを追いたい方はワイルドカードを使っての2枚目以降の入手も一興かと。
ここまで紹介した恐竜たちはコストが非常に重いので、
召喚できるようになるまでのサポートが必要になります。
以降はそのあたりのサポートについて。

まずは緑の1マナクリーチャーの定番、≪Llanowar Elves(ラノワールのエルフ)≫。
自身をタップすることで追加の1マナを出せる、緑を支えるクリーチャーです。
このクリーチャーも初期の緑デッキに2枚、
さらに1週間以内に手に入る赤緑デッキに3枚含まれてますので、
すぐに4枚揃うのも嬉しいところ。

ラノワールのエルフと異常なまでの相性を誇るのが、
この≪Steel Leaf Champion(鉄葉のチャンピオン)≫。
たった3マナでサイズが5/4、しかも弱いクリーチャーにはブロックされません。
1ターン目に森→ラノワールのエルフ召喚、
2ターン目で森をもう1枚→このクリーチャーを召喚する…という動きが非常に強く、
相手によっては即投了もあり得るほどの強力なコンボです。
直接恐竜とは関係しないカードですが、充分に投入する価値のあるカード。

このカードは配布される構築済みデッキには含まれていませんが、
デッキ構築画面のフィルターボタンを押し、
上記の画面のように「Not Collected」を選択、
表示されたカードをデッキへとドラッグすることで、
レアのワイルドカードを消費して入手することができます。
レア以上のワイルドカードは貴重ではありますが、
緑が絡んだクリーチャー主体の戦いをしたい方は消費のしどころだと思います。

サブアタッカー兼土地集め要因として優秀なのが、
≪Merfolk Branchwalker(マーフォークの枝渡り)≫。
このカードを召喚するとExplore(探検:山札の1番上を見て、
土地カードならそのまま手札に加える。
それ以外ならそのままか墓地送りかを選び、クリーチャーを+1/+1する)が発動し、
2マナ3/2+山札の一番上調整、もしくは2/1+土地カードドローという、
どちらに転んでも美味しい状況になります。
特に恐竜の召喚には多くの土地が必要になるので、
このカードの効果はどちらのモードでもデッキコンセプトとかみ合っているのです。
やはりこのカードも初期デッキには含まれていませんが、
レア度はアンコモン、かつ汎用性が高いカードなので4枚は揃えやすいかと。

土地カードの安定に貢献するもう1つのカードが、
≪Elvish Rejuvenator(エルフの再生者)≫。
場に出ると山札の上から5枚を見て土地カードを探し、そのうち1枚をタップ状態で出します。
稀に外れてしまうのがネックですが、
1ターン目にラノワールのエルフ、2ターン目にこのカードと繋げると、
3ターン目に5/5速攻モンストロサウルスが強襲する可能性があるのが侮れません。
やはりこれも勝ちパターン。

赤の低コストクリーチャーとして採用したのは、
≪Viashino Pyromancer(ヴィーアシーノの紅蓮術師)≫。
場に出たときに相手プレイヤーに2点のダメージを与える…という効果は、
終盤でも無駄になる事のない能力です。
2ターン目に場に出るクリーチャーとしても2/1は申し分ない能力。
さらに初期赤デッキに2枚含まれており、
コモンなのでワイルドカードで簡単に揃うのもこのデッキに採用している理由です。

その他、火力として定番の≪Shock(ショック)≫、
≪Lightning Strike(稲妻の一撃)≫を4枚ずつ採用。
焼けるクリーチャーが相手のターンで出てきたら、
そのターンエンドにすぐに焼いてしまうのが基本的な使い方です。
もちろん相手のライフが残り2〜3点…という時には、
プレイヤーに撃ってゲームエンド。
ショックは初期赤デッキに2枚と追加赤緑デッキに3枚、
稲妻の一撃は赤緑の方に3枚入ったコモンカードと、これまた揃えやすいです。
相手のクリーチャーを火力で焼いて妨害しつつ、
マナ基盤を揃えて強大なクリーチャーで殴り勝つ…という、
非常にわかりやすいこのデッキ。
マジック:ザ・ギャザリング未経験の方でも扱いやすく、
MTGアリーナ初心者の環境でも揃えやすく、
動きも豪快なのでなかなか楽しいデッキかと思います。
とは言え、かなり「大味」なデッキであることも確かでして、
中コスト層のクリーチャーが少ないので、
そこを相手に大量展開されると厳しいとか、
そういった欠点がこのデッキにはあります。
そういった欠点にどうやって対応していくのか、
それを考え、自分なりに改善をどんどん加えていくのも、
MTGのデッキ構築の楽しさだと思います。
この記事をきっかけにして、
MTGアリーナをより楽しんで頂ければ幸いでございます。
おまけ・MTGアリーナでインポート可能なデッキリスト
(以下のテキストをCtrl+Cなりドラッグ選択なりでコピーし、
画面上部の「Decks」→画面下の「IMPORT」ボタンでデッキを読み込めます)
4 Shock (M19) 156
11 Mountain (RIX) 195
4 Llanowar Elves (DAR) 168
13 Forest (RIX) 196
4 Elvish Rejuvenator (M19) 180
1 Ghalta, Primal Hunger (RIX) 130
4 Charging Monstrosaur (XLN) 138
4 Lightning Strike (XLN) 149
3 Carnage Tyrant (XLN) 179
4 Steel Leaf Champion (DAR) 182
4 Merfolk Branchwalker (XLN) 197
4 Viashino Pyromancer (M19) 166