円卓の生徒
July 21, 2019
『蒼き翼のシュバリエ』:『円卓の生徒』からの細かい変更点
メイン攻撃が全体攻撃で二回攻撃なエルフの娘さんは好きですか?
(両手武器の真二刀流で斬り込み弐)
そんな『円卓の生徒』で不可能だったキャラクタービルドもできるんです。
そう、『蒼き翼のシュバリエ』ならね。
とまあ、こんな感じでアオツバのクリア後要素に励んでいる筆者です。
全体的な感想としては以前の記事で書いたのですが、
そこに書いていない、また公式で紹介されていないような
細かい変更点について書き残しておきます。
・全体的にトラップポイントで要求される餌の条件が緩和されている。
最終狩場の1つである冥府の城3階は普通の納豆での狩りがOKになり、
餌を揃えるのが楽になった。
・必要な餌に「???」と表示されているトラップポイントでは
各地の名産品が餌として使用できるが、
名産品を餌とした場合高確率で『剣の街の異邦人』のモンスターが出現する。
また、原作通り低確率でエルダーウィスプが出る(バールナイトを稀にドロップ)。
・ドランナイトの店売り価格が30万G→3万Gと大幅減。
序盤から神の座に挑んでSランク武具を入手しやすくなった。
・主人公のサブクラスがロンドエールを使用可能になった時点から変更可。
・各クラスのLv25,50,75到達で能力値ボーナスポイントが3、
99到達で10ポイント貰える。
このポイントはメイン・サブに対象クラスをセットしていなくても引き継がれる。
(全クラスLv99を目指してのやり込みが増えた)
・天の試練と地の試練をすべてこなすと「人の試練」に挑める。
主人公ソロで挑む試練…だが、その中で意外なストーリーが描かれる。
これをクリアすると「極の試練」が出現。
難易度は旧版マスターモードエンドコンテンツ「神の座」より高い。
・レンジャースキル「変わり身」(低確率で攻撃完全回避)が
全体攻撃魔法も回避できるようになった。
一見有利な変更に思えるが、このスキルを内蔵している敵にも適用されるため、
こちら側の全体攻撃魔法の安定性も下がっている。
・エンディングのスタッフロール内でのタイトル表記が
「蒼き翼のシェバリエ」と誤植している。
July 16, 2019
円卓の生徒たちの戦い、再び。『蒼き翼のシュバリエ』
既にハードの生産・出荷は終了しているPSVitaですが、
サードパーティからのソフトは未だに出続けています。
そんな中、2019年7月現在PSVita最後の専売ソフトとなっているのが、
エクスペリエンス『蒼き翼のシュバリエ』。
パッケージ版の発売は2019/7/25ですが、
ダウンロード版が7/11から配信されているので、
筆者は早速購入し(パッケージ版も予約してるのに…)、
3連休のほとんどを久しぶりのPSVitaに費やして、
エンディング(とクリア後要素多少)まで遊びました。
ここまで遊んで筆者が気づいた点について、
いくつか書き残しておこうかと思います。
(しかしこのタイトル画面、タイトルが読めない…(笑))
本作はエクスペリエンスが2010年に発売した、
3DダンジョンRPG『円卓の生徒』のリメイク作品。
かつて「魅了」の力を操る魔王に戦いを挑み、
そして敗れた勇者が100年の時を超えて転生、
新たなる円卓の騎士となる「生徒」を集め、
「魅了」をも打ち破る絆を築き上げて再び魔王に挑む…という、
ファンタジー系DRPGになっております。
リメイクにあたっての最大の変更点が「キャラクターカスタマイズ」。
原作『円卓の生徒』では登場キャラクターのメイン職業が固定されており、
変更する事が出来なかったのですが、
本作ではほぼすべてのキャラクターのメイン・サブクラスを、
元々のキャラクター設定に関わらず自由に組み替える事が出来ます。
(主人公とクリア後加入キャラクター専用クラス「ヴァリアント」を除く。
また、主人公のみメイン職業変更は不可。勇者をやめるなどとんでもない!という事か…w)
また、基礎能力値を決める「種族」に関しても、
本作では「(種族名)の魂」を変更する事でカスタマイズ可能。
これによりリメイク元ではクラス・ファイターにも関わらず、
ファイターに向いていない種族だったために
ベンチ入りする事が多かったサウル君も脳筋ファイターになれます。
クラス変更や種族・能力値の振り直しは拠点でいつでもできる
(しかもお金やアイテムなどのリソースは要らない)ので、
いろんな組み合わせを試すのが実に楽しい。
各種振り直しが可能になったとはいえ、
キャラクターごとに「命中率アップ」「HPアップ」「好感度増加率アップ」など、
固有の全体パッシブスキルが追加されており、
キャラクターが没個性にはなっていないのも良し。
筆者は原作ではエルフの魔法使いのエルサと姫騎士のルーミを
2人ともメイン:ファイター、サブ:サムライに設定し、
ふたりはシュバリエ(物理)的な脳内設定で遊んでました。
選択できるキャラクタークラスが自由になったこともあってか、
選べるキャラクターのポートレートも前衛・後衛の2種となっていて、
原作からは想像もできなかったフルアーマーミンツみたいな絵も選べて、
これはこれでまた楽しい。
各キャラクターの外見はリメイクという事もあり一新されていますが、
原作『円卓の生徒』のポートレートも選択可能です。
もちろん選んだポートレートはストーリー中にもしっかり反映されます。
元々アイテムハントやクリア後の強敵など、
ハック&スラッシュ的なやり込み要素は多かった作品なのですが、
本作ではそれに加えて「円卓の試練場」という、
新たなやり込み要素が追加されてます。
Entering Proving grounds of the Mad Phoenix...
これは「参加人数制限」「スキル使用禁止」など、
様々な縛りを課した上で連戦を勝ち抜いていくというもので、
クリアすると経験値増加アイテムなどの豪華報酬が貰えます。
登場するモンスターも後続作『剣の街の異邦人』からのゲスト出演で、
見た目的にもなかなか斬新で楽しい。
同社開発の『デモンゲイズ』で搭載された
マップ画面から特定座標へのオート移動や、
『剣の街の異邦人』で搭載された超高速戦闘といった、
後続作品の便利要素もしっかり実装。
原作に比べるとダンジョン探索も快適になりました。
…ただ筆者としては、遊んでいるうちに
「リメ…イク…?」と感じる点が多かったのは事実でして。
本作ではキャラクターのグラフィックや、
カスタマイズの要素は原作から一新されているものの、
全体的なストーリーや、ダンジョンマップに大幅な変更はありません。
エクスペリエンスのPSVitaでの過去作リメイクと言えば、
『東京新世録オペレーションバベル』もありますが、
こちらはストーリー面で劇的なリメイクを果たしていただけに、
それなりのサプライズを期待した身としてはちょい残念。
本作の難易度(NORMAL)はリメイク元の高難易度モードである
「MASTER」が基準となっており、
そのため特にゲーム序盤は敵のHPと防御力が全般的に高くなっています。
特にゲーム開始直後はザコ戦に数十ターンかかる事もザラ。
『円卓の生徒』ではある程度一般モードで資金を稼いでから、
MASTERモードに引き継いだ資金で店売りの強力な武具を揃えて挑む…
というのがセオリーだったのですが、
本作ではそんな引き継ぎ仕様は存在しないため、
序盤の難易度と面倒さが結構つらいことになっております。
中盤に入る頃から強力な武器やスキルが扱えるようになるため、
テンポよく遊べるようになってくるし、
ゲーム難易度をEASYに落とせば、
序盤の難易度も多少は改善されるのではありますけれども。
個人的には現状のEASYモードがデフォルト選択で、
難易度の名称をEASY→NORMAL、NORMAL→HARD
(または「ふつう」、「まるこげ」)とすると
ちょうどよかったのではないかと。
また、これはリメイク元から抱えている問題なのですが、
本作は敵の防御力が全般的に高いため、
それを貫ける一撃の重さがある武器でないと
敵にロクにダメージを与えられません。
このおかげで、短剣カテゴリなどの片手持ちの複数回数攻撃武器の大半は、
敵にほとんどダメージを与えられない死に武器となってしまっています。
後続作の『デモンゲイズ』等ではこの辺りは改善されてますし、
せっかくのリメイクなのだからこの点は改善してほしかった。
マップの特定の場所にエサを仕掛けてモンスターを呼び寄せ、
集まったモンスターを倒して宝箱を得るという、
トラップエンカウンターシステムも続投。
ただ、こちらも「ダンジョンごとに合わせたエサを用意するのが面倒」、
「そもそもエサを合成するのが面倒」という
リメイク元で色々と面倒に感じる点は改善されていません。
一応エサの条件が全般的に緩和されていたり、
全てのトラップポイントで使えるエサが追加されたりはしてますが、
後者はそもそもレアアイテムで数はそんなに入手できないため、
根本的な解決にはなっていません。
『円卓の生徒』の移植としては、2012年に角川ゲームスから発売された
PSP『円卓の生徒 The Eternal Legend』があるのですが、
本作ではその際に追加された様々な追加要素…
「キャラクターボイス」「神村正」などが一切反映されていません。
「角川に権利がある部分は使い辛い」という旨の発言を
メーカーの配信放送で本作のプロデューサーがしており、
その関係でPSP版の追加要素が削られているものと思われます。
3DダンジョンRPGにはキャラクターボイスが必須ではないのは百も承知ですが、
やはり個性のあるキャラクターが主体である以上、
キャラクターボイスは搭載してほしかった。
個人的に一番残念なのは、エンディング曲「翼はいつまでも」の
ボーカル版がなくなってる事ですよ!
作曲は神保直明氏、作詞はディレクターの安宅氏、
そしてPSP版でロロン役を演じた秋奈さんのボーカルが
ベストマッチしていた曲だけに、今回のリメイクで再録されなかったのは残念。
画面構成もかなり難あり。
上に貼ったスクリーンショットは序盤の戦闘画面ですが、
画面情報に一斉に並んだアイコンの説明が一切ありません。
このアイコン、中盤以降に各種連携スキルでバリアを貼ったり、
また一部の防御魔法を使ったりする事で、
その効果が効いているかどうかを示すアイコンなのですが、
そんな要素が出てこない序盤でこのアイコンを表示する必要があるのか?
というのが筆者としては疑問です。
普通に各種スキルを使ったときだけアイコン表示するで良いでしょうに。
アイテム性能表記欄もわかり辛くなってます。
おそらく海外でも販売する事を想定して、
極力文字を使わないアイコンにしているとは思うのですが、
アイコンが何を示しているのか一見わかり辛い上、
それぞれのアイコンが有効かどうかを示すのが、
「〇」「×」「‐」の文字だけでぱっと見でわかりにくいのです。
せめて文字と同時にアイコンの色を変えるとか、
そういった配慮はあってほしかった。
本作の2つ目のダンジョン「モルロック」に限り、
どういう訳かダンジョン探索中に頻繁に処理落ちが発生します。
DRPGの操作性の良さには常に定評のあるエクスペリエンス製だけに、
この処理落ちの酷さを残したまま配信されたのは残念。
ここまで長々と筆者が微妙に感じた部分を挙げてきましたが、
『円卓の生徒』自体のゲームの魅力として損なわれた部分はそんなに無く、
キャラクターカスタマイズなど、遊び自体の幅は広がっているのは間違いないです。
本作を2019年に発売された新作DRPGとして、
または「新要素を携えたリメイク作品」として見ると、
色々ちょっと厳しい部分が目立ってしまいますが、
PC版・Xbox版からバージョンアップを遂げた、
「円卓の生徒 Ver1.5」として見ると悪くないDRPGです。
ストーリー面での事実上の続編となる、
『新釈・剣の街の異邦人』も同梱してますので、
今までエクスペリエンス作品を遊んだことがない、
あるいは『デモンゲイズ』は遊んだけれど、
円卓も剣街も遊んでいない…という方には、
本作は充分に遊ぶ価値がある作品だと思います。
本作のナビゲーターであるマァリンを指しての評。
そのマァリンさんの一枚絵。
ぺったんことはいったい…?
(テキストが原作そのままで、一枚絵だけ変えてる故の悲劇とか言うな)
2019/12/29追記:
複数回攻撃武器や処理落ち、
一部のテキストの齟齬や誤植などの問題については、
アップデートパッチで修正済みです。
サードパーティからのソフトは未だに出続けています。
そんな中、2019年7月現在PSVita最後の専売ソフトとなっているのが、
エクスペリエンス『蒼き翼のシュバリエ』。
パッケージ版の発売は2019/7/25ですが、
ダウンロード版が7/11から配信されているので、
筆者は早速購入し(パッケージ版も予約してるのに…)、
3連休のほとんどを久しぶりのPSVitaに費やして、
エンディング(とクリア後要素多少)まで遊びました。
ここまで遊んで筆者が気づいた点について、
いくつか書き残しておこうかと思います。
(しかしこのタイトル画面、タイトルが読めない…(笑))
本作はエクスペリエンスが2010年に発売した、
3DダンジョンRPG『円卓の生徒』のリメイク作品。
かつて「魅了」の力を操る魔王に戦いを挑み、
そして敗れた勇者が100年の時を超えて転生、
新たなる円卓の騎士となる「生徒」を集め、
「魅了」をも打ち破る絆を築き上げて再び魔王に挑む…という、
ファンタジー系DRPGになっております。
リメイクにあたっての最大の変更点が「キャラクターカスタマイズ」。
原作『円卓の生徒』では登場キャラクターのメイン職業が固定されており、
変更する事が出来なかったのですが、
本作ではほぼすべてのキャラクターのメイン・サブクラスを、
元々のキャラクター設定に関わらず自由に組み替える事が出来ます。
(主人公とクリア後加入キャラクター専用クラス「ヴァリアント」を除く。
また、主人公のみメイン職業変更は不可。勇者をやめるなどとんでもない!という事か…w)
また、基礎能力値を決める「種族」に関しても、
本作では「(種族名)の魂」を変更する事でカスタマイズ可能。
これによりリメイク元ではクラス・ファイターにも関わらず、
ファイターに向いていない種族だったために
ベンチ入りする事が多かったサウル君も脳筋ファイターになれます。
クラス変更や種族・能力値の振り直しは拠点でいつでもできる
(しかもお金やアイテムなどのリソースは要らない)ので、
いろんな組み合わせを試すのが実に楽しい。
各種振り直しが可能になったとはいえ、
キャラクターごとに「命中率アップ」「HPアップ」「好感度増加率アップ」など、
固有の全体パッシブスキルが追加されており、
キャラクターが没個性にはなっていないのも良し。
筆者は原作ではエルフの魔法使いのエルサと姫騎士のルーミを
2人ともメイン:ファイター、サブ:サムライに設定し、
ふたりはシュバリエ(物理)的な脳内設定で遊んでました。
選択できるキャラクタークラスが自由になったこともあってか、
選べるキャラクターのポートレートも前衛・後衛の2種となっていて、
原作からは想像もできなかったフルアーマーミンツみたいな絵も選べて、
これはこれでまた楽しい。
各キャラクターの外見はリメイクという事もあり一新されていますが、
原作『円卓の生徒』のポートレートも選択可能です。
もちろん選んだポートレートはストーリー中にもしっかり反映されます。
元々アイテムハントやクリア後の強敵など、
ハック&スラッシュ的なやり込み要素は多かった作品なのですが、
本作ではそれに加えて「円卓の試練場」という、
新たなやり込み要素が追加されてます。
これは「参加人数制限」「スキル使用禁止」など、
様々な縛りを課した上で連戦を勝ち抜いていくというもので、
クリアすると経験値増加アイテムなどの豪華報酬が貰えます。
登場するモンスターも後続作『剣の街の異邦人』からのゲスト出演で、
見た目的にもなかなか斬新で楽しい。
同社開発の『デモンゲイズ』で搭載された
マップ画面から特定座標へのオート移動や、
『剣の街の異邦人』で搭載された超高速戦闘といった、
後続作品の便利要素もしっかり実装。
原作に比べるとダンジョン探索も快適になりました。
…ただ筆者としては、遊んでいるうちに
「リメ…イク…?」と感じる点が多かったのは事実でして。
本作ではキャラクターのグラフィックや、
カスタマイズの要素は原作から一新されているものの、
全体的なストーリーや、ダンジョンマップに大幅な変更はありません。
エクスペリエンスのPSVitaでの過去作リメイクと言えば、
『東京新世録オペレーションバベル』もありますが、
こちらはストーリー面で劇的なリメイクを果たしていただけに、
それなりのサプライズを期待した身としてはちょい残念。
本作の難易度(NORMAL)はリメイク元の高難易度モードである
「MASTER」が基準となっており、
そのため特にゲーム序盤は敵のHPと防御力が全般的に高くなっています。
特にゲーム開始直後はザコ戦に数十ターンかかる事もザラ。
『円卓の生徒』ではある程度一般モードで資金を稼いでから、
MASTERモードに引き継いだ資金で店売りの強力な武具を揃えて挑む…
というのがセオリーだったのですが、
本作ではそんな引き継ぎ仕様は存在しないため、
序盤の難易度と面倒さが結構つらいことになっております。
中盤に入る頃から強力な武器やスキルが扱えるようになるため、
テンポよく遊べるようになってくるし、
ゲーム難易度をEASYに落とせば、
序盤の難易度も多少は改善されるのではありますけれども。
個人的には現状のEASYモードがデフォルト選択で、
難易度の名称をEASY→NORMAL、NORMAL→HARD
(または「ふつう」、「まるこげ」)とすると
ちょうどよかったのではないかと。
本作は敵の防御力が全般的に高いため、
それを貫ける一撃の重さがある武器でないと
敵にロクにダメージを与えられません。
このおかげで、短剣カテゴリなどの片手持ちの複数回数攻撃武器の大半は、
敵にほとんどダメージを与えられない死に武器となってしまっています。
後続作の『デモンゲイズ』等ではこの辺りは改善されてますし、
せっかくのリメイクなのだからこの点は改善してほしかった。
マップの特定の場所にエサを仕掛けてモンスターを呼び寄せ、
集まったモンスターを倒して宝箱を得るという、
トラップエンカウンターシステムも続投。
ただ、こちらも「ダンジョンごとに合わせたエサを用意するのが面倒」、
「そもそもエサを合成するのが面倒」という
リメイク元で色々と面倒に感じる点は改善されていません。
一応エサの条件が全般的に緩和されていたり、
全てのトラップポイントで使えるエサが追加されたりはしてますが、
後者はそもそもレアアイテムで数はそんなに入手できないため、
根本的な解決にはなっていません。
『円卓の生徒』の移植としては、2012年に角川ゲームスから発売された
PSP『円卓の生徒 The Eternal Legend』があるのですが、
本作ではその際に追加された様々な追加要素…
「キャラクターボイス」「神村正」などが一切反映されていません。
「角川に権利がある部分は使い辛い」という旨の発言を
メーカーの配信放送で本作のプロデューサーがしており、
その関係でPSP版の追加要素が削られているものと思われます。
3DダンジョンRPGにはキャラクターボイスが必須ではないのは百も承知ですが、
やはり個性のあるキャラクターが主体である以上、
キャラクターボイスは搭載してほしかった。
個人的に一番残念なのは、エンディング曲「翼はいつまでも」の
ボーカル版がなくなってる事ですよ!
作曲は神保直明氏、作詞はディレクターの安宅氏、
そしてPSP版でロロン役を演じた秋奈さんのボーカルが
ベストマッチしていた曲だけに、今回のリメイクで再録されなかったのは残念。
画面構成もかなり難あり。
上に貼ったスクリーンショットは序盤の戦闘画面ですが、
画面情報に一斉に並んだアイコンの説明が一切ありません。
このアイコン、中盤以降に各種連携スキルでバリアを貼ったり、
また一部の防御魔法を使ったりする事で、
その効果が効いているかどうかを示すアイコンなのですが、
そんな要素が出てこない序盤でこのアイコンを表示する必要があるのか?
というのが筆者としては疑問です。
普通に各種スキルを使ったときだけアイコン表示するで良いでしょうに。
アイテム性能表記欄もわかり辛くなってます。
おそらく海外でも販売する事を想定して、
極力文字を使わないアイコンにしているとは思うのですが、
アイコンが何を示しているのか一見わかり辛い上、
それぞれのアイコンが有効かどうかを示すのが、
「〇」「×」「‐」の文字だけでぱっと見でわかりにくいのです。
せめて文字と同時にアイコンの色を変えるとか、
そういった配慮はあってほしかった。
どういう訳かダンジョン探索中に頻繁に処理落ちが発生します。
DRPGの操作性の良さには常に定評のあるエクスペリエンス製だけに、
この処理落ちの酷さを残したまま配信されたのは残念。
ここまで長々と筆者が微妙に感じた部分を挙げてきましたが、
『円卓の生徒』自体のゲームの魅力として損なわれた部分はそんなに無く、
キャラクターカスタマイズなど、遊び自体の幅は広がっているのは間違いないです。
本作を2019年に発売された新作DRPGとして、
または「新要素を携えたリメイク作品」として見ると、
色々ちょっと厳しい部分が目立ってしまいますが、
PC版・Xbox版からバージョンアップを遂げた、
「円卓の生徒 Ver1.5」として見ると悪くないDRPGです。
ストーリー面での事実上の続編となる、
『新釈・剣の街の異邦人』も同梱してますので、
今までエクスペリエンス作品を遊んだことがない、
あるいは『デモンゲイズ』は遊んだけれど、
円卓も剣街も遊んでいない…という方には、
本作は充分に遊ぶ価値がある作品だと思います。
本作のナビゲーターであるマァリンを指しての評。
そのマァリンさんの一枚絵。
ぺったんことはいったい…?
2019/12/29追記:
複数回攻撃武器や処理落ち、
一部のテキストの齟齬や誤植などの問題については、
アップデートパッチで修正済みです。
December 04, 2012
『円卓の生徒』グレーター魔法大作戦 FinalStage.死霊の道〜魔城ドレイゴオル
ヱヴァQは見ることができました。
(「想像の斜め上」という形容詞がよく似合う作品でした)
ニコニコアプリのテキサスポーカーは相変わらず負け続けています。
そんな感じで進行した1週間、ついに、ついに。
詳しい縛り内容については、最初の記事を参考にしてください。
やっぱり、一般的なプレイの参考にはまったくなりません。
・最後の死者(The Beginning and the End, or "Knockin' on Darkness Mirror")
いよいよ最終ダンジョン突入。
その前にポポログのソウルランクを5まで上げ、カロンとの決戦クエストに挑んでおきます。
ここまで来ればファイアブラストのダブルバースト連発で楽勝。
さらにドラゴンボールクランのかけらも7つ集めて、伝説の杖クランナリンもゲット。
ラストダンジョン突入前にイベント戦があります。
構成はワイバーン×2(最初は1体、HPを半分削ると2体目出現)、
そしてオル=ワイバーン×1。
どちらも光が弱点の敵なので、ロロンエルサのホーリーシャインが面白いように効きます。
(単体構成ではありますが、単体対象のホーリーライトはスキルによって回避される可能性があるのでシャインの方が良いです)
ひたすらダブルバーストからのシャイン。
この戦いを抜けると最後の拠点であるグロムバルクに到着。
軽いイベントの後、ラストダンジョンへ続く「死霊の道」に行けるようになります。
死霊の道前半は電撃床に気を付けながらトラップポイント制覇。
バジリスク以外のすべての敵に高確率でレクイエムが通るので、
神(能力値)の高いヒーラー持ちはこれを主体に戦うのが安定かと。
後半は、通常のプレイならばやたら固く、3ターンおきに常駐打消しをしてくるヴァンパイアが強敵。
…ですが、ヒーラーにきちんと神を振っていればレクイエムがよく通ります。
この時点の敵としてかなり経験値も所持金も美味しいので、むしろどんどん倒していくべきかと。
最後に待ち受けるのはバンパイアロード。
セオリー通り、ダブルバーストの攻撃魔法連発で速攻でカタをつけましょう。
(攻略Wikiには闇属性と記載されていますが、別にホーリーシャインでダメージは増えなかったので無属性だと思います)
事故もなく、4ターンで撃破。
・終わる闇の支配(Do you need more darkness?)
魔城ドレイゴオルに入ったら真っ先にやることは、1階でのLv上げ。
「高価な野菜」をひたすらバラまきます。
出る敵はレッサーデビル以外は全部レクイエムが通るので
(美味しいヴァンパイアも非常によく出る)、
稼ぎ場として最高に適しています。
レッサーデビルもまた光がよく通るので、ダブルバーストホーリーシャインで簡単撃破。
バンパイアロードからもらった地図を頼りに8階まで上ると、中ボスのオル=ペイデ戦。
HPが高いのと鉄壁(たまにダメージ半減)持ちですが、相変わらずの光弱点なので、
やっぱりダブルバーストホーリーシャインで攻め攻め。
倒すと連れ去り耐性の「竜の鱗」が手に入るので、連れ去られて困るルーミあたりに装備させるのが良いかと。
9,10階は地図があってもミニマップが開けないと面倒な構造なので、魔水晶の持ち込みを推奨。
10階の中ボスはオル=ピロス。
オル=ペイデと同様光弱点で、さらに全体的にオル=ペイデより一回り弱いので楽勝かと。
倒すと手に入る「メメントピロス」も連れ去り耐性を持ち、さらに補正が強力なので先生に装備。
OPの舞台となった11階に進むと中ボスオル=エラステの登場。
攻撃手法はイーンシリンで戦ったオル=エラステと同様ですが、
何故か弱点が光→闇に反転しているので注意。
そこにだけ気を付ければ、全員ウィザードにおいては闇攻撃が豊富なので楽勝。
ここで手に入るのは「メメントエラステ」。やっぱり連れ去り耐性で、さらに呪文攻撃+なのでエルサ向け。
・世界の中心で祈りを叫んだ光(Light and Dark lie into yourself.)
ついに最上階…ですが、まだ中ボス戦があります。
クランのかけら回収中に出会った出自不明な敵、エルダーワイバーン。
…いい加減に光弱点で、さらにピロスと対して強さが変わりません。
従ってダブルバーストホーリーシャイン連打で楽勝。
但し拠点に戻ると何度でも復活します。
経験値は10000程度なので、わざわざ往復を繰り返して稼ぐほどではないです。
そして満を持して登場する、魔王オル=オーマ。
連れ去り持ちのオル=サーヴァントを2体も連れており、
しかも、能力値や攻撃性能は今までの敵とは桁違い。
さらにオブリスと同じく1ターン3回行動という、まさに天地魔闘の強さ。
相変わらずの光属性弱点ですが、準備を怠ると簡単にこちらが死ねます。
幸い戦闘開始時はオル=オーマは後列にいるので、
1ターン目は3ターン先制確保の「流星の陣」から「アローバリア」で物理攻撃を無効化。
さらに「マジックブレイク」で魔法威力半減、「デバインアーマー」をルーミにかけ防御強化。
そして、2ターン目からひたすらダブルバーストの魔法で攻撃。
1ターン目に準備を入れてもなお苛烈な敵の攻撃で、ミンツは連れ去られ、ロロンは力尽きました。
しかし…
最後には、ついに光の一撃が闇を切り裂いたのでした。
かくして、剣に頼ることなく、自らの智謀と偉大なる魔法の技にすべてを託した者たちの戦いは、
ここで一旦の節目を迎える。
しかし、物語はまだ終わらない。
そう、彼らの新たな探索の旅は、今まさに「始まり」を迎えたばかりなのだから…!
というわけで、クリア後も「神村正」目指してプレイを続行します。
他のゲームも並行進行なので時間はまだかかるかと思いますが、どうかご付き合いを。
クリアタイム…37:25
Lv40/00 先生
Lv29/27 サウル
Lv29/27 エルサ
Lv29/26 ロロン
Lv29/26 ルーミ
Lv12/08 バーゴ
Lv10/00 ポポログ
Lv27/24 ミンツ
Lv12/00 チュップ
Lv14/00 マイ
(「想像の斜め上」という形容詞がよく似合う作品でした)
ニコニコアプリのテキサスポーカーは相変わらず負け続けています。
そんな感じで進行した1週間、ついに、ついに。
詳しい縛り内容については、最初の記事を参考にしてください。
やっぱり、一般的なプレイの参考にはまったくなりません。
・最後の死者(The Beginning and the End, or "Knockin' on Darkness Mirror")
いよいよ最終ダンジョン突入。
その前にポポログのソウルランクを5まで上げ、カロンとの決戦クエストに挑んでおきます。
ここまで来ればファイアブラストのダブルバースト連発で楽勝。
さらに
ラストダンジョン突入前にイベント戦があります。
構成はワイバーン×2(最初は1体、HPを半分削ると2体目出現)、
そしてオル=ワイバーン×1。
どちらも光が弱点の敵なので、ロロンエルサのホーリーシャインが面白いように効きます。
(単体構成ではありますが、単体対象のホーリーライトはスキルによって回避される可能性があるのでシャインの方が良いです)
ひたすらダブルバーストからのシャイン。
この戦いを抜けると最後の拠点であるグロムバルクに到着。
軽いイベントの後、ラストダンジョンへ続く「死霊の道」に行けるようになります。
死霊の道前半は電撃床に気を付けながらトラップポイント制覇。
バジリスク以外のすべての敵に高確率でレクイエムが通るので、
神(能力値)の高いヒーラー持ちはこれを主体に戦うのが安定かと。
後半は、通常のプレイならばやたら固く、3ターンおきに常駐打消しをしてくるヴァンパイアが強敵。
…ですが、ヒーラーにきちんと神を振っていればレクイエムがよく通ります。
この時点の敵としてかなり経験値も所持金も美味しいので、むしろどんどん倒していくべきかと。
最後に待ち受けるのはバンパイアロード。
セオリー通り、ダブルバーストの攻撃魔法連発で速攻でカタをつけましょう。
(攻略Wikiには闇属性と記載されていますが、別にホーリーシャインでダメージは増えなかったので無属性だと思います)
事故もなく、4ターンで撃破。
・終わる闇の支配(Do you need more darkness?)
魔城ドレイゴオルに入ったら真っ先にやることは、1階でのLv上げ。
「高価な野菜」をひたすらバラまきます。
出る敵はレッサーデビル以外は全部レクイエムが通るので
(美味しいヴァンパイアも非常によく出る)、
稼ぎ場として最高に適しています。
レッサーデビルもまた光がよく通るので、ダブルバーストホーリーシャインで簡単撃破。
バンパイアロードからもらった地図を頼りに8階まで上ると、中ボスのオル=ペイデ戦。
HPが高いのと鉄壁(たまにダメージ半減)持ちですが、相変わらずの光弱点なので、
やっぱりダブルバーストホーリーシャインで攻め攻め。
倒すと連れ去り耐性の「竜の鱗」が手に入るので、連れ去られて困るルーミあたりに装備させるのが良いかと。
9,10階は地図があってもミニマップが開けないと面倒な構造なので、魔水晶の持ち込みを推奨。
10階の中ボスはオル=ピロス。
オル=ペイデと同様光弱点で、さらに全体的にオル=ペイデより一回り弱いので楽勝かと。
倒すと手に入る「メメントピロス」も連れ去り耐性を持ち、さらに補正が強力なので先生に装備。
OPの舞台となった11階に進むと中ボスオル=エラステの登場。
攻撃手法はイーンシリンで戦ったオル=エラステと同様ですが、
何故か弱点が光→闇に反転しているので注意。
そこにだけ気を付ければ、全員ウィザードにおいては闇攻撃が豊富なので楽勝。
ここで手に入るのは「メメントエラステ」。やっぱり連れ去り耐性で、さらに呪文攻撃+なのでエルサ向け。
・世界の中心で祈りを叫んだ光(Light and Dark lie into yourself.)
ついに最上階…ですが、まだ中ボス戦があります。
クランのかけら回収中に出会った出自不明な敵、エルダーワイバーン。
…いい加減に光弱点で、さらにピロスと対して強さが変わりません。
従ってダブルバーストホーリーシャイン連打で楽勝。
但し拠点に戻ると何度でも復活します。
経験値は10000程度なので、わざわざ往復を繰り返して稼ぐほどではないです。
そして満を持して登場する、魔王オル=オーマ。
連れ去り持ちのオル=サーヴァントを2体も連れており、
しかも、能力値や攻撃性能は今までの敵とは桁違い。
さらにオブリスと同じく1ターン3回行動という、まさに天地魔闘の強さ。
相変わらずの光属性弱点ですが、準備を怠ると簡単にこちらが死ねます。
幸い戦闘開始時はオル=オーマは後列にいるので、
1ターン目は3ターン先制確保の「流星の陣」から「アローバリア」で物理攻撃を無効化。
さらに「マジックブレイク」で魔法威力半減、「デバインアーマー」をルーミにかけ防御強化。
そして、2ターン目からひたすらダブルバーストの魔法で攻撃。
1ターン目に準備を入れてもなお苛烈な敵の攻撃で、ミンツは連れ去られ、ロロンは力尽きました。
しかし…
最後には、ついに光の一撃が闇を切り裂いたのでした。
かくして、剣に頼ることなく、自らの智謀と偉大なる魔法の技にすべてを託した者たちの戦いは、
ここで一旦の節目を迎える。
しかし、物語はまだ終わらない。
そう、彼らの新たな探索の旅は、今まさに「始まり」を迎えたばかりなのだから…!
というわけで、クリア後も「神村正」目指してプレイを続行します。
他のゲームも並行進行なので時間はまだかかるかと思いますが、どうかご付き合いを。
クリアタイム…37:25
Lv40/00 先生
Lv29/27 サウル
Lv29/27 エルサ
Lv29/26 ロロン
Lv29/26 ルーミ
Lv12/08 バーゴ
Lv10/00 ポポログ
Lv27/24 ミンツ
Lv12/00 チュップ
Lv14/00 マイ
November 26, 2012
『円卓の生徒』グレーター魔法大作戦 Stage6.エスリンの神殿
3連休でヱヴァQを見に行こうと思ったら行った全時間帯売り切れで、
その悔しさをテキサスポーカーにぶつけたら-120Kという新記録更新をしたりして。
そんな感じで、ついに物理攻撃禁止、基本魔法縛りで最大の難所と思われる、
エスリンの神殿に挑んでみました。
詳しい縛り内容については、最初の記事を参考にしてください。
例によって、一般的なプレイの参考にはまったくなりません。ご注意を。
・男の戰い(INTROJECTION)
とりあえず、魔法完全禁止の水中戦は今まで封じていた「ウィザーボルト」を解禁する方向。
現在HP依存の無消費複数攻撃、2ターン目以降は威力半減…という、
ウィザードリィ系統のゲームにおける「ブレス」に近い特性を持つこのスキル。
XBOX版で冥府の城で稼いでいたころにはエルサのウィザーボルトがカンストダメージ(999)を出していたので、
主力になるかな…と思っていたのですが。
全然ダメージ出ねえ。
一番威力の高いエルサでさえせいぜい150〜200ダメージ。
その他のメンツは2桁という有様。
さらに2ターン目以降与ダメージ半減。(3ターン目以降それ以下には下がらない)
さすがにこの威力では、敵のHPが4桁近いこのダンジョンでは辛いものがあります。
ならば、アイテム使用による魔法効果はどうか?
やっぱりダメージ出ねえ。
アイテム使用による魔法効果には、陣形技「マジックバースト」の効果が乗りません。
当然、スキル「集中→バーストマジック」もアイテムには意味がありません。
さらに、ウィザードLv20で取得する「マジックエンハンス」(魔術師呪文威力強化パッシブ)もアイテムは対象外。
弱点を突いてダメージが150出るかどうか、といったところ。
今までダブルバーストのスペルでダメージ4桁も珍しくない時期に、このダメージはガックリ。
おまけにアイテムは在庫限りある資源で、値段も1つ300GPとお安くないと来た。
そんな感じで、どうやってここを攻略するか、考えた末に出した方針は…
・雑魚戦は全逃げ。
・トラップポイントおよびイベント戦はミンツの「アイテム修練II」(3回連続でアイテム使用)でリーダーを狙い撃ち、
他のメンバーはひたすらウィザーボルト。
ミンツの「アイテム修練」は1つのアイテムを複数回使用するので
(攻略wikiには「アイテムは使用回数分消費される」と書いてあるが、攻略wikiの記述が誤り)
アイテムの節約かつ最も大きなダメージ源になります。
先生が毎ターン歌ってウィザーボルトで地道に削っていれば、
ユニオンスキル「賢者の罠」を敵リーダーを逃がさない程度に使えるので、
よほど早く削りきる必要性がない場合はアイテムを使わずにウィザーボルトでひたすら削るのもあり。
そこまで準備を行ったところで、真っ先にやることは「魔元素の鍵」クエストの発生。
このクエストが発生するとこの時点で最大の稼ぎ場である「バルハール坑道 島歴層」が解禁されるため、
何としてでもやっておくのが望ましいです。
発生条件は「エスリンの神殿の扉に触れる」事。
幸い、スタート地点からひたすら直進すれば戦闘をすることなくたどり着けます。
バルハール坑道島歴層は普通に魔法が使えて、
敵の内容は「アイアンゴーレム」が出る、敵レベル若干高め以外は今までと同じ。
ここまで来たパーティなら安定した狩場になるかと。
とりあえずは、ウィザーボルトの攻撃対象がグループ3体になるウィザードLv20までレベリング。
同時にマジックエンハンスも覚えるので、今後の展開が楽になります。
とりあえずレベリングが完了したら、魔元素の鍵完成のために再びエスリンの神殿へ。
イベント戦(モーマン×3)がありますが、ここはひたすら耐えるだけなので、
不死鳥のベールとディボーションとホーリーシールドを切らさなければ楽勝でしょう。
(余談:ここの「知っているのかチュップ!」の一通りの流れがフルボイスで、
チームラは本当に「魁!男塾」が好きなんだなーと思いました(笑))
・刀のかたち 復讐のかたち(WEAVING A STORY 2:mai's stage)
レベリングのついでに放置していたサブクエストを回収します。
まずはマイのサブクエスト。
イーンシリンに向かい、鬼女モラミッタを討伐します。
マイが必須ということで今回はミンツを外して挑みました。
前回バルハール坑道で戦った時よりやや強く、
威力の高いケミカルバルカンが脅威ですが、やはりHPが低いので、
大した苦戦はしないでしょう… 連れ去りさえなければ。
(何故か先生を連れさられまくって2回全滅。マジックドールの用意を!)
マイは初期レベルで大丈夫です。せっかくの村正の使いどころは無いですが。
さらにサブクエストを進めようと、魔元素の鍵でエセルガルド城砦の礼拝堂の扉を開けに。
ここでは、XBOX360版で追加された新規ボス「エルダーワイバーン」との戦闘になります。
能力自体はモラミッタより高いですが、連れ去りがない、スペル使用率が低い、
さらに光属性弱点と、モラミッタより戦いやすい印象。
ダブルバーストホーリーライトを3発ほど打ち込めば勝てます。
・シュバリエ、誕生(She was aware that she was still a princess.)
さらにサブクエスト「盟約の聖剣」にチャレンジ。
フューミ村へ行って、かれこれあって聖剣回収。
(この段階ならあの辺の敵はもはや苦戦もしないかと)
そして聖剣の持ち主として認められるために、「神」オブリスの試練に挑みます。
オブリスの攻撃としては、「銀色のブレス」(全体攻撃+麻痺)が脅威。
容易にパーティ全体を半殺しにする威力がある上、麻痺が結構な確率で付きます。
これを食らったら負けだと考えてほぼ間違いないです。
さらに地味にきついのが、スペル「マジックガード」。
ターン開始時に発動、そのターンの魔法ダメージを1/10程度まで減らすという効果ですが、
この魔法縛りプレイにおいて、魔法を打ち込むターンにこれを使われると、
こちらの2ターン(仕込み→発動)がほぼ無意味になってしまいます。
「マジックガード」対策として、「流星の陣」(発動後3ターン絶対先制)は必須。
先制系陣形技は「マジックガード」より先に動けるので、魔法発動ターン前にかけておきます。
1ターン目、先生「勇者の歌」、サウル「防御」、ルーミ「ディボーション」、
ミンツ「ブラインド」、ロロン「デバインアーマー→ルーミ」、エルサ「ホーリーシールド」。
2ターン目以降先生「勇者の歌」、ルーミ「ディボーション」、他のメンバーはダブルバースト攻撃魔法に専念。
ルーミの被ダメージは最高の防具を揃え、デバインアーマーがかかっていてもバカにならないので、
危ないと思ったら先生が(ユニオンが足りなければ他のメンバーが)「特効薬」、「エリクサー」を惜しまず投げましょう。
全力で押し切れば、思ったより早く倒せるはず(筆者は5ターンで倒せました)。
こうしてオブリスに認められることで、
この時点で最強の「防具」である聖剣クラゼリオスをルーミが装備できるようになります。
(HP回復、呪文防御、特殊防御、回避防御強化と、武器枠に装備できる防具としては申し分ない(笑))
・せめて、亡霊らしく(Don't Be.)
舞台は再びエスリンの神殿へ。
トラップポイントを埋めつつ、まずは亡霊騎士団(仮称)のアジトへ。
ここに挑む前に、あらかじめ「聖者の杖(アイテム使用でレクイエム)」を数本集めておくことをお勧めします。
バルハール島歴層で狩っていれば十分な数は確保できるかと。
まずは前座であるスカルキャップ×3戦。
ここで集めておいた聖者の杖が役に立ちます。
ロロンとエルサに振らせれば、簡単に撃破できるはず。
そして、メインのカロンとの再戦。
敵構成はバジリスクが前列、後列にカロン。
幸い今回は呪文禁止域でカロンのレクイエムが飛んでこないので、
ホーリーガードを習得しているルーミのディボーションでバジリスクの麻痺ブレス以外は対処できます。
幸い麻痺ブレスも発動率が高くないので、ある程度気付け薬を持ち込んでおけばそう苦労はしないかと。
カロンにミンツのアイテム修練→火の小瓶、他のメンバーはウィザーボルトをバジリスクに。
だいたい火の小瓶を7個(計21発)打ち込んだ時点でカロンが倒せます。
・涙(Elthalia III)
トラップポイントを埋めに埋めて、秘宝リーアリスの在処までたどり着くといよいよボス戦。
サーペントが襲来します。
普通に進めていれば麻痺が効く敵なので、
店売りのアイスソード(麻痺付加)で殴っていれば簡単に倒せます。
…しかし、今回は魔法縛り。
例によってひたすら、ウィザーボルトとアイテム修練で削っていくことになります。
第1の脅威は「連れ去り」。
どうしても長期戦になる&自動回復持ちなので、1人連れ去られると苦しい戦いになります。
特にルーミ、ミンツのどちらかが連れ去られたら負け確定だと考えてください。
第2の脅威、「斬り込み」。
前衛全体をディボーションを無視してオブリス並の攻撃力で殴ってきます。
水中なので回復手段が限られてきますが、やはりエリクサーは惜しまない方向で。
また、長期戦ということもあって気絶が発動する確率も高まります。
ルーミが気絶→次ターンのサーペントの攻撃で総崩れも珍しくないです。
正直、毎回麻痺武器で殴っていたのでサーペントがこんなに強いとは思いませんでした。
実に全滅回数5回。(意外と少ないような気がするが気のせいだ)
6回目のチャレンジで最初のターンに先生連れ去り、その後アイテム修練で削り続けるものの、
ルーミ気絶→ミンツルーミエルサ死亡、瀕死で生き残っているのはサウルとロロンのみ!
今回もダメか…と思いつつ、最後に投げたサウルの「爆薬」が、巨大な海竜に止めを刺しました。
(シチュエーション的に)サウル君、あんた最高にかっこいいよ!
とまあこんな感じで、ついに最大の山場を制覇。
ここまでの経過:
プレイ時間32:34
Lv35/00 先生
Lv26/25 サウル
Lv26/24 エルサ
Lv26/23 ロロン
Lv26/21 ルーミ
Lv12/08 バーゴ
Lv08/00 ポポログ
Lv24/21 ミンツ
Lv12/00 チュップ
Lv14/00 マイ
次回、ついに魔の領域へ。
その悔しさをテキサスポーカーにぶつけたら-120Kという新記録更新をしたりして。
そんな感じで、ついに物理攻撃禁止、基本魔法縛りで最大の難所と思われる、
エスリンの神殿に挑んでみました。
詳しい縛り内容については、最初の記事を参考にしてください。
例によって、一般的なプレイの参考にはまったくなりません。ご注意を。
・男の戰い(INTROJECTION)
とりあえず、魔法完全禁止の水中戦は今まで封じていた「ウィザーボルト」を解禁する方向。
現在HP依存の無消費複数攻撃、2ターン目以降は威力半減…という、
ウィザードリィ系統のゲームにおける「ブレス」に近い特性を持つこのスキル。
XBOX版で冥府の城で稼いでいたころにはエルサのウィザーボルトがカンストダメージ(999)を出していたので、
主力になるかな…と思っていたのですが。
全然ダメージ出ねえ。
一番威力の高いエルサでさえせいぜい150〜200ダメージ。
その他のメンツは2桁という有様。
さらに2ターン目以降与ダメージ半減。(3ターン目以降それ以下には下がらない)
さすがにこの威力では、敵のHPが4桁近いこのダンジョンでは辛いものがあります。
ならば、アイテム使用による魔法効果はどうか?
やっぱりダメージ出ねえ。
アイテム使用による魔法効果には、陣形技「マジックバースト」の効果が乗りません。
当然、スキル「集中→バーストマジック」もアイテムには意味がありません。
さらに、ウィザードLv20で取得する「マジックエンハンス」(魔術師呪文威力強化パッシブ)もアイテムは対象外。
弱点を突いてダメージが150出るかどうか、といったところ。
今までダブルバーストのスペルでダメージ4桁も珍しくない時期に、このダメージはガックリ。
おまけにアイテムは在庫限りある資源で、値段も1つ300GPとお安くないと来た。
そんな感じで、どうやってここを攻略するか、考えた末に出した方針は…
・雑魚戦は全逃げ。
・トラップポイントおよびイベント戦はミンツの「アイテム修練II」(3回連続でアイテム使用)でリーダーを狙い撃ち、
他のメンバーはひたすらウィザーボルト。
ミンツの「アイテム修練」は1つのアイテムを複数回使用するので
(攻略wikiには「アイテムは使用回数分消費される」と書いてあるが、攻略wikiの記述が誤り)
アイテムの節約かつ最も大きなダメージ源になります。
先生が毎ターン歌ってウィザーボルトで地道に削っていれば、
ユニオンスキル「賢者の罠」を敵リーダーを逃がさない程度に使えるので、
よほど早く削りきる必要性がない場合はアイテムを使わずにウィザーボルトでひたすら削るのもあり。
そこまで準備を行ったところで、真っ先にやることは「魔元素の鍵」クエストの発生。
このクエストが発生するとこの時点で最大の稼ぎ場である「バルハール坑道 島歴層」が解禁されるため、
何としてでもやっておくのが望ましいです。
発生条件は「エスリンの神殿の扉に触れる」事。
幸い、スタート地点からひたすら直進すれば戦闘をすることなくたどり着けます。
バルハール坑道島歴層は普通に魔法が使えて、
敵の内容は「アイアンゴーレム」が出る、敵レベル若干高め以外は今までと同じ。
ここまで来たパーティなら安定した狩場になるかと。
とりあえずは、ウィザーボルトの攻撃対象がグループ3体になるウィザードLv20までレベリング。
同時にマジックエンハンスも覚えるので、今後の展開が楽になります。
とりあえずレベリングが完了したら、魔元素の鍵完成のために再びエスリンの神殿へ。
イベント戦(モーマン×3)がありますが、ここはひたすら耐えるだけなので、
不死鳥のベールとディボーションとホーリーシールドを切らさなければ楽勝でしょう。
(余談:ここの「知っているのかチュップ!」の一通りの流れがフルボイスで、
チームラは本当に「魁!男塾」が好きなんだなーと思いました(笑))
・刀のかたち 復讐のかたち(WEAVING A STORY 2:mai's stage)
レベリングのついでに放置していたサブクエストを回収します。
まずはマイのサブクエスト。
イーンシリンに向かい、鬼女モラミッタを討伐します。
マイが必須ということで今回はミンツを外して挑みました。
前回バルハール坑道で戦った時よりやや強く、
威力の高いケミカルバルカンが脅威ですが、やはりHPが低いので、
大した苦戦はしないでしょう… 連れ去りさえなければ。
(何故か先生を連れさられまくって2回全滅。マジックドールの用意を!)
マイは初期レベルで大丈夫です。せっかくの村正の使いどころは無いですが。
さらにサブクエストを進めようと、魔元素の鍵でエセルガルド城砦の礼拝堂の扉を開けに。
ここでは、XBOX360版で追加された新規ボス「エルダーワイバーン」との戦闘になります。
能力自体はモラミッタより高いですが、連れ去りがない、スペル使用率が低い、
さらに光属性弱点と、モラミッタより戦いやすい印象。
ダブルバーストホーリーライトを3発ほど打ち込めば勝てます。
・シュバリエ、誕生(She was aware that she was still a princess.)
さらにサブクエスト「盟約の聖剣」にチャレンジ。
フューミ村へ行って、かれこれあって聖剣回収。
(この段階ならあの辺の敵はもはや苦戦もしないかと)
そして聖剣の持ち主として認められるために、「神」オブリスの試練に挑みます。
オブリスの攻撃としては、「銀色のブレス」(全体攻撃+麻痺)が脅威。
容易にパーティ全体を半殺しにする威力がある上、麻痺が結構な確率で付きます。
これを食らったら負けだと考えてほぼ間違いないです。
さらに地味にきついのが、スペル「マジックガード」。
ターン開始時に発動、そのターンの魔法ダメージを1/10程度まで減らすという効果ですが、
この魔法縛りプレイにおいて、魔法を打ち込むターンにこれを使われると、
こちらの2ターン(仕込み→発動)がほぼ無意味になってしまいます。
「マジックガード」対策として、「流星の陣」(発動後3ターン絶対先制)は必須。
先制系陣形技は「マジックガード」より先に動けるので、魔法発動ターン前にかけておきます。
1ターン目、先生「勇者の歌」、サウル「防御」、ルーミ「ディボーション」、
ミンツ「ブラインド」、ロロン「デバインアーマー→ルーミ」、エルサ「ホーリーシールド」。
2ターン目以降先生「勇者の歌」、ルーミ「ディボーション」、他のメンバーはダブルバースト攻撃魔法に専念。
ルーミの被ダメージは最高の防具を揃え、デバインアーマーがかかっていてもバカにならないので、
危ないと思ったら先生が(ユニオンが足りなければ他のメンバーが)「特効薬」、「エリクサー」を惜しまず投げましょう。
全力で押し切れば、思ったより早く倒せるはず(筆者は5ターンで倒せました)。
こうしてオブリスに認められることで、
この時点で最強の「防具」である聖剣クラゼリオスをルーミが装備できるようになります。
(HP回復、呪文防御、特殊防御、回避防御強化と、武器枠に装備できる防具としては申し分ない(笑))
・せめて、亡霊らしく(Don't Be.)
舞台は再びエスリンの神殿へ。
トラップポイントを埋めつつ、まずは亡霊騎士団(仮称)のアジトへ。
ここに挑む前に、あらかじめ「聖者の杖(アイテム使用でレクイエム)」を数本集めておくことをお勧めします。
バルハール島歴層で狩っていれば十分な数は確保できるかと。
まずは前座であるスカルキャップ×3戦。
ここで集めておいた聖者の杖が役に立ちます。
ロロンとエルサに振らせれば、簡単に撃破できるはず。
そして、メインのカロンとの再戦。
敵構成はバジリスクが前列、後列にカロン。
幸い今回は呪文禁止域でカロンのレクイエムが飛んでこないので、
ホーリーガードを習得しているルーミのディボーションでバジリスクの麻痺ブレス以外は対処できます。
幸い麻痺ブレスも発動率が高くないので、ある程度気付け薬を持ち込んでおけばそう苦労はしないかと。
カロンにミンツのアイテム修練→火の小瓶、他のメンバーはウィザーボルトをバジリスクに。
だいたい火の小瓶を7個(計21発)打ち込んだ時点でカロンが倒せます。
・涙(Elthalia III)
トラップポイントを埋めに埋めて、秘宝リーアリスの在処までたどり着くといよいよボス戦。
サーペントが襲来します。
普通に進めていれば麻痺が効く敵なので、
店売りのアイスソード(麻痺付加)で殴っていれば簡単に倒せます。
…しかし、今回は魔法縛り。
例によってひたすら、ウィザーボルトとアイテム修練で削っていくことになります。
第1の脅威は「連れ去り」。
どうしても長期戦になる&自動回復持ちなので、1人連れ去られると苦しい戦いになります。
特にルーミ、ミンツのどちらかが連れ去られたら負け確定だと考えてください。
第2の脅威、「斬り込み」。
前衛全体をディボーションを無視してオブリス並の攻撃力で殴ってきます。
水中なので回復手段が限られてきますが、やはりエリクサーは惜しまない方向で。
また、長期戦ということもあって気絶が発動する確率も高まります。
ルーミが気絶→次ターンのサーペントの攻撃で総崩れも珍しくないです。
正直、毎回麻痺武器で殴っていたのでサーペントがこんなに強いとは思いませんでした。
実に全滅回数5回。(意外と少ないような気がするが気のせいだ)
6回目のチャレンジで最初のターンに先生連れ去り、その後アイテム修練で削り続けるものの、
ルーミ気絶→ミンツルーミエルサ死亡、瀕死で生き残っているのはサウルとロロンのみ!
今回もダメか…と思いつつ、最後に投げたサウルの「爆薬」が、巨大な海竜に止めを刺しました。
(シチュエーション的に)サウル君、あんた最高にかっこいいよ!
とまあこんな感じで、ついに最大の山場を制覇。
ここまでの経過:
プレイ時間32:34
Lv35/00 先生
Lv26/25 サウル
Lv26/24 エルサ
Lv26/23 ロロン
Lv26/21 ルーミ
Lv12/08 バーゴ
Lv08/00 ポポログ
Lv24/21 ミンツ
Lv12/00 チュップ
Lv14/00 マイ
次回、ついに魔の領域へ。
November 17, 2012
『円卓の生徒』グレーター魔法大作戦 Stage5.バルハール坑道
ニコニコアプリのテキサスポーカー、手札AAでオールインしたらKQにストレートを作られて負けた。
再復帰直後手札にAQが来たので雪辱とばかりにオールインしたら手札AAがいて負けた。
たった2分であっという間にゲーム内通貨100Kが消えるという恐ろしい体験をしたのであります。
そんなポーカーの恐ろしさとは関係なく、まだまだ進めているPSP版『円卓の生徒』魔法縛りプレイ。
詳しい縛り内容については、最初の記事を参考にしてください。
今回はバルハール坑道の巻。
・即死と沈黙(Those women casted for the requiem of undead's body, and thus invited their valhalla.)
まずは突入後すぐ左手にあるエネミーポイントに、臭い獣肉をひたすら置いてレベリングします。
出てくるモンスターはファミリア、ゾンビワーカー(不死、高確率)、スライム系(精霊)、クロウラー、コボルト(生物)。
ファミリア、ゾンビワーカー、クロウラー、コボルトはロロンのレクイエムで、
スライム系はダブルバーストのグループ魔法で焼き払うのが安定。
幸いなことにこのエネミーポイントでは最強の「ゴールドスライム」が出ないので、
安心して狩れますし、出るアイテムのランクもエセルガルドよりも高いです。
ついでに後々必要となるクロウラーのドロップアイテム「窒息しない肺」3個を集めてしまうのが良いかと。
他のエネミーポイントでゴールドスライムに出会ってしまった場合の対策としては、
魔力のベールでケミカルバルカンの威力を抑え、こちらはエルサのエビルボルトで1匹ずつ確実の葬るのが安定かと思われます。
但しそれでも3匹以上出たり、アイアンスライムとセットで集団で出られると厳しいので、
まずいと思ったら即閃光退却を行った方が良いです。
・死者に至る病、そして(Splitting of the Dead)
ある程度レベリング(エルサレクイエム習得)したらひたすら行動探索、
そして中ボスはバーゴの弟「バスクル」。
取り巻きのワーカーキングはレクイエムやダブルバーストファイアブラストで倒し、
本体は光弱点なのでダブルバーストホーリーライトで。
さほど苦戦はしないかと思います。
なおこの戦闘、バーゴを連れて行かないとイベントが進行しませんが、
バーゴ未参加の状態でボスエリアまで行くと1度だけイベント未進行状態でボスと戦えます。
1回多くボスと戦えるので、ドロップアイテムや経験値の面で狙ってみる価値はあるかも。
・三個目の適格肺(THIRD LUNG)
バスクル撃破後、いくつかイベントをこなしてバルハール坑道後半戦。
(足を踏み外すことがないので危険ではない)危険鉱区を抜けると、中ボス「モラミッタ」がいます。
魔法耐性がかなり高い敵ですが、HP自体は低いのでダブルバーストの魔法を何度か打ち込めば苦労なく倒せるはず。
但し、攻撃に付加された強奪効果でこちらの所持金を根こそぎ奪っていくので、
モラミッタに挑む前には一度拠点に引き返し、金庫に所持金を全部預けた方が良いです。
撃破後、「窒息しない肺」3個と交換で今後必要なイベントアイテム「海竜の空気袋」、
そしてこのダンジョン限定で飛行状態になり穴の部分を渡れる「魔法の絨毯」が手に入ります。
魔法の絨毯使用後に行けるエリアに各種宝石が落ちていたりするので、余力があれば回収推奨。
・鏡の選択を(AMBIVALENCE)
そして最深部で待ち構える鏡の守護者・ミスリルゴーレム。
今までにも増して攻撃バカなので、ロロンはホーリーシールド、
あとはダブルバーストエビルボルトで対応。
…したいのですが、敵が2回行動ということもあり、
またパラメータ差もあってかディボーションがよく失敗し、結果として運ゲー度が高まっています。
(筆者は2回ここで全滅しました)
ダブルバーストのエビルボルトが3回ほど打ち込めれば倒せるはずなので。
それまでにルーミがディボーションを漏らさない&ノックアウトしないことを祈りましょう。
ここまでの経過:
プレイ時間27:47
Lv31/00 先生
Lv24/22 サウル
Lv23/21 エルサ
Lv24/20 ロロン
Lv24/18 ルーミ
Lv12/08 バーゴ
Lv08/00 ポポログ
Lv22/17 ミンツ
Lv12/00 チュップ
Lv14/00 マイ
次回、ついにこの縛りプレイ最大の難関「エスリンの神殿」。
魔法を封じられた魔法縛りプレイに、活路はあるのか!?
(まあ、ないと思ってたらこんな縛りプレイはやらないんですが…w)
再復帰直後手札にAQが来たので雪辱とばかりにオールインしたら手札AAがいて負けた。
たった2分であっという間にゲーム内通貨100Kが消えるという恐ろしい体験をしたのであります。
そんなポーカーの恐ろしさとは関係なく、まだまだ進めているPSP版『円卓の生徒』魔法縛りプレイ。
詳しい縛り内容については、最初の記事を参考にしてください。
今回はバルハール坑道の巻。
・即死と沈黙(Those women casted for the requiem of undead's body, and thus invited their valhalla.)
まずは突入後すぐ左手にあるエネミーポイントに、臭い獣肉をひたすら置いてレベリングします。
出てくるモンスターはファミリア、ゾンビワーカー(不死、高確率)、スライム系(精霊)、クロウラー、コボルト(生物)。
ファミリア、ゾンビワーカー、クロウラー、コボルトはロロンのレクイエムで、
スライム系はダブルバーストのグループ魔法で焼き払うのが安定。
幸いなことにこのエネミーポイントでは最強の「ゴールドスライム」が出ないので、
安心して狩れますし、出るアイテムのランクもエセルガルドよりも高いです。
ついでに後々必要となるクロウラーのドロップアイテム「窒息しない肺」3個を集めてしまうのが良いかと。
他のエネミーポイントでゴールドスライムに出会ってしまった場合の対策としては、
魔力のベールでケミカルバルカンの威力を抑え、こちらはエルサのエビルボルトで1匹ずつ確実の葬るのが安定かと思われます。
但しそれでも3匹以上出たり、アイアンスライムとセットで集団で出られると厳しいので、
まずいと思ったら即閃光退却を行った方が良いです。
・死者に至る病、そして(Splitting of the Dead)
ある程度レベリング(エルサレクイエム習得)したらひたすら行動探索、
そして中ボスはバーゴの弟「バスクル」。
取り巻きのワーカーキングはレクイエムやダブルバーストファイアブラストで倒し、
本体は光弱点なのでダブルバーストホーリーライトで。
さほど苦戦はしないかと思います。
なおこの戦闘、バーゴを連れて行かないとイベントが進行しませんが、
バーゴ未参加の状態でボスエリアまで行くと1度だけイベント未進行状態でボスと戦えます。
1回多くボスと戦えるので、ドロップアイテムや経験値の面で狙ってみる価値はあるかも。
・三個目の適格肺(THIRD LUNG)
バスクル撃破後、いくつかイベントをこなしてバルハール坑道後半戦。
(足を踏み外すことがないので危険ではない)危険鉱区を抜けると、中ボス「モラミッタ」がいます。
魔法耐性がかなり高い敵ですが、HP自体は低いのでダブルバーストの魔法を何度か打ち込めば苦労なく倒せるはず。
但し、攻撃に付加された強奪効果でこちらの所持金を根こそぎ奪っていくので、
モラミッタに挑む前には一度拠点に引き返し、金庫に所持金を全部預けた方が良いです。
撃破後、「窒息しない肺」3個と交換で今後必要なイベントアイテム「海竜の空気袋」、
そしてこのダンジョン限定で飛行状態になり穴の部分を渡れる「魔法の絨毯」が手に入ります。
魔法の絨毯使用後に行けるエリアに各種宝石が落ちていたりするので、余力があれば回収推奨。
・鏡の選択を(AMBIVALENCE)
そして最深部で待ち構える鏡の守護者・ミスリルゴーレム。
今までにも増して攻撃バカなので、ロロンはホーリーシールド、
あとはダブルバーストエビルボルトで対応。
…したいのですが、敵が2回行動ということもあり、
またパラメータ差もあってかディボーションがよく失敗し、結果として運ゲー度が高まっています。
(筆者は2回ここで全滅しました)
ダブルバーストのエビルボルトが3回ほど打ち込めれば倒せるはずなので。
それまでにルーミがディボーションを漏らさない&ノックアウトしないことを祈りましょう。
ここまでの経過:
プレイ時間27:47
Lv31/00 先生
Lv24/22 サウル
Lv23/21 エルサ
Lv24/20 ロロン
Lv24/18 ルーミ
Lv12/08 バーゴ
Lv08/00 ポポログ
Lv22/17 ミンツ
Lv12/00 チュップ
Lv14/00 マイ
次回、ついにこの縛りプレイ最大の難関「エスリンの神殿」。
魔法を封じられた魔法縛りプレイに、活路はあるのか!?
(まあ、ないと思ってたらこんな縛りプレイはやらないんですが…w)
October 31, 2012
『円卓の生徒』グレーター魔法大作戦 Stage4.エセルガルド城砦
あきらめない!(例の4人のAA略)
というわけで、通勤電車の中で続けておりますPSP版『円卓の生徒』魔法縛りプレイ。
例によって詳しい縛り内容については、最初の記事を参考にしてください。
さらに今回からは、「状態異常付加フォグ系の使用禁止」という縛りを付け加えようと思います。
だって混乱付加の「クレイジーフォグ」は明らかなバランスブレイカーだもん!
(PSP版で下方修正されたという話も聞きますが、この縛りを加えているため未確認)
・瞬間、餌、重ねて(Both of You, Feed Like You Want to Win!)
優秀なマジックユーザーたるミンツが参入したので、
まずはエセルガルド入り口付近のトラップポイントでレベリング。
ここで出る骨系は火、蝙蝠、闇犬は光が弱点。
気を付けなければならないのは幽霊系で、弱点なし。
しかも、MASTERでは高確率で後列から攻撃呪文を飛ばしてきます。
HPは低いのでエルサのダブルバーストで一掃は可能ですが、3体以上後列に出たら退却推奨。
そしてレベリングを続けているうち、ロロンが「レクイエム」を習得。
「高確率で悪魔・精霊・神」以外即死!
しかも消費MPはたったの6。
厄介なゴースト系もほぼ確実に即死できるので、探索がとても楽になりました。
・ダークダイブボンバー(DARKSTRIKEFIGHTER)
まずは、最初の中ボスとなるオル=サーヴァント×2。
結論から申しましょう。運ゲー。
非常にわかりやすい光弱点の敵ですが、連れ去り持ちであり、
エルサロロンのどちらかが連れ去られると厳しい戦いになります。
逆に言えばその連れ去りがなければ、ダブルバーストホーリーライトで楽に勝利が掴めます。
いや闇の行商人からフェイクドールを買えばいいだけの話なんですが、面倒じゃん?
このフロアあたりからゴーストの上位種であるレイスが出現し、
全体攻撃スペルを連発してくるので見かけたら即退却推奨。
・静止した骨の中で(The Day Ethelgard Stood Still)
正門解放後に戦うことになる、中ボス「カロン」。
2回行動で攻撃力が高く、首刎ねありな厄介な敵。
とりあえず流星の陣→アローバリアで前列に出るまで物理攻撃はシャットアウト、
またルーミをLv24まで上げれば首刎ねは無効化できますが、
そこまでレベリングするのがこの時点では面倒ですし、
さらに問題なのは猛威を振るう「レクイエム」をこいつも使ってくること!
円卓、黒ブラの即死呪文は対象の耐性を無視して効いてしまうので
(例外は種族による耐性のみ)
ホーリーガードを覚えたルーミだろうが無力です。
もちろん、フェイクドールも意味なし。
というわけで、オル=サーヴァント以上に運ゲー。
一応(頭が燃えているのに)火が弱点なので、
サウルとエルサで2回ほどダブルバーストファイアブラストを打ち込めば倒せるはず。
・奇跡の石は(He said, "Don't have any guilt in nice boobs.")
カロン撃破で行動範囲が広がったので、各地のトラップポイントを潰しつつ、
武器庫を荒らしたりして、2回目のカロン。
今回は全く育てていないポポログをメンバーに加えていく必要があります。
従って一時的にパーティメンバーを外すわけですが、もちろん外すのは…
ミンツ。
(理由1:ソウルランクキャップがあるのでこの時点ではサブにウィザードをつけられない。)
(理由2:この時点のアルケミスト呪文は破壊力に欠ける。)
(理由3:こうかはばつぐんなクレイジーフォグは縛っている。)
(理由4:サブWizサウルのダブルバースト攻撃魔法が知力初期値にもかかわらずなかなか強い。)
全国2000万人のサウル君ファンには申し訳ありませんが、
以上に挙げた理由によりサウル君を続投することとなりました。
お詫びとご理解をよろしくお願いします。
戦闘自体の難易度は1戦目と変わりないので(つまり運ゲー)、
ここまで来れたらポポログが初期レベルだろうと問題ないです。
・屍竜、侵入(DRAGON DEICIDE)
いろいろあってドルイドのチュップが加入。
そしてチュップとともにこのダンジョンのボスである「ドラゴンゾンビ」の撃破を目指します。
選ばれなかったのは、やはりミンツ。
ドラゴンゾンビは非常に高い攻撃力とHPを誇り、
なおかつ麻痺ブレスが脅威。
最高の装備で固めたルーミ以外は一撃で消し飛びます。
弱点は火ですが、それでも5〜6回はダブルバーストファイアブラストを打ち込まないと厳しいです。
ユニオンスキル「精霊のベール」を切らさないようにして、サウルとエルサはダブルバースト。
先生はひたすら歌い、ルーミはディボーションに専念。
ロロンはホーリーライト、マルチアボイド、ハイマルチキュア、キュアパラライズを適宜。
チュップは「妖精の粉」をルーミに。
回復量は雀の涙ですが、ないよりはマシです。
いかにディボーションを漏らさないか、麻痺者が出ないかの運ゲーなのですが、
エルサとチュップが死につつも、何とか勝利を収めることができました。
これで、エセルガルド城砦はクリア…と言いたいところだが
・リッチ、魂の座(WEAVING A STORY)
エクス・ランドライトには消えてもらう。
貴様らは知らんだろうが、我が100年の闘争はここで勝利と言う終焉を迎える。
これから円卓の生徒たちはなんの常駐魔法も受けず、
ただひたすら、死ぬだけだ。
どこまで もがき苦しむか見せてもらおう。
死ぬがよい。
…と言いながら登場したかどうかはわからないですが、
ともかく、リッチ戦です。
…光弱点だし攻撃力自体ドラゴンゾンビより低いし、
初手で悪魔の罠を入れておけば十分ルーミは耐えられるしで、
クレイジーフォグなしでドラゴンゾンビを倒したパーティならば楽勝でしょう。
というか、ダブルバーストホーリーライト2発、2ターンで終わりました(笑)
ここまでの経過:
プレイ時間21:12
Lv24/00 先生
Lv19/16 サウル
Lv19/16 エルサ
Lv20/13 ロロン
Lv20/00 ルーミ
Lv12/08 バーゴ
Lv08/00 ポポログ
Lv16/00 ミンツ
Lv12/00 チュップ
Lv14/00 マイ
次回は、不死と精霊の巣窟「バルハール坑道」。
やはりロロン無双の予感!待て次号!
というわけで、通勤電車の中で続けておりますPSP版『円卓の生徒』魔法縛りプレイ。
例によって詳しい縛り内容については、最初の記事を参考にしてください。
さらに今回からは、「状態異常付加フォグ系の使用禁止」という縛りを付け加えようと思います。
だって混乱付加の「クレイジーフォグ」は明らかなバランスブレイカーだもん!
(PSP版で下方修正されたという話も聞きますが、この縛りを加えているため未確認)
・瞬間、餌、重ねて(Both of You, Feed Like You Want to Win!)
優秀なマジックユーザーたるミンツが参入したので、
まずはエセルガルド入り口付近のトラップポイントでレベリング。
ここで出る骨系は火、蝙蝠、闇犬は光が弱点。
気を付けなければならないのは幽霊系で、弱点なし。
しかも、MASTERでは高確率で後列から攻撃呪文を飛ばしてきます。
HPは低いのでエルサのダブルバーストで一掃は可能ですが、3体以上後列に出たら退却推奨。
そしてレベリングを続けているうち、ロロンが「レクイエム」を習得。
「高確率で悪魔・精霊・神」以外即死!
しかも消費MPはたったの6。
厄介なゴースト系もほぼ確実に即死できるので、探索がとても楽になりました。
・ダークダイブボンバー(DARKSTRIKEFIGHTER)
まずは、最初の中ボスとなるオル=サーヴァント×2。
結論から申しましょう。運ゲー。
非常にわかりやすい光弱点の敵ですが、連れ去り持ちであり、
エルサロロンのどちらかが連れ去られると厳しい戦いになります。
逆に言えばその連れ去りがなければ、ダブルバーストホーリーライトで楽に勝利が掴めます。
このフロアあたりからゴーストの上位種であるレイスが出現し、
全体攻撃スペルを連発してくるので見かけたら即退却推奨。
・静止した骨の中で(The Day Ethelgard Stood Still)
正門解放後に戦うことになる、中ボス「カロン」。
2回行動で攻撃力が高く、首刎ねありな厄介な敵。
とりあえず流星の陣→アローバリアで前列に出るまで物理攻撃はシャットアウト、
またルーミをLv24まで上げれば首刎ねは無効化できますが、
そこまでレベリングするのがこの時点では面倒ですし、
さらに問題なのは猛威を振るう「レクイエム」をこいつも使ってくること!
円卓、黒ブラの即死呪文は対象の耐性を無視して効いてしまうので
(例外は種族による耐性のみ)
ホーリーガードを覚えたルーミだろうが無力です。
もちろん、フェイクドールも意味なし。
というわけで、オル=サーヴァント以上に運ゲー。
一応(頭が燃えているのに)火が弱点なので、
サウルとエルサで2回ほどダブルバーストファイアブラストを打ち込めば倒せるはず。
・奇跡の石は(He said, "Don't have any guilt in nice boobs.")
カロン撃破で行動範囲が広がったので、各地のトラップポイントを潰しつつ、
武器庫を荒らしたりして、2回目のカロン。
今回は全く育てていないポポログをメンバーに加えていく必要があります。
従って一時的にパーティメンバーを外すわけですが、もちろん外すのは…
ミンツ。
(理由1:ソウルランクキャップがあるのでこの時点ではサブにウィザードをつけられない。)
(理由2:この時点のアルケミスト呪文は破壊力に欠ける。)
(理由3:こうかはばつぐんなクレイジーフォグは縛っている。)
(理由4:サブWizサウルのダブルバースト攻撃魔法が知力初期値にもかかわらずなかなか強い。)
全国2000万人のサウル君ファンには申し訳ありませんが、
以上に挙げた理由によりサウル君を続投することとなりました。
お詫びとご理解をよろしくお願いします。
戦闘自体の難易度は1戦目と変わりないので(つまり運ゲー)、
ここまで来れたらポポログが初期レベルだろうと問題ないです。
・屍竜、侵入(DRAGON DEICIDE)
いろいろあってドルイドのチュップが加入。
そしてチュップとともにこのダンジョンのボスである「ドラゴンゾンビ」の撃破を目指します。
選ばれなかったのは、やはりミンツ。
ドラゴンゾンビは非常に高い攻撃力とHPを誇り、
なおかつ麻痺ブレスが脅威。
最高の装備で固めたルーミ以外は一撃で消し飛びます。
弱点は火ですが、それでも5〜6回はダブルバーストファイアブラストを打ち込まないと厳しいです。
ユニオンスキル「精霊のベール」を切らさないようにして、サウルとエルサはダブルバースト。
先生はひたすら歌い、ルーミはディボーションに専念。
ロロンはホーリーライト、マルチアボイド、ハイマルチキュア、キュアパラライズを適宜。
チュップは「妖精の粉」をルーミに。
回復量は雀の涙ですが、ないよりはマシです。
いかにディボーションを漏らさないか、麻痺者が出ないかの運ゲーなのですが、
エルサとチュップが死につつも、何とか勝利を収めることができました。
これで、エセルガルド城砦はクリア…と言いたいところだが
・リッチ、魂の座(WEAVING A STORY)
エクス・ランドライトには消えてもらう。
貴様らは知らんだろうが、我が100年の闘争はここで勝利と言う終焉を迎える。
これから円卓の生徒たちはなんの常駐魔法も受けず、
ただひたすら、死ぬだけだ。
どこまで もがき苦しむか見せてもらおう。
死ぬがよい。
…と言いながら登場したかどうかはわからないですが、
ともかく、リッチ戦です。
…光弱点だし攻撃力自体ドラゴンゾンビより低いし、
初手で悪魔の罠を入れておけば十分ルーミは耐えられるしで、
クレイジーフォグなしでドラゴンゾンビを倒したパーティならば楽勝でしょう。
というか、ダブルバーストホーリーライト2発、2ターンで終わりました(笑)
ここまでの経過:
プレイ時間21:12
Lv24/00 先生
Lv19/16 サウル
Lv19/16 エルサ
Lv20/13 ロロン
Lv20/00 ルーミ
Lv12/08 バーゴ
Lv08/00 ポポログ
Lv16/00 ミンツ
Lv12/00 チュップ
Lv14/00 マイ
次回は、不死と精霊の巣窟「バルハール坑道」。
やはりロロン無双の予感!待て次号!
October 18, 2012
『円卓の生徒』グレーター魔法大作戦 Stage3.イーンシリン
私はPSP円卓の生徒MASTERモード魔法縛りプレイを続けるよ。
詳しい縛り内容については、最初の記事を参考にしてください。
魔法のみ縛りという特性上、以下のプレイ記録はほとんど一般的なプレイの参考にはなりません。
その点に注意して、読み進めて下さい。
・イーンシリン、湖の向こうに (Elthalia I)
湖の遺跡に上陸すると、そこは隠し扉と一方通行と対精霊のチュートリアルだった。
対精霊のスライムは問題ないでしょう。
問題は2箇所。
1つはトラップポイントに出現するファラオと、もう1つはボスのクラーケン。
前者は即死狙撃と混乱ブレス持ちで2回行動という、明らかに場違いな敵なのですが、
一般的なプレイであればここで睡眠付加のエルフェンソードが手に入っているはずなので、
これを装備して必中攻撃のユニオンスキル「チーフアサシン」で簡単に倒せるのです。
(ロード中のTips通り、睡眠が異常なまでに通る)
しかし!今回は魔法縛りなので、この手は使えません。
(睡眠魔法の使い手もまだいないしね)
というわけで、正直対策が
「1ターン目に即死混乱がこないように祈る」
↓
「2ターン目にマジックバーストから攻撃魔法全開で倒せるように祈る」
しかなかったりします。
まあ、一番安定なのは餌がもったいないですが「ファラオを見たら閃光退却」。
そして、ボスのクラーケン。
イベントでポポログが飲み込まれ、そして今回のプレイでは戦闘開始直後にロロンが連れ去られ…と、
なぜかミグミィフェチに成り下がったクラーケン様でございましたが、
風属性という明確な弱点がある分、モルロックボスのキマイラより弱いです。
(もちろんエルサが連れ去られるとそこで試合終了なので、事前の拠点セーブ推奨)
初手に悪魔の罠をかけてルーミはディボーションに専念すれば楽に倒せるかと。
・決戦、第3新バジリスク(Elthalia II)
初めての地下探索となる地下1階、2階はさほど難しくありません。
基本的に敵は風属性に弱い奴ばかりなので、エルサのダブルバーストエアブラストで一掃出来ます。
2階のショートカットを先に見つけておき、挑むはボスのバジリスク。
…とは言え、正直に言ってキマイラと大差ない強さなので、
初手悪魔の罠→バーストスペルによる攻撃という黄金パターンで、
ここに来られるパーティならば楽勝であると思います。
・エルフの造りしもの(ELF AT WORK)
地下3階、4階は打って変わってトラップ多めの構造。
とは言え、チュートリアルを兼ねているので3Dダンジョンの猛者にとっては大したことのない構造です。
とりあえずこの後の激戦に備え、3階のトラップポイントでレベリング推奨。
餌となる「クズ野菜」が拠点で無限に購入できるのも大きいです。
(というか、クズ野菜を無限に売りつけることが出来るエルフの倫理観と生産能力に驚愕)
・エラステ、来襲(ELASTE STRIKES!)
多くのプレイヤーがここで大きな壁を感じるという、
イーンシリンのボス「オル=エラステ」。
魔王の眷属だけあって、今までのボスとは一回り違う強さを誇ります。
特にMASTERモードでは陣形崩しを多用するため、
対策として先生をLv20まで上げてオーラホイッスル
(全体回復+陣形復帰&陣形崩し予防)が必須…なのですが。
実は今回の魔法縛りでは隊列はあまり関係ない要素(魔法はどこからでも届く)ではあります。
とは言え、このくらいレベリングしないとこちらの強さが足りないかと。
今回は初手「賢者の罠」で命中率を大幅低下させた後、
奇数ターンにマルチアボイド+集中、偶数ターンにバースト全開火力…という戦略で挑みましたが、
さすがは魔王の眷属、ディボーションしているルーミに結構当ててくる上、
レベル差&能力値補正があるのかディボーションが良く漏れます。
そして、こちらの火力の主力であるエルサのダブルバーストファイアブラストの与ダメージは200前後。
(単体のボルトでは空蝉による回避があるため、複数のブラストで確実に当てた方が良い)
魔術師呪文に抵抗があるようで、他の敵の2/3程度のダメージしか出ないのが悲しいところ。
しかし僧侶呪文には抵抗がないので、ロロンのホーリーライトも同程度のダメージが出ます。
というわけで、エルサとロロンのダブルバーストで攻めるぞ!と思った刹那。
オル=エラステは暗黒の矢を放った!
ルーミはディボーションに失敗した!
ロロンくん、マミられたー!
開始3ターン目にして戦略崩壊。
しかしながらその後、ルーミがディボーションを失敗しなかったこともあり、
壮絶な魔法の打ち合いの末に力尽きたのは、オル=エラステの方でした。
この戦いにおいて、普段は微量な回復効果しかない「オーラホイッスル」の回復効果が、
ユニオンスキル「マジックバースト」の効果と合わせると意外と馬鹿にならなかったことを付記しておきます。
ともかく運に助けられた点はありますが、これでイーンシリンを制覇。
そして魔法縛りにおいては、エルサに続き2番目に強力な生徒であろうミンツが加入するので、
今後の戦いが少しは楽になるであろう…という予測はありますが、
今回はあまりに便利すぎるスペル「クレイジーフォグ」(3ターンの間敵を混乱)は極力封印の方向で挑もうと思います。
ここまでの経過:
プレイ時間15:45
Lv20/00 先生
Lv17/11 サウル
Lv15/00 ルーミ
Lv12/08 バーゴ
Lv17/00 ロロン
Lv17/11 エルサ
Lv08/00 ポポログ
Lv10/00 ミンツ
そして次回はエセルガルド城砦。
…ロロン無双になりそうな予感が(笑)
詳しい縛り内容については、最初の記事を参考にしてください。
魔法のみ縛りという特性上、以下のプレイ記録はほとんど一般的なプレイの参考にはなりません。
その点に注意して、読み進めて下さい。
・イーンシリン、湖の向こうに (Elthalia I)
湖の遺跡に上陸すると、そこは隠し扉と一方通行と対精霊のチュートリアルだった。
対精霊のスライムは問題ないでしょう。
問題は2箇所。
1つはトラップポイントに出現するファラオと、もう1つはボスのクラーケン。
前者は即死狙撃と混乱ブレス持ちで2回行動という、明らかに場違いな敵なのですが、
一般的なプレイであればここで睡眠付加のエルフェンソードが手に入っているはずなので、
これを装備して必中攻撃のユニオンスキル「チーフアサシン」で簡単に倒せるのです。
(ロード中のTips通り、睡眠が異常なまでに通る)
しかし!今回は魔法縛りなので、この手は使えません。
(睡眠魔法の使い手もまだいないしね)
というわけで、正直対策が
「1ターン目に即死混乱がこないように祈る」
↓
「2ターン目にマジックバーストから攻撃魔法全開で倒せるように祈る」
しかなかったりします。
まあ、一番安定なのは餌がもったいないですが「ファラオを見たら閃光退却」。
そして、ボスのクラーケン。
イベントでポポログが飲み込まれ、そして今回のプレイでは戦闘開始直後にロロンが連れ去られ…と、
なぜかミグミィフェチに成り下がったクラーケン様でございましたが、
風属性という明確な弱点がある分、モルロックボスのキマイラより弱いです。
(もちろんエルサが連れ去られるとそこで試合終了なので、事前の拠点セーブ推奨)
初手に悪魔の罠をかけてルーミはディボーションに専念すれば楽に倒せるかと。
・決戦、第3新バジリスク(Elthalia II)
初めての地下探索となる地下1階、2階はさほど難しくありません。
基本的に敵は風属性に弱い奴ばかりなので、エルサのダブルバーストエアブラストで一掃出来ます。
2階のショートカットを先に見つけておき、挑むはボスのバジリスク。
…とは言え、正直に言ってキマイラと大差ない強さなので、
初手悪魔の罠→バーストスペルによる攻撃という黄金パターンで、
ここに来られるパーティならば楽勝であると思います。
・エルフの造りしもの(ELF AT WORK)
地下3階、4階は打って変わってトラップ多めの構造。
とは言え、チュートリアルを兼ねているので3Dダンジョンの猛者にとっては大したことのない構造です。
とりあえずこの後の激戦に備え、3階のトラップポイントでレベリング推奨。
餌となる「クズ野菜」が拠点で無限に購入できるのも大きいです。
(というか、クズ野菜を無限に売りつけることが出来るエルフの倫理観と生産能力に驚愕)
・エラステ、来襲(ELASTE STRIKES!)
多くのプレイヤーがここで大きな壁を感じるという、
イーンシリンのボス「オル=エラステ」。
魔王の眷属だけあって、今までのボスとは一回り違う強さを誇ります。
特にMASTERモードでは陣形崩しを多用するため、
対策として先生をLv20まで上げてオーラホイッスル
(全体回復+陣形復帰&陣形崩し予防)が必須…なのですが。
実は今回の魔法縛りでは隊列はあまり関係ない要素(魔法はどこからでも届く)ではあります。
とは言え、このくらいレベリングしないとこちらの強さが足りないかと。
今回は初手「賢者の罠」で命中率を大幅低下させた後、
奇数ターンにマルチアボイド+集中、偶数ターンにバースト全開火力…という戦略で挑みましたが、
さすがは魔王の眷属、ディボーションしているルーミに結構当ててくる上、
レベル差&能力値補正があるのかディボーションが良く漏れます。
そして、こちらの火力の主力であるエルサのダブルバーストファイアブラストの与ダメージは200前後。
(単体のボルトでは空蝉による回避があるため、複数のブラストで確実に当てた方が良い)
魔術師呪文に抵抗があるようで、他の敵の2/3程度のダメージしか出ないのが悲しいところ。
しかし僧侶呪文には抵抗がないので、ロロンのホーリーライトも同程度のダメージが出ます。
というわけで、エルサとロロンのダブルバーストで攻めるぞ!と思った刹那。
オル=エラステは暗黒の矢を放った!
ルーミはディボーションに失敗した!
ロロンくん、マミられたー!
開始3ターン目にして戦略崩壊。
しかしながらその後、ルーミがディボーションを失敗しなかったこともあり、
壮絶な魔法の打ち合いの末に力尽きたのは、オル=エラステの方でした。
この戦いにおいて、普段は微量な回復効果しかない「オーラホイッスル」の回復効果が、
ユニオンスキル「マジックバースト」の効果と合わせると意外と馬鹿にならなかったことを付記しておきます。
ともかく運に助けられた点はありますが、これでイーンシリンを制覇。
そして魔法縛りにおいては、エルサに続き2番目に強力な生徒であろうミンツが加入するので、
今後の戦いが少しは楽になるであろう…という予測はありますが、
今回はあまりに便利すぎるスペル「クレイジーフォグ」(3ターンの間敵を混乱)は極力封印の方向で挑もうと思います。
ここまでの経過:
プレイ時間15:45
Lv20/00 先生
Lv17/11 サウル
Lv15/00 ルーミ
Lv12/08 バーゴ
Lv17/00 ロロン
Lv17/11 エルサ
Lv08/00 ポポログ
Lv10/00 ミンツ
そして次回はエセルガルド城砦。
…ロロン無双になりそうな予感が(笑)
October 16, 2012
『円卓の生徒』グレーター魔法大作戦 Stage2.モルロック
ユルユルと続けています、PSP円卓の生徒魔法縛りプレイ。
詳しい縛り内容については、最初の記事を参考にしてください。
例によって縛りのため、以下のプレイ記録はほとんど一般的なプレイの参考にはなりません。
その点に注意して、読み進めて下さい。
・リッチ、襲来(LICH ATTACK)
イベント戦だし、今回は武器は攻撃力は二の次、
各種補正を基本に選んでいるのでオーマの波動を食らったところでまったく問題ありません!
・見知らぬ、森林(The Cockatrice)
ルーミが加入。
まずはモルロック入り口付近のトラップポイントでレベリング。
ここで注意すべき敵は「アルラウネ」と「コカトリス」。
前者は後列にいると高確率でアースブラスト(地属性グループ魔法)を飛ばしてくるため、
加入直後のルーミだと2発で沈みます。
対抗するためにはユニオンスキル「早駆けの陣」から先生、ロロン、エルサの3人がかりで攻撃呪文全開。
運がよければ3発で沈められます。
2体出たときは1ターン目に「魔力のベール」と先生「勇者の歌」エルサ「集中」、
2ターン目に「マジックバースト」から「バーストマジック→ファイアブラスト」で運がよければルーミが生き残った状態で敵を倒せます。
ある程度運ゲーなのは否めないですが、すぐに数発食らっても死なないほどには成長するはずです。
そして、問題はコカトリス。
弱点が無いのと高攻撃力、そして毒、ラッシュ持ち。
ラッシュの3回攻撃が直撃した場合、運が悪いと前衛でも軽く死ねます。
対策としては、1ターン目に「森人の罠」をかけて敵の命中率を減らし、
前衛は極力防御して回避に専念すること。
これだけで死亡率が大幅に下がります。
後はユニオンスキルと集中からのダブルバーストを2発当てればOK。
ここでサウルにサブウィザード、エルサにサブヒーラーをつけられる程度にはレベリングしたいところ。
サウルが攻撃に参加できるようになりますし、エルサは継続戦闘能力が大幅に上昇します。
・鳴らない、連絡(An Orc Lord)
ルーミがそこそこ成長し、サウルエルサにサブクラスをつけ、
コカトリスがそう怖くなくなってくる頃になったら、オークの集落に挑む頃合。
基本的に無駄なMPの消耗を防ぐため、ランダムエンカウンターはすべて「閃光退却」で回避します。
オークの集落は正面突破と裏口からの潜入の2通りありますが、
コカトリスと戦える強さなら十分に正面突破できます。
基本戦略は奇数ターンにエルサ集中、偶数ターンにマジックバーストからの全開魔法火力。
先生は基本的に勇者の歌でユニオンゲージを稼ぎます(そうしないとマジックバーストが間に合わないので…)
ハイオークのぶっ飛んだ攻撃力だけに注意。
オークの集落の一番奥まで行くと、バーゴが加入します。
この縛りではまったく役に立たない人なのですが、
ある程度レベリングしないと全体攻撃であっさり死ぬのでとりあえずHP150程度には上げたいところ。
また、バーゴの装備している「プレートメイル」を外し、
ルーミに(嫌がるでしょうが)代わりに装備させておくと、後で役に立ちます。
・罠、掛け終えた後(Chimera's Dilemma)
ある程度バーゴが育ったらいよいよ闇の森へ。
(さりげなく闇の森への移動がシームレス→別マップへの移動に変更されています。
テクスチャ切り替えも苦しいほどPSPのメモリがカツカツだから?)
…とは言え、コカトリスやハイオークと戦えるパーティなら全く苦戦はしないでしょう。
魔法系全体攻撃持ち(アルラウネ、ドリアード)が後列にいるときは速攻で倒すことを心がければOK。
トラップポイントを全制圧すると、ボスの「キマイラ」(Lv20)が出現。
必須といえるスキルは、ルーミの「ディボーション」。
ある程度体と敏に振り、防御力重視で装備を固めたルーミならば、まず即死はしません。
さらに初手でユニオンスキル「悪魔の罠」でキマイラの命中率を下げれば完璧。
後はセオリー通り奇数ターンにエルサ集中(ついでにロロンは「マルチアボイド」または「ハイキュア」)、
偶数ターンでダブルバースト最大火力を叩き込めばそう苦労せずに倒せます。
現在のパーティ構成は先生Lv18、サウルLv15/9、ルーミLv12、ロロンLv16、エルサLv15/9、バーゴLv9。
ここまでのプレイ時間は13:04。
次回は屈指の難関と言われる、イーンシリン遺跡に挑みます。
詳しい縛り内容については、最初の記事を参考にしてください。
例によって縛りのため、以下のプレイ記録はほとんど一般的なプレイの参考にはなりません。
その点に注意して、読み進めて下さい。
・リッチ、襲来(LICH ATTACK)
イベント戦だし、今回は武器は攻撃力は二の次、
各種補正を基本に選んでいるのでオーマの波動を食らったところでまったく問題ありません!
・見知らぬ、森林(The Cockatrice)
ルーミが加入。
まずはモルロック入り口付近のトラップポイントでレベリング。
ここで注意すべき敵は「アルラウネ」と「コカトリス」。
前者は後列にいると高確率でアースブラスト(地属性グループ魔法)を飛ばしてくるため、
加入直後のルーミだと2発で沈みます。
対抗するためにはユニオンスキル「早駆けの陣」から先生、ロロン、エルサの3人がかりで攻撃呪文全開。
運がよければ3発で沈められます。
2体出たときは1ターン目に「魔力のベール」と先生「勇者の歌」エルサ「集中」、
2ターン目に「マジックバースト」から「バーストマジック→ファイアブラスト」で運がよければルーミが生き残った状態で敵を倒せます。
ある程度運ゲーなのは否めないですが、すぐに数発食らっても死なないほどには成長するはずです。
そして、問題はコカトリス。
弱点が無いのと高攻撃力、そして毒、ラッシュ持ち。
ラッシュの3回攻撃が直撃した場合、運が悪いと前衛でも軽く死ねます。
対策としては、1ターン目に「森人の罠」をかけて敵の命中率を減らし、
前衛は極力防御して回避に専念すること。
これだけで死亡率が大幅に下がります。
後はユニオンスキルと集中からのダブルバーストを2発当てればOK。
ここでサウルにサブウィザード、エルサにサブヒーラーをつけられる程度にはレベリングしたいところ。
サウルが攻撃に参加できるようになりますし、エルサは継続戦闘能力が大幅に上昇します。
・鳴らない、連絡(An Orc Lord)
ルーミがそこそこ成長し、サウルエルサにサブクラスをつけ、
コカトリスがそう怖くなくなってくる頃になったら、オークの集落に挑む頃合。
基本的に無駄なMPの消耗を防ぐため、ランダムエンカウンターはすべて「閃光退却」で回避します。
オークの集落は正面突破と裏口からの潜入の2通りありますが、
コカトリスと戦える強さなら十分に正面突破できます。
基本戦略は奇数ターンにエルサ集中、偶数ターンにマジックバーストからの全開魔法火力。
先生は基本的に勇者の歌でユニオンゲージを稼ぎます(そうしないとマジックバーストが間に合わないので…)
ハイオークのぶっ飛んだ攻撃力だけに注意。
オークの集落の一番奥まで行くと、バーゴが加入します。
この縛りではまったく役に立たない人なのですが、
ある程度レベリングしないと全体攻撃であっさり死ぬのでとりあえずHP150程度には上げたいところ。
また、バーゴの装備している「プレートメイル」を外し、
ルーミに(嫌がるでしょうが)代わりに装備させておくと、後で役に立ちます。
・罠、掛け終えた後(Chimera's Dilemma)
ある程度バーゴが育ったらいよいよ闇の森へ。
(さりげなく闇の森への移動がシームレス→別マップへの移動に変更されています。
テクスチャ切り替えも苦しいほどPSPのメモリがカツカツだから?)
…とは言え、コカトリスやハイオークと戦えるパーティなら全く苦戦はしないでしょう。
魔法系全体攻撃持ち(アルラウネ、ドリアード)が後列にいるときは速攻で倒すことを心がければOK。
トラップポイントを全制圧すると、ボスの「キマイラ」(Lv20)が出現。
必須といえるスキルは、ルーミの「ディボーション」。
ある程度体と敏に振り、防御力重視で装備を固めたルーミならば、まず即死はしません。
さらに初手でユニオンスキル「悪魔の罠」でキマイラの命中率を下げれば完璧。
後はセオリー通り奇数ターンにエルサ集中(ついでにロロンは「マルチアボイド」または「ハイキュア」)、
偶数ターンでダブルバースト最大火力を叩き込めばそう苦労せずに倒せます。
現在のパーティ構成は先生Lv18、サウルLv15/9、ルーミLv12、ロロンLv16、エルサLv15/9、バーゴLv9。
ここまでのプレイ時間は13:04。
次回は屈指の難関と言われる、イーンシリン遺跡に挑みます。
October 09, 2012
『円卓の生徒』グレーター魔法大作戦 Stage1.フューミ渓谷
遊んでいますよ、PSP版『円卓の生徒 The Eternal Legend』。
前回の記事にも記した通り、今回は「魔法縛り」で遊んでおります。
それをプレイ記録程度に、残しておこうかと思います。
詳細なルールは以下の通り。
・「通常攻撃」、および物理攻撃に属するスキルの使用禁止。
(ラッシュ、プロヴィデンス、斬り込みなど)
(但し混乱時の通常攻撃、スキル「反撃」などのこちらが意図して発生できない物理攻撃に関しては許可する)
・サブクラスをつけられるようになった時点で必ず「ウィザード」をサブクラスに選択する。
(但し、メインクラスがウィザードであるエルサに関してはこの限りではない)
・ゲームモードは「MASTER」とする。通常モードからのデータ引継ぎは行わない。
・魔法の使用できない水中では、攻撃手段としてスキル「ウィザーボルト」のみ使用を許可する。
・魔法が使用できない期間(ゲーム開始直後、OP終了〜エルサ加入まで)は普通にプレイする。
以上の縛りのため、以下のプレイ記録は一般的なプレイの参考には全くなりません。
その点に注意して、読み進めていただくようお願いします(笑)
・オープニング:オル=サーヴァント戦
エラステ様の魔法で問題なし。
・オープニング:オル=オーマ戦
イベントが6ターン目の頭に入るのでそれまで防御。
・ゴブリンLv5×2
先生1人なので普通に殴り殺します。
・スカベンジャー×3
サウルが加入。
やはり魔法が使えませんが、装備が揃っていなくても普通に殴り殺せるはず。
ここでエルサ加入。
攻撃魔法が使えるようになるためいよいよ、縛り的には本番。
・ゴブリン×3、ホブゴブリン×1
ゲーム開始直後から難所。
魔法縛りでない引継ぎなしMASTERでもここは厳しいのですが、
ゲーム開始直後はなおさらMPが少ないのでとても苦労します。
Lvを上げようにもトラップエンカウンターはまだ使えないので、
エルサ加入地点の扉をひたすら開け閉めして稼ぎます。
(扉を開けた瞬間はエンカウンター発生率が高い)
狙い目はHPの低いスカベンジャー、風属性弱点のホップワーム。
ゴブリン系は弱点がなく、エルサの魔法一発で落とせないため効率が悪いです。
筆者がここを打開したのは先生Lv8、サウルとエルサLv7の時点。
ゴブリンは1グループになるとグループ単位の仲間呼びを使うため、
1匹ずつ残して同時にHPを減らしていき、1体撃破→次のターンでもう1体撃破…
という手順を踏むのが望ましいです。
(実際筆者はこれで勝つる!と思った瞬間に仲間を呼ばれてMP切れで絶望した経験が何度も)
とにかく、序盤はエルサのレベルアップ時に知力に全振りして魔法威力とMPを高めておくことが重要です。
・サイクロプス×1
HPの合計はゴブリングループより低いため、前の戦闘に勝てたのならおそらく楽勝。
・ムカブ×1、ホブゴブリン×2
注意点はほぼゴブリン戦と同じく、敵が1グループのみの状態を作らないこと。
またムカブは攻撃成功時に盗む金額がかなり大きいため、
あらかじめ資金は装備をそろえるなどで使い果たしておいたほうが良いかと。
ここを打開すると、ロロン加入&トラップエンカウンター解禁、
そして天空城ロンドエールの復活。
・クエスト「ムカブの打倒」
フューミ渓谷最大最悪の難所。
なんと5連戦、しかも今まで戦った敵より強い。
1戦目:サイクロプスLv11
2戦目:サイクロプスLv12
3戦目:サイクロプスLv13
4戦目:ゴブリンLv14×3、ホブゴブリンLv14×2
5戦目:ムカブ
とにかく、MPが足りない戦いになります。
ウィザードのスキルである「バーストマジック」(1ターン溜めて2倍のダメージにする)がほぼ必須となるため、
これを覚えるLv13までエルサの育成が必要。
また、ロロンもLv12で覚える「ホーリーライト」で攻撃に回らないとダメージが足りません。
ここまで上げるためにトラップエンカウンターで一生懸命鍛えたいところですが、
普通に餌の数(フルーツ、およびそれを調合した飲み物)が足りなくなること必至。
(城の倉庫に3種3個、それまでに拾えるのが1個ずつ、店の在庫はフルーツ各10個、飲み物各10個)
そこで、足りない分はランダムエンカウンターで補うことになります。
トラップエンカウンターの周辺4マスが遭遇率が高いため、ひたすらカニ歩きで往復。
やはり狙い目はフルーツを落とすスカベンジャー。
そんな手順で先生Lv14、サウル・エルサLv13、ロロンLv12まで上げて、ようやくこの連戦を制覇。
実にここまでのプレイ時間、9時間17分。
最初のダンジョンの制覇だけでこんなにかかったRPGは、初めてかもしれません(笑)
次回は、アーレンティールのモルロック〜闇の森へ。
前回の記事にも記した通り、今回は「魔法縛り」で遊んでおります。
それをプレイ記録程度に、残しておこうかと思います。
詳細なルールは以下の通り。
・「通常攻撃」、および物理攻撃に属するスキルの使用禁止。
(ラッシュ、プロヴィデンス、斬り込みなど)
(但し混乱時の通常攻撃、スキル「反撃」などのこちらが意図して発生できない物理攻撃に関しては許可する)
・サブクラスをつけられるようになった時点で必ず「ウィザード」をサブクラスに選択する。
(但し、メインクラスがウィザードであるエルサに関してはこの限りではない)
・ゲームモードは「MASTER」とする。通常モードからのデータ引継ぎは行わない。
・魔法の使用できない水中では、攻撃手段としてスキル「ウィザーボルト」のみ使用を許可する。
・魔法が使用できない期間(ゲーム開始直後、OP終了〜エルサ加入まで)は普通にプレイする。
以上の縛りのため、以下のプレイ記録は一般的なプレイの参考には全くなりません。
その点に注意して、読み進めていただくようお願いします(笑)
・オープニング:オル=サーヴァント戦
エラステ様の魔法で問題なし。
・オープニング:オル=オーマ戦
イベントが6ターン目の頭に入るのでそれまで防御。
・ゴブリンLv5×2
先生1人なので普通に殴り殺します。
・スカベンジャー×3
サウルが加入。
やはり魔法が使えませんが、装備が揃っていなくても普通に殴り殺せるはず。
ここでエルサ加入。
攻撃魔法が使えるようになるためいよいよ、縛り的には本番。
・ゴブリン×3、ホブゴブリン×1
ゲーム開始直後から難所。
魔法縛りでない引継ぎなしMASTERでもここは厳しいのですが、
ゲーム開始直後はなおさらMPが少ないのでとても苦労します。
Lvを上げようにもトラップエンカウンターはまだ使えないので、
エルサ加入地点の扉をひたすら開け閉めして稼ぎます。
(扉を開けた瞬間はエンカウンター発生率が高い)
狙い目はHPの低いスカベンジャー、風属性弱点のホップワーム。
ゴブリン系は弱点がなく、エルサの魔法一発で落とせないため効率が悪いです。
筆者がここを打開したのは先生Lv8、サウルとエルサLv7の時点。
ゴブリンは1グループになるとグループ単位の仲間呼びを使うため、
1匹ずつ残して同時にHPを減らしていき、1体撃破→次のターンでもう1体撃破…
という手順を踏むのが望ましいです。
(実際筆者はこれで勝つる!と思った瞬間に仲間を呼ばれてMP切れで絶望した経験が何度も)
とにかく、序盤はエルサのレベルアップ時に知力に全振りして魔法威力とMPを高めておくことが重要です。
・サイクロプス×1
HPの合計はゴブリングループより低いため、前の戦闘に勝てたのならおそらく楽勝。
・ムカブ×1、ホブゴブリン×2
注意点はほぼゴブリン戦と同じく、敵が1グループのみの状態を作らないこと。
またムカブは攻撃成功時に盗む金額がかなり大きいため、
あらかじめ資金は装備をそろえるなどで使い果たしておいたほうが良いかと。
ここを打開すると、ロロン加入&トラップエンカウンター解禁、
そして天空城ロンドエールの復活。
・クエスト「ムカブの打倒」
フューミ渓谷最大最悪の難所。
なんと5連戦、しかも今まで戦った敵より強い。
1戦目:サイクロプスLv11
2戦目:サイクロプスLv12
3戦目:サイクロプスLv13
4戦目:ゴブリンLv14×3、ホブゴブリンLv14×2
5戦目:ムカブ
とにかく、MPが足りない戦いになります。
ウィザードのスキルである「バーストマジック」(1ターン溜めて2倍のダメージにする)がほぼ必須となるため、
これを覚えるLv13までエルサの育成が必要。
また、ロロンもLv12で覚える「ホーリーライト」で攻撃に回らないとダメージが足りません。
ここまで上げるためにトラップエンカウンターで一生懸命鍛えたいところですが、
普通に餌の数(フルーツ、およびそれを調合した飲み物)が足りなくなること必至。
(城の倉庫に3種3個、それまでに拾えるのが1個ずつ、店の在庫はフルーツ各10個、飲み物各10個)
そこで、足りない分はランダムエンカウンターで補うことになります。
トラップエンカウンターの周辺4マスが遭遇率が高いため、ひたすらカニ歩きで往復。
やはり狙い目はフルーツを落とすスカベンジャー。
そんな手順で先生Lv14、サウル・エルサLv13、ロロンLv12まで上げて、ようやくこの連戦を制覇。
実にここまでのプレイ時間、9時間17分。
最初のダンジョンの制覇だけでこんなにかかったRPGは、初めてかもしれません(笑)
次回は、アーレンティールのモルロック〜闇の森へ。
October 04, 2012
PSP版『円卓の生徒 The Eternal Legend』 少しだけ触れてみた感想
ついに発売されました、PSP版円卓の生徒。
まだまだ1時間ほどしか触れていないのですが、気がついた点をいくつか。
・声がついてイメージが一新
オープニングのエラステの呼びかけから「おお!」と叫んでしまいました(笑)
やはり声がつくと受ける印象が全く違います。
もともとキャラクター性重視の方向性のあるゲームなので、これは良い方向の進化かな、と。
・画面のエフェクトがPC版やXbox360版に比べて非常に荒い
顕著なのはオープニングの「オーマの波動」のエフェクト。
さすがにこれはマシンスペックの差もありますが、もう少し何とか…と思ってみたり。
贅沢な悩みですかね?(笑)
・やはりPC版や360版に比べてフレームレート低し
とは言え、もともとそう大してグラフィックを売りにしているゲームでもないし、
多少、今まで見ていた光景に比べるとコマ送りかな?と感じる程度。
ゲーム自体が処理落ちしてテンポが悪くなっているわけではないので、むしろその点では頑張っていると言えます。
画質やフレームレートはやや残念ですが、キャラクターボイスの追加と、
何より「携帯機で遊べる」というアドバンテージは大きいかと。
快適なハックアンドスラッシュ性も失われてないですし
(むしろ戦闘終了時の演出が短くなったことでさらに良くなった、と言えるかもしれません)、
より広くこのゲームの楽しさを伝えられるようになったのではないかと思います。
そんなこんなで、実に筆者のプレイはPC版ベテラン、PC版MASTER、
そして360版MASTER(実績コンプリート)に続く4周目。
そこで今回は、「MASTERモード」「サブクラスは全員ウィザード」、
「魔法以外の攻撃禁止(魔法禁止の水中のみスキル・ウィザーボルトを使用可)」という縛り、
その名も「グレーター魔法大作戦」で遊んでみようかと思います。
まだ最初の属性チュートリアルをギリギリで切り抜けた程度ですが、
今のところ上記の縛りで十分に行けそうな、遊べそうな予感。
まだまだ1時間ほどしか触れていないのですが、気がついた点をいくつか。
・声がついてイメージが一新
オープニングのエラステの呼びかけから「おお!」と叫んでしまいました(笑)
やはり声がつくと受ける印象が全く違います。
もともとキャラクター性重視の方向性のあるゲームなので、これは良い方向の進化かな、と。
・画面のエフェクトがPC版やXbox360版に比べて非常に荒い
顕著なのはオープニングの「オーマの波動」のエフェクト。
さすがにこれはマシンスペックの差もありますが、もう少し何とか…と思ってみたり。
贅沢な悩みですかね?(笑)
・やはりPC版や360版に比べてフレームレート低し
とは言え、もともとそう大してグラフィックを売りにしているゲームでもないし、
多少、今まで見ていた光景に比べるとコマ送りかな?と感じる程度。
ゲーム自体が処理落ちしてテンポが悪くなっているわけではないので、むしろその点では頑張っていると言えます。
画質やフレームレートはやや残念ですが、キャラクターボイスの追加と、
何より「携帯機で遊べる」というアドバンテージは大きいかと。
快適なハックアンドスラッシュ性も失われてないですし
(むしろ戦闘終了時の演出が短くなったことでさらに良くなった、と言えるかもしれません)、
より広くこのゲームの楽しさを伝えられるようになったのではないかと思います。
そんなこんなで、実に筆者のプレイはPC版ベテラン、PC版MASTER、
そして360版MASTER(実績コンプリート)に続く4周目。
そこで今回は、「MASTERモード」「サブクラスは全員ウィザード」、
「魔法以外の攻撃禁止(魔法禁止の水中のみスキル・ウィザーボルトを使用可)」という縛り、
その名も「グレーター魔法大作戦」で遊んでみようかと思います。
まだ最初の属性チュートリアルをギリギリで切り抜けた程度ですが、
今のところ上記の縛りで十分に行けそうな、遊べそうな予感。