DQ10

December 08, 2013

プレイログから見えたDQ10ポーカー・3つの法則

この数日の間、少しずつDQ10Ver.2のポーカーをプレイし、
500ハンドほどプレイログを取ってみました。
そのログや収支などから見えてきた3つの法則について、書き残しておこうかと思います。


法則1:期待値はおよそ45〜50%しかない
筆者は1回10コインベットを500回行いました。
以前公開した記事の戦略に従ってプレイしたところ、各プレイの結果は以下のようになりました。

・ハイカード(ブタ・ノーペア)(倍率:×0):321回(64.20%)、払戻0枚
・ワンペア(倍率:×0):63回(12.60%)、払戻0枚
・ツーペア(倍率:×1):35回(7.00%)、払戻350枚
・スリーカード(倍率:×1):56回(11.20%)、払戻560枚
・ストレート(倍率:×3):8回(1.60%)、払戻240枚
・フラッシュ(倍率:×4):12回(2.40%)、払戻480枚
・フルハウス(倍率:×5):3回(0.60%)、払戻150枚
・ストレートフラッシュ(倍率:×20):2回(0.40%)、払戻400枚

総投資は5000枚(単純なゴールド換算で100000G)。
それに対し、回収できたのは2240枚(単純ゴールド換算で44800G)。
実に、投資の44.8%しか回収できていないことになります。
実際は時折テンションアップ(周囲のプレイヤーがフォーカード以上を上がると発生する)が入り、
その際は払い戻し倍率にさらに1.5倍がかかるため、もう少し回収率が上がるのですが、
その補正を入れても回収できたのは2415枚(回収率48.3%)。
筆者が取った戦略は必ずしもベストではないとは思いますし、
ポーカーをプレイしている人数が多ければもっと回収率は上がると思いますが
(但し、稼働4日目にして既にポーカーには人が少ない)、
それでも、おそらく期待値5割は上回らないでしょう。
余程ポーカーが好みでない限り、約2倍の期待値(97%)が保障されている(であろう)、
ルーレットで遊んだ方が無難です。


法則2:最初の手札の配られ方はナチュラルディールではない(補正が存在する)
この言い方はあまりよろしくないと思いますが、思い切って言ってしまいます。
手札の配られ方には、確実にイカサマが入ってます。

筆者の500回のプレイのうち、初手でどんな役が出来ていたかの内訳が以下です。

・ハイカード(ブタ・ノーペア):390回(78.00%)
・ワンペア:83回(16.60%)
・ツーペア:6回(1.20%)
・スリーカード:18回(3.60%)
・ストレート:3回(0.60%)

単に確率を列挙しただけでは、何がおかしいのかわからないと思います。
しかし、ある程度ビデオポーカーを遊んだことがある方なら、
この確率に異様な点があることに気が付くかと思われます。

どこが変か、と申しますと。
ハイカード(役なし)の割合が異様に高すぎ、
ツーペアとスリーカードの出現率が逆転しています。


実際にトランプを5枚配った時に、どんな役が出来るか…という確率については、
以下のWikipediaの項目が詳しいです。
Wikipedia『ポーカー・ハンドの一覧 #確率』

以上のリンクの確率表と見比べてみると、先述の初手の役の確率が異様であることが理解してもらえるかと思います。
さすがに本来約50%である役なしの確率が500回の試行で78%もある…という点については、
確率の偏りの領域を超えています。

少なくとも現状では、初手の配られ方に関しては何らかの補正があるのは確実かと。


法則3:ジョーカーの出現率が異常なまでに低い
本来、ジョーカー1枚を含む1束のトランプから5枚カードを引いたときに、
ジョーカーが手札に来る確率は、すなわちすべての事象から、
5枚引いた手札すべてがジョーカーでない確率を引いた値、
以下数式で表すと。
(1-((52/53)×(51/52)×(50/51)×(49/50)×(48/49)))×100 ≒9.43%
となります。

しかし、今回の500回の試行では、
最初の5枚の手札でジョーカーが入ったのはわずか3回(0.6%)。
手札替えを含めても計7回…と、とても1束に1枚入っていると思えない確率です。

配られるカードに補正が入っている可能性が高いのは既に述べましたが、
ジョーカーの配られる確率についても極端な調整が入っているのは間違いないと思います。

DQ10のポーカーをプレイした後に、例えば以下のような、
同様のルールのWeb上のビデオポーカーをプレイするとジョーカーが出すぎて泣けます(笑)
http://www.videopokercity.com/jokerswild.php


なお、筆者はダブルアップの確率及び期待値についても調査したかったのですが、
この500ハンドの検証の時点でバンクロール(ゴールドの貯金額)を半分以下に減らしてしまったため、
これ以上の検証には手が出なかったり…w

そもそもまだ盗賊Lv30、その他の職業全部Lv1の初心者なもので…w


以上の検証に用いた500ハンド分のログを、アップロードしておきます。

前回の100ハンドのログの記事と同様の表記法で(手動で)書いたので、
人間には読みづらいですが、プログラムコードが書ける方なら解析も可能かと(笑)
(この記事の各種データも、自前でコードを書いて確認してたり…
一応、解析に使用したC#のソースコードを同梱してます)

jzunkodj4y at 23:01|PermalinkComments(5)TrackBack(0)clip!

December 06, 2013

とりあえずDQ10のポーカーを約100ハンドプレイのログ

最初に言っておきます。
ありえないくらい、期待値低いです!

前の記事に貼った戦略通りにプレイしたのですが(但し序盤数ハンド操作ミスあり)、
投資1060に対し、本来の収益はわずか480。
(但し、たまに他プレイヤーが高い手を上がるとテンションがアップして倍率が1.5倍になる。
それを加味しても、今回の収益は575)
期待値にすると、わずか45.3%(テンション補正込みでも54.2%)。

ハンド数が充分ではないので何とも申せませんが、
おそらく賭ける度にほぼ半分のコインを失う計算という、恐ろしいボッタクリ卓。
素直に、期待値97%のルーレットを遊んでおいた方が良いと思います。

以降追記に、今回プレイした全106ハンドのログを張ります。
各ログの見方は以下の通り。
Xx:左がカードの数値(2〜A、但し10は"T"と表記)、右側の小文字がスート(s:剣、h:冠、d:スライム、c:盾)を表す。
[ ]で囲んだ部分:ホールドしたカード
:(コロン)を挟んだ部分:ドローしたカード
さらに:(コロン)を挟んだ後の値:そのハンドで得た収益(カッコ内の値はテンションアップ補正)

なお、卓は1ベット卓のフルベット(1ハンドにつきコイン10枚)でプレイしました。
役にファイブカードがあるのに、ジョーカーが1度も出ないのはどういう事なんだ…!
続きを読む

jzunkodj4y at 01:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

December 04, 2013

DQ10のポーカー攻略法を稼働1日前に予想で書くという無謀な挑戦

いよいよ明日発売されるDQ10でカジノが実装される…という事で、
筆者がハマりこんでいるポーカーで一攫千金が狙えないか…と思い、
いろいろ調べてみました。その調査結果を報告いたします。

DQのポーカーは、いわゆる1人プレイ専用のビデオポーカー、
その中でもすべてのカードの代用として使える「ワイルドカード」にジョーカー1枚を使用した、
「Joker Wild」と呼ばれるルールのものになります。

参考:Wikipedia『ビデオポーカー』


備考:
よくDQのポーカーは「世界的にはプレイされない古いルール」と言われるが、
少なくともビデオポーカーの世界では、
5カードドロー(最初に5枚引き、その中から任意の手札を1回だけチェンジして勝負)が主流。
但しビデオポーカーのルールで最もメジャーなのは「Jacks or Better」
(Jのワンペア以上なら払い戻し有り、但しジョーカーなどのワイルドカードは使わない)なので、
そういった意味ではマイナールールには違いない。
なお、リアルポーカーの世界で最もメジャーなルールは「テキサス・ホールデム」。
詳細はググるなりPokerStars等のオンラインポーカーに挑むなりで。


という訳で、ネット上(特に英語圏)のサイトにはいろいろとビデオポーカーの攻略法が転がっているわけですが、
Joker Wildの戦略は少ないながら、いくつか存在します。

その中で見つけたサイトから、無料公開されている戦略を以下日本語訳で紹介します。
(blogのフォーマットでは見づらいと思われるので、テキストファイルにコピーするなり印刷するなりしてご覧ください)


ビデオポーカー(Joker Wild:5KJW)の基本戦略
5KJWの払い戻し倍率:
ファイブカード:×800
ストレートフラッシュ(ロイヤル含む):×100
フォーカード:×16
フルハウス:×8
フラッシュ:×5
ストレート:×4
スリーカード:×2
ツーペア:×1

手札にジョーカーがある場合、以下の優先順で手札を残す。
・フルハウス以上が完成している場合、手札をすべて残す。
・ストレートフラッシュの素材が4枚揃っている場合、その4枚を残す。
・フラッシュ、ストレート、スリーカードのいずれかが揃っている場合、それらを残す。
・カード同士の間隔が2以下でAを含まないストレートフラッシュ素材2枚 (同じマークの8と6、10と7など)がある場合、それらとジョーカーを残す。
・フラッシュ完成まであと1枚の場合、その1枚以外をすべて残す。
・Aを含まないストレートまであと1枚のパターンの場合、その1枚以外をすべて残す。
・カード同士の間隔が3以下のストレートフラッシュ素材2枚(同じマークのAと5、10とAなど)がある場合、それらを残す。
・上記の条件に当てはまらない場合、ジョーカーと5〜10のいずれか1枚だけを残す。
・もし5〜10のカードも1枚もなければ、ジョーカーだけをホールドし残りの4枚を交換する。

手札にジョーカーがない場合、以下の優先順で手札を残す。
・ストレートフラッシュ素材が4枚揃っている場合、例えフラッシュやストレートが完成していても、
 ストレートフラッシュ素材だけを残し、残りの1枚を交換する。
・手札にツーペア以上がある場合、それらを残す。
・フラッシュ完成まであと1枚の場合、その1枚以外をすべて残す。
・カード同士の間隔が1以下でAを含まないストレートフラッシュ素材3枚(同じマークの8,6,5、10,8,7など)がある場合、それらを残す。
・両面待ちとなるストレート素材4枚(K,Q,J,10〜5,4,3,2)がある場合、その4枚を残す。
・ワンペアがある場合、それらを残す。
・カード同士の間隔が2以下のストレートフラッシュ素材3枚(同じマークの9,8,5、A,Q,10など)がある場合、それらを残す。
・待ちが1種類となるストレート素材4枚(10,9,7,6、A,2,3,4など)がある場合、その4枚を残す。
・連番かつ4以上J以下のストレートフラッシュ素材2枚(同じマークの4,5〜10,J)がある場合、その2枚を残す。
・同じマークのカードが3枚ある場合、その3枚を残す。
・3以上Q以下の3枚の連番カード(3,4,5〜10,J,Q)がある場合、その3枚を残す。
・カード同士の間隔が2以下のAを含まないストレートフラッシュ素材2枚(同じマークの9,6、J,8など)がある場合、それらを残す。
・上記の条件に当てはまらない場合、5〜10のカードのいずれか1枚だけを残す。
・もし5〜10のカードも1枚もなければ、5枚すべてを交換する。

以上の戦略を取ることで、期待値はおよそ97%になる。

翻訳元:
http://www.blackjackinfo.com/store/video-poker-strategy-card-joker-poker-two-pair.html
http://www.blackjackinfo.com/store/media/catalog/product/j/o/joker-wild-two-pair-front-695.jpg
(リンク先英語、完全に信用がおけるサイトではないので直リンクはしません)

「期待値」とは何ぞや、という事を簡単に説明すると、
「賭けたコインに対してどれだけの割合が返ってくるか」という事で、
この割合が100%を下回るという事は、長期的に見れば絶対に損をするという事です。

しかも現状公開されている動画などを見る限り、払い戻しの倍率は先に挙げた訳の倍率よりもかなり低く、
実際のDQ10のポーカーにおいては期待値はもっと下回るでしょう。
(厳密に計算をしてはいないが、おそらく上記の戦略を取っても80%以下になるかと)
2013/12/06追記:100ハンドほどの微小なサンプルですが、おそらく控除率は5割を切ります。(ジョーカー出ないので)

…しかしながら、上記の戦略を取れば何の指針もなくプレイするよりは確実に損失は小さくできます。
「勝つために」ではなく、「損失を小さくして、長くプレイするために」であれば、この戦略は確実に役に立つかと。

あまりに期待値が低すぎるので、ポーカーはお勧めできません。
素直に期待値97%のルーレットをやるべきです。

ダブルアップに関しても、どのダブルアップの形式であろうが勝率は5分で賞金は2倍…という、
確率論で言うところの期待値的には増えることがない(分散を増やすだけの)ルールなので、
一攫千金ならぬ一攫ルーラストーンを狙うつもりではなく、長く遊ぶつもりならば、
ダブルアップには手を出さない方が賢明でしょう。



結論:ルーラストーンは(各種パッケージや書籍といった関連商品付属の)カジノチケット集めて買え。
なんてひどい投げやりな結論だ!

jzunkodj4y at 21:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

October 21, 2013

アストルティアに家を買う

あれは、1週間ほど前だっただろうか。
私は入国管理局に、正式な登録をし、
晴れてアストルティア大陸の冒険者となった。
毎日のモンスター討伐の日課をこなし、錬金ギルドでツボを用いた錬金術の腕を磨き、
そして、何者かに支配されている異世界―人はそれを「魔法の迷宮」という―の探索を続けていた。

この大陸では、ギルドからの報酬に少し変わった仕組みを導入している。
魔法の迷宮の探索を行ったものに、1日1度ギルドから配給されるチケット―
もっぱら、我々はそれを「ふくびきけん」と呼ぶのだが―を、
各地の篤志家が運営する「冒険者コンシェルジュ」に渡すことで、無作為に選んだ報酬と引き換える…というもの。
ギルドによれば「あらゆる冒険者に均等に機会を与えるため」にこんな仕組みがあるのだとか。

そして、ある日。
いつものように魔法の迷宮を探索し、配給された3枚の福引券を、
多くの冒険者が集うオーグリード大陸・グレン城下町のコンシェルジュに持っていく。
「では、この箱から3つの玉を取り出してください」
いつものようにオーガのコンシェルジュは顔色を変えずに言う。
1つ目。
―白。
「それではこちらの福引補助券を―」
言葉を聞き終わらないうちに、2つ目の玉に手を伸ばしていた。
―橙。

橙?橙だって?
今までに青と緑と白しか見たことがないぞ?
周囲がざわつく。

コンシェルジュは、どこからともなく一枚のコインを取り出し、こんな話を語った。

かつて、異世界から神々を降臨させ、
世界の破滅を目論んだ教団があったという。
しかし、呼び出された悪霊の神々はある国の王子たちによってすべて破壊され、
残った肉体は無数のコインにバラバラに封じられた…という伝説がある。

コンシェルジュの取り出したそのコインには、まさにその邪神の欠片が封じられているのだと。
「おめでとうございます。3等、ベリアルのコインです。
 さて、あと1回チャンスがありますが」
明らかに今の私に過ぎた代物だ…と震えが止まらないまま、3つ目の玉に手を伸ばす。

―橙。

20131019_DQ10_1



私は、幸運なのだろうか?不幸なのだろうか?
かくして、私は邪神が封じ込められているという、
禍々しい代物を「2つも」手に入れてしまったのである。

駆け出しの私にとっては、どうにも手に余るので、
「旅人のバザー」と呼ばれる販売所に持ち込んでみたところ、
なんと1枚78000ゴールドという価格で!即金で購入された。
なんでも魔法の迷宮ではこのコインに封じられた邪神を解放することができ、
熟練の冒険者の腕試しとして重宝されているのだという。
この大陸ではそんな恐ろしい冒険者たちがいるのか…と戦々恐々。
そして、安堵。
そして、気づけば懐に入った予想外の大金。
私は、ひとつの決心をした。


―ドワチャッカ大陸、岳都ガタラの郊外。
かつてここには、古くから残る遺跡を中心とした小さな集落があったそうだ。
しかし地形や気候の変化で、遺跡は水没。
集落の人々も散り散りとなり、無人となった。
そして今この土地は、近年急増した冒険者のための土地―
実際は、住所不定のならず者たちを隔離するための区域なのだろうが―となっている。

「本当にこんな土地でいいんですかねえ…
 もう少し良い土地、ご紹介できますよ?」
土地の管理人は言う。
もちろん、そんなことは知っている。
この水没遺跡地区は郵便局や道具屋といった施設がなく、不便には違いない。
しかし、私は決めていた。

親を流行病で亡くし、天涯孤独となった集落の少年がいた。
その少年は明日を生きるため、あらゆるものを略奪する盗賊の道を選んだ。
そんな闇の生活の中、命を狙われることになった彼は、
鉱山の街アグラニに鉱山夫として潜りこみ、盗賊としての過去を封印したかに思われた。
そして―

「お買い上げありがとうございます。
 すぐに家の工事に入りますので、ご注文を何なりとお聞かせください」
私は、思いつく限りの注文を伝えた。
そして、最後に1つ。

「墓石―ですか?
 申し訳ありません、我々では取り扱っておりませんが…」

そう。
私は、「彼」に弔いをしたかったのだ。
この肉体の持ち主であった、「彼」に―


(ここまでただの妄想:実際のゲームとは一切関係ありません)



というわけで、最近はもっぱらPC版DQ10をプレイしています。
Lv10台の頃はやることが少なくてちょっと苦しかったですが、
Lv20になると魔法の迷宮をはじめとしたコンテンツが増えて良い感じです。

高値で売れるアトラスのコインを2回も引いたのは本当で、
筆者をDQ10に誘った友人を「俺なんか数百回引いて1枚しかボスコインを引き当てたことがないのに!」と怒らせてしまいました(笑)


DQ10_20131017_02

ついでに魔法の迷宮でトルネコにも遭遇。
(筆者のキャラクターがトルネコの腹に埋もれているのは仕様です)
やはり友人を「俺なんか200回以上魔法の迷宮に潜って1回しか(ry」と(略)


dqx_20131016

そして、筆者がDQ10で建てた家の外観はこんな感じ。
各種メッセージは言うまでもなく、偉大なる大魔術師へのオマージュです。


DQ10、とりあえずのシナリオクリアまでは、遊んでみる予定。

jzunkodj4y at 00:55|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!

June 23, 2013

アストルティア体験旅行記 Part1

2013年6月22日、その夜更け。
日課のようにPokerStarsへログインし、
日課のようにポーカートーナメントに参加し、
日課のようにバッドビートを食らい参加費を取り戻せずに退場し、
日課のように凹みつつもSkypeで雑談に興じていた、そんな中。
Twitterクライアントに軽く目を通したその瞬間に、飛び込んできた記事。


DQ10、PC版発売予定。βテスト開始』―


DQ10には興味はあった。

前作のDQ9が「間違いなくDQ最高傑作!」と、
個人的に言い切ってしまいたいほど非常に面白かったし
(プレイタイム150時間over、全Lv99魔王を討伐するまで遊んだ)、
Skypeでコンタクトを取っている友人の中にも、DQ10を楽しんでいるプレイヤーがいる。
実際のところ、彼からは事あるたびに、
「ずんこ。さん、DQ10やりましょうよ」
と誘われてはいるのだが、

・その他のゲームが忙しい。
・WiiもWiiUも持っていない。
・決してハードを否定する訳ではないが、上記のハードには、
初期導入コストを支払って程、遊びたいと思えるソフトが少ない。

などと言った理由をつけて、断り続けていた。
(なおこの理由は、決して方便ではないことを付け加えておく)

そんな中、今回のPC版の発表である。
しかも、発表後即βテストに参加できると来た。


―もはや、こうなってしまっては参加しない理由はない―

ベンチマークソフトをダウンロードし、
それからさらに1GB超のβテストクライアントをダウンロードし始めるまで、
さほど時間はかからなかった。

そしてβテストクライアントを起動し、
初回の各種データダウンロードが完了し終えるまで、
非常に時間がかかった。
プレイを開始したのは、AM3:00。



DQ10_001

見渡す限り、鮮やかな緑の大地。
我々とは相容れない運命を持つが、どこか愛嬌のある魔物たち。
―そうここが、『竜求(ドラゴンクエスト)』の世界、だ。
ここはまぎれもない、冒険に導かれし、幻の大地だ。

…そんな感傷に浸りながら、いつものように殺戮を繰り返す。
今までに比べて敵が固いかな…と思いつつも、
武器を買い替えることによって、スライムを初めて一撃で絶命させた時の感動。
わずかな数値の積み重ねで、歩いていける距離は飛躍的に増加する。

平原の果てにある洞窟。
その入り口を塞ぐ守護者(ゴーレム)でさえも、
殺戮を繰り返した私の現身の敵ではない。
そして、私は洞窟の最深部にたどり着いた。



DQ10_002

閉まってた。
そりゃそうだよね。
チュートリアルクエストを完全無視して目的地に行けるわけなんてないよな!


とまあそんな感じで導入部であるオフラインモードを割と無茶苦茶に遊びながら、
ようやくオンラインモードの入り口にたどり着いた頃には、夜が明けていました(笑)



―泡沫の夢から目覚めると、私は鉱夫達の街に居た。
何故ここにいるのか、を語ることはすまい。
ともかく、私は新たな幻の大地に降り立った。それだけだ。


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傍若無人な猛女に賛同を強いられつつ、
鉱脈へ、より奥深く、深くへと潜る。
降り立った大地は違えども、一歩を踏みしめる感覚は変わらない。
その感覚を言葉で表すならば、それはたった一つの言葉で形容できるだろう。
そう―「楽しい」


鉱脈の闇に眠る魔を払い、
あるいはこれからその魔に挑もうとする、
本当の名も知らぬ同志に力を貸し、
見知らぬ土地を求め街道を駈け、
そして辿り着いた交易都市の、冒険者の酒場への登録が認められたその瞬間―。

楽しい夢の時間は、終わりを告げたのだ。



参考日本語訳:
オンラインモード…とは言っても、序盤はほぼオフラインRPGの感覚で遊べます。
薬草を買い込んで、スライムを倒したりしてレベルを上げ、
徐々に探索範囲を増やしながら進んでいく…という流れは、まんま今までのドラクエ。
最も近い感覚としては9の序盤、そして操作感やグラフィックは8、といったところでしょうか。
とは言え、ソロではゲームバランスは結構厳しめ。
筆者の場合最初のボスを倒すのに、Lv10まで上げる必要がありました。
(棍武闘家。Lv8でメラゴーストが一撃で倒せるようになったので、Lv10まで100体くらい狩り続けた)

その後野良パーティ募集に参加してみたのですが、
常に固まる必要もなく、コミュニケーションも簡単で(定型文ならキャンセルボタンから呼び出せる)、
それでいてソロで苦戦した敵は楽勝。非常に楽しく遊ぶことが出来ました。

難点を挙げるなら、「チャットウインドウが出しづらい」という事でしょうか。
(Shift+↑キーという、良くわからない組み合わせ)
その部分を差し引いても、ネットゲームの面倒さを極力取り払った設計だとは思います。


その後今回のβテストは午後21時まで、
今後の日程は平日昼間のみ、土日は23時まで…という話を聞いて、
慌ててソロで進行して、なんとか終了直前にサポート仲間登録が可能なところまで終了しました。
(サポート仲間に登録してあるプレイヤーをNPCとして仲間に入れることができる。
既存シリーズの「ルイーダの酒場」に近いか)

という訳で筆者は平日昼間は参加できませんので、今回のβテストに参加されている方、
もしサポート仲間にドワーフ男、武闘家Lv13の「ずんこ」というキャラを見かけたら、
是非とも使ってやってくださいまし!

jzunkodj4y at 23:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!