XTH

October 03, 2013

ダンジョンRPGのリメイクブーム?

ファミ通.com:『東京新世録 オペレーションアビス』少年少女の極秘任務が再び始まる
チームラことエクスペリエンスの新作が発表されてました。

「特殊能力を持つ少年少女たちによる“特務隊エクス”が解決のために結成される!」という設定といい、
スクリーンショットにエクスペリエンスの処女作である『GenerationXTH Code Hazard』と全く同じダンジョンが使われている点といい、
どうも、GenerationXTHシリーズのリメイクのような印象を受けます。

キャラクターイラストはデモンゲイズと同じ人かな、と思われますが、
おそらくデモンゲイズでチームムラマサ作品に触れた人は多いと思われますので、
これはこれでアリではないかと。

いわばチームムラマサ版『新・世界樹の迷宮』といった位置づけになるのでしょうか。
今後の続報に期待してます。


タイトルで某エロゲーメーカーから発売される予定の、鈴木大司教のあの作品がついに!?
…と思った人は、筆者だけではないと信じたいです(笑)


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September 27, 2013

デモンゲイズがコミック化だそうで

デモンゲイズ・コミック版。
電撃マオウ12月号から連載開始、という事で、
本日(2013/09/27)発売された11月号に、8ページの予告編が載っていると聞き購入。

demongaze_comic01


フランのブラジャー(ゲーム上でも最高ランクレアアイテム)は漫画でも健在でした。

ゲームの基本的な背景、主人公であるオズやフラン、ランスローナといった序盤キャラクター、
そして今後参加するであろうオリジナルキャラクターたちの簡単な設定を8ページで解説してある感じ。

近年のダンジョンRPGではメディアミックス化は珍しくないのですが
(『世界樹の迷宮』シリーズであれば漫画TRPG
『ダンジョントラベラーズ』シリーズではOVA、など)、
チームムラマサ作品ではこれが初の他メディア展開となるので、今後とも注目していきたいところ。


作中の全滅帰還描写、「サークルに金ジェム入れてゴブリンキングにフルボッコ」に吹きました。
下手にDLCを使った序盤あるある…w


そしてLv6ヒーラーではホーリーシールドは使えないだろ!と、どうでもいい重箱の隅突きをしてみたり…

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May 01, 2013

Vita版迷宮クロスブラッド 自パーティ晒し(Fromモバマス)

最初に記しますが、今回の記事はパーティメンバー晒しのみで、
単に筆者の自己満足です。
さらに、ソーシャルゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ
(通称・モバマス)を知らないとあまり意味が通じないかと思われます。

以上を了承できる方のみ、続きをご覧ください。




続きを読む

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April 30, 2013

今後が不安になってしまう『迷宮クロスブラッド インフィニティ』ファーストインプレッション

(2014/03/23:末尾に追記あり)

GW突入直前の木曜日に発売されました、『迷宮クロスブラッド インフィニティ』。
PC版、XBOX360版とプレイしていますが、
本当に面白いゲームなので、当然このVita版も購入しました。

Vita版では『デモンゲイズ』であまりにも便利だった自動移動の実装や、
アイテム所持数が増えて(他機種版で言う倉庫を持ち歩けるようになった)、
まあ便利になったと言えばなったんですけど。

ですけど。


…チームラさん、2度目の移植だからと言って、
ちょっと細かい部分で手を抜きすぎじゃない?



元のゲーム自体が素晴らしいのは言うまでもないんですが
(個人的には今まで遊んできた3Dダンジョンゲームの中でもトップクラス)、
数時間プレイしただけで感じる、疑問符のつく点が多いのです。


その1。「キー入力に対しての無反応」。
何らかのアクションをした直後のキー入力に対応した状態遷移が起こらないことがあります。
…と言っても何のことかわからないと思いますが、顕著な例は、

キャンプを開く

上ボタンを押して「コード鑑定」にカーソルを合わせようとする

カーソルが移動しない(但しカーソル移動時の効果音はする)

効果音が鳴ったのに入力が受け付けられてない、わけがわからないよ。

ゲームを進める上でこの現象にまったく実害はないのですが、
アイテム鑑定は頻繁に行うだけに、この現象がしょっちゅう起きて地味にストレスです。
他機種版でこんな現象は起こったことがないので、尚更。


その2。「一部動作の遅さ」。
特に他機種版と比べると、「キャラクターメイキングのボーナス再ロール」、
「撃破時に吹っ飛ばされる敵のアニメーション速度」が顕著です。
ダンジョン探索自体はストレスの溜まらない速度なんですが、
他機種版を経験しているとちょっと目につく点でした。


その3。「倉庫一本化によるアイテム管理の煩雑さ」。
大量にアイテムを持てるようになったのは良いのですが、
その分アイテム管理が非常に煩雑になりました。
一応カテゴリ別にアイテムを表示する機能はあるんですが、
それを切り替えるのが□ボタンと微妙にわかり辛い。
さらにサブディスクに入れた品は自動的に順番がソートされるので、
手に入れたばかりのアイテムを取り出そうと思っても、
「あれ?どこにあるの?」となる場面が頻発
(今までの仕様であればアイテム欄の一番下を探ればよかった)。
せめて新規に手に入れたアイテムを表示するカテゴリ分けがあればよかったのですが。

ただでさえ『円卓の生徒』や『デモンゲイズ』に比べると独自用語の関係でわかり辛いのに、
アイテム管理をより煩雑にしてどうする?と感じました。

…あと、サブディスク内の武具強化時に連続合成(強化上限か素材欠乏まで自動的に合成を行う)が
できる場合とできない場合(1回の強化しかできない)があったり。
さすがにこの点は仕様ではない、と思いたいのですが。

その他、キャンプコマンドが×ボタンではなく△ボタンなのも個人的には微妙。
(今までのチームラ作品やWizライクゲームと異なるので誤爆しまくっている、
さらに今回×ボタンは「調べる」なので余計なサーチが発動して微妙にストレス)


今までに挙げた欠点はあくまでも「他機種版と比べたとき」の不満点です。
今回初めてクロブラに触れる方ならば、対してこの辺が気にならない可能性があります。
冒頭でも述べましたが、ゲーム内容は本当に素晴らしいんです
(とりあえずアイオン壊滅まで進めましたが、ハクスラ性やキャラビルドの組み合わせは相変わらず楽しい)。

ただ、チームラ作品の特徴であった「快適なレスポンス」が、
今一つ実現できていないように感じるのが残念です。
今後何とか、キー入力無反応に関してはパッチで修正して頂きたいのですが…


2014/03/23 追記:
パッチ導入後のインプレッションを書きました。
レスポンス面で著しく改善されているので、
遊ぶ際には必ずパッチを導入することをお勧めします。

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February 17, 2013

他の事がまるで手につかなかった恐ろしい子…!『デモンゲイズ』

またもやblogを長い間停止しておりましたが、
その間に『迷宮クロスブラッド』のVita移植が発表されたり、
超レアゲーとして知られるPSP版『ウィザードリィエンパイア3』がDL版で復刻というニュースが飛び込んで来たり。
(筆者も持ってますが、『エルミナージュ』の前身としてよくまとまったゲームだとは思います)



demongaze

そして何より『デモンゲイズ』が発売され、筆者も発売日に購入。


…そして昨日裏ボスを倒し終えるまで、このblogを更新するより、
デモンゲイズのプレイを優先するほど、のめり込んでおりました。

今作は『円卓の生徒』と同じく、今まで3DダンジョンRPGに触れたことがないような、
そういったプレイヤーも安心して楽しめるような路線で制作されています。
かと言って、既存の3DダンジョンRPG愛好者が楽しめないかというと、(『円卓の生徒』と同様)そんなことはなく。

本作で特徴的なのはタイトルにもある『デモン』。
各ダンジョンのボスとして登場し、倒すことで使役できるようになります。
デモンの運用法は主に2つ。
1つは戦闘中にデモンを呼び出し、戦ってもらうもの。
デモンはオート戦闘ながら非常に強く、雑魚戦ならほぼデメリットなしで呼び出せます。
(デモン召喚中に消費されるデモンゲージの回復は容易、例えデモンが倒されても戦闘終了後復活)
もう1つは、各デモンの持つスキル。
各デモンはそれぞれ特徴的なパッシブスキル(隠し扉発見、ダメージ床無効、パラメータ強化など)、
そして戦闘時に発動可能なアクティブスキルを持ちます。
ちょうど『円卓の生徒』のユニオンスキルを各デモンに割り振った形ですが、
連れ歩けるデモンの数には限りがあるため(開始直後1体、中盤までに最大3体になる)、
挑むダンジョンや敵の構成、デモンの持つスキルやパーティ編成といったリソースを考慮して連れていくデモンを選ぶのは、
トレーディングカードゲームやシミュレーションゲームに通じる楽しさがあります。

そして、ハックアンドスラッシュとしての楽しさ。
今回は店売りなりドロップなりで手に入る『ジェム』をマップ上に点在するサークルに投げ込み、
現れた敵を倒してアイテムを入手する…という、
『円卓の生徒』のトラップエンカウント(食材を仕掛け、現れた敵を倒す)をより洗練させたシステムが搭載されています。
食材集めや合成の手間が無くなった上、欲しいアイテムをある程度絞り込める(装備種別ごとのジェムあり)ので、
アイテム集めのストレスがかなり軽減された印象。
そして今回は1度足を踏み入れた場所を指定することで、そこまで自動で移動してくれる機能まで搭載されたため、
より効率的なハックアンドスラッシュが可能になっております。
これは一度経験してしまうと、過去シリーズに戻れないかもしれない(笑)


進行に応じた行動範囲の拡大、キャラクターの成長の実感、アイテム集めの楽しさ…といった、
コンピュータRPGの根源的な楽しさ。
それに深みを添える、魅力的なキャラクターたちが織り成す、印象に残るシナリオ。
今作は、それらが高いレベルでまとまった作品だと思いました。


オープニングのユーザー操作が入るシーンで企業ロゴが出たり、
○ボタンで前進できなかったり、自動移動実装により目的地までの移動が面倒なマップが結構多めだったり…と、
個人的に「?」と思った点がいくつかあるのは確かなのですが、そんなことは些細なことです。


ともかく、PSVitaを所持していて、なおかつJRPGのファンである方なら、
プレイする価値はあります!たとえ3DダンジョンRPGのプレイ経験がなくとも!
個人的にプレイしていてここまで楽しかった、と思えたRPGは、
(3DダンジョンRPGを除けば)『ロードス島戦記邪神降臨』『真・女神転生3マニアクス』『DQ9』以来じゃなかろうか。


さて、大村正探索に戻ります。


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June 26, 2012

円卓!新作!DRPGは進化した!

「DRPG PROGRESS」と銘打たれた、角川ゲームス&エクスペリエンス(チームムラマサ)のティザーサイトがオープンしてました。
その内訳は…

・『円卓の生徒』のフルボイス化PSP移植
・XBOX360向け新作『剣の街の異邦人』
・PSVita向けの完全新作(タイトル未定)

(各ゲームに対する発表については、こちらのgamer.ne.jp様の記事が詳しいです)

以前から携帯機向け移植の声があるようなので円卓のPSPへの移植は妥当なところかと思いますが、
個人的にはまさかVitaに完全新作が来るとは思っていませんでした。
正直言ってチームムラマサに、PS系最新ハードの開発規模が整ってるとは思えなかったもので…(笑)

そして360向けの新作『剣の街の異邦人』。
こちらはイメージイラストが1枚公開されているだけですが、
「異邦人」という表記を改めて感じさせるファンタジー世界に佇むセーラー服の女性、
そしてキャラクターの肩に円卓の生徒たちと同じ意匠のアクセサリがあったりと、
色々と想像の幅が膨らむ内容だと感じました。


まるで「ウィザードリィルネサンス」に対抗するようなキャッチコピーですが、
それに見合うだけの作品となることを、今から期待しております。



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February 15, 2012

迷宮クロスブラッド・アバターコンテストの没ネタ

迷宮クロスブラッド・360版のアバターコンテスト。
筆者も応募しましたが、残念ながら前回のEXPチャンネルで上下全く同じ服装の他の人のアバター
(アリスランジェリー+セーマンウェッグ)が紹介されていたので、
こりゃ入賞は難しかろうと思いました。

それはともかく、今回送るのを諦めた没ネタ等を紹介。
(2012/02/15追記:見事に外したので、コンテストに送った画像もここで公開してみます)


DSC_0102

・ルシファーワンド
・アリスランジェリー
・セーマンウェッグ
・ヤマトソウル
・エンクルセイダー

この娘をアバターコンテストに投稿しました。
コンセプトは「昼間のウェディングドレス」。
こんな露出度高い肩紐のあるウェディングドレスがあるか!と言いたいところですが、まあそれはそれで。
そして…この娘が夜になると、↓な感じに。

DSC_0103_copyright

・ワンドII
・ブラックキャット
・ビキニンフォース
・チェインウェッグII
・フォックステイル
Twitterには以前張りましたが、いきなりド直球エロエロ版。
アバターコンテストに出したのは「昼間」というコンセプトがあったので、こちらは「夜」がコンセプト。
ワンドIIは見れば見るほど卑猥になってくると思うのです。
そして何故フォックステイルなのか?は、『エルミナージュ3』をプレイされた方ならわかってくれるはずです(笑)


以降はPC版の方でいろいろ試行錯誤していたときに適当に取った組み合わせ。



・メビウス
・ギガシールドG
・モーセトランサー
・ハーデスフォーマル
・ナインテイル
コンセプトは「エロさを台無しにするケルベロス」…ごめんなさい今適当にでっち上げました。
インパクトが強そうで今ひとつ強くないのがミソです。




・アレスライジング
・セーマンガード
・エンマーメイド
・メッサーシュミット
こんな娘に迫られたら僕はもう…!(ドタマをカチ割られます)
BGMはきっとドンキーコングのハンマーが似合うと思います。毎月11日はハンマーの日(全然関係ない)




・MURAMASA天
・インセクターアスラ
・ニップレス
・クラッチレス
・Ωエクステンション

 表 へ 出 ろ 。



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December 23, 2011

迷宮クロスブラッド・学期末救世主伝説の軌跡 その5

コピー 〜 xblood_muraten


〜第1部・完〜

MURAMASA天、Ωフィールド突入後最初のコードチップから出た!出たよ!

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December 11, 2011

迷宮クロスブラッド・学期末救世主伝説の軌跡 その4

合間合間にPS版の『パカパカパッション』(鬼判定)やPS2の『G-taste麻雀』(正しく彩京麻雀のバカな部分(褒)を受け継いだ作品)を遊びながら、
頑張って続けております。『迷宮クロスブラッド リローデッド』素手縛りプレイ。

この2週間ほどで進んだ部分とそこに至るまでに気がついた部分を記していきます。
やっぱり一般的なプレイにはあまり参考にならないので、その点はご了承を。

・愛の貧乏脱出大作戦
とりあえずクリアしてシズラーブラッドが解禁されたので、以下のようなパーティ編成に変更。

拳/暗 拳/暗 拳/召
拳/王 拳/学 拳/魔

拳/暗 拳/暗 拳/RAS
拳/王 拳/学 拳/ILITH

召→RASの理由は、空蝉とスマッシュの追加により前衛としてより活躍が期待できるため。
魔→ILITHについては今後は補助魔法がより重要となってくるため、この辺の充実したHEALコードの使用者の補完が主な目的。

…とまあ転職したまでは良かったんですが、この面子の問題はクリア後必須な飛行スペルの習得にサブのILITHのLvが36も必要ということ。
とにもかくにも修行する必要があり、ということで、とりあえずサブのILITHのレベルが15程度になるまで、
千代田坑道パージセクター→地下鉄エクス線から坑道に落ちてきた地点までをエネミーポイント経由で逆走→コールポータルでパージセクターに戻る…の繰り返しでレベリング。
ここの敵の構成がフェンリル等の戦いやすい敵であり、超常体の敵であっても首刎ねが通るのが大きいです。

たださすがにこのルートでサブILITH36を目指すのは非現実的なので、ある程度装備が揃ったらアイオン幹部を倒しに行きましょう。

1体目:御門遂道 プリンセスサマー、アスタロト
ジャマータスク、アボイドダウンで弱体化させて攻めていけば何ということはない相手。

2体目:葵神宮 プリンセスナデシコ、クローンノノ、ニップルビットx3
1ターン目にレンジブレイク、後はクローンノノを捕獲を目指しつつ守りを固める。
ニップルビットがプロヴィデンス持ち、ナデシコやノノは全体スペル持ちなので拳/王の被ダメージはかなり大きくなるが、
フルケア(アイテム可)やマルチマナガードを駆使すれば充分に耐え切れるはず。
クローンノノさえ捕獲すればほぼ勝利確定。

3体目:遊霊病棟 プリンセスハート、クローンユユ、ニップルビットx3
戦い方は2戦目と全く同じ。クローンユユさえ捕獲できれば良い。

4体目:星条ビル プリンセスDIVA、ゴールデンロック、ゴールデンフェイスx3、(連戦)アイオンシスター×12
レンジブレイク、DIVAへのジャマータスクは必須。
ゴールデンフェイス、ゴールデンロックは気絶が通るので集中→連撃で何とかなるはず。
連戦のアイオンシスター部隊との戦闘も意外と厳しいので、数を増やさないうちに倒してしまえるよう
ある程度突撃用のユニオンゲージを残しておくと吉。

5体目:エリア815 プリンセスノエル、シルバーロック、シルバーフェイスx3
「ワグナス!飛行呪文がないとこの幹部に会えないことが判明したぞ!」
「この縛りのプレイヤーめ!サブ魔をILITHに変えて飛行スペルの取得を自ら遅らせるなど!」
「…奴を責めることは出来まい、ヒットビルダーやアボイドビルダーがないと全滅するのは俺たちだ」
「わかっていただろうにのう ワグナス」
「ボクオーン」
「HEALコードがなければ詰む事がわかりきっているのに今更サブ魔に戻せるものか」
「では我々に何の手立てもないまま 千代田坑道でレベリングしろというのか!」
「そうじゃ それがやり込み派の言う『正しい縛りプレイ』の一角だ」
「1回の戦闘でせいぜいサブに入る経験値が3桁なのに 200万以上の経験値が必要とされるのにか――」
「ノエルお兄様!バックウェア『ホーリーウイング』を手に入れたわ!
「よし!」
「使うのか?」
「…アイテム使用でラストフロートの効果か」
「どうせこの縛りプレイでは装備できるキャラがいないよ」

…そんなふたば☆ちゃんねるネタとは関係なく、運良くホーリーウイングを拾ったので先に進むことが出来ました。
(フロートタスクを人数分揃えるのはさすがに敷居が高すぎるしね)
戦闘に関してはゴールデンロックの下位互換なので問題ないでしょう。


5人の幹部を倒すと、あの武器が改になって超絶パワーアップしますが、
今回の素手縛りでは装備できないのが残念。
しかし今まで先に進めなかった部分が通れるようになるのが大きいです。

というわけで、レベリングの箇所を葵神宮本殿に変更。
ここは敵がノンクラスのドータ系および生物のイヅナ系しか出ないし、大抵突撃1発で落とせるので、
レベリングの効率が一気に跳ね上がります。
さらにLv35程度の装備がドロップするようになるため、装備の質も上がります。

ここでLv39キャップを利用し、ひたすらレベリングに励むこと4時間ほど。
メインは全員Lv39、サブはシズラー勢以外39、RASとILITHは36到達で飛行呪文を使えるようになりました。

ついでにこの辺で100万GP実績を達成して、見事に貧乏脱出。
ここで売られているブラッドフリーを購入。
本来は強力な武器を前衛アタッカーに持たせるのがセオリーですが、
今回は魔法威力を高めるために拳/SIZに持たせ、呪攻+の付く防具装備で重ねてみました。
(結果として常駐AC強化スキルの効果が-2から-4に…しかしメイン術士に敵わないのが泣ける)


・IDOL CLIM@XX! 〜プロレス頂上決戦〜
愛音チャペルよりお送りしている本日のメインイベント!
青コーナー、「AsB108」を擁する日輪学園からやってきた新生無差別級アイドルグループ!

グァクィマァツ キューセーシュディンスゥェーーーッツ!!
『 学 期 末 救 世 主 伝 説 』!!
(CV:レニー・ハートの巻き舌で読み上げているものと思って欲しい)

対するは赤コーナー、アイドル会の王者!皆が登場を待っていた!銀河無敵最強娘!
 プゥリンスェス ムゥースゥーミィー !!!!
『 プ リ ン セ ス 娘 。』!!!
(やはりCV:レニー・ハートの巻き舌で読み上げているものと思って欲しい)


共にここまで勝ち残ってきた実力派のアイドル。
この日のために両者その肉体を鍛え上げてきました。
この闘いはまさに肉体と肉体のぶつかり合い、アイドル界のハルマゲドンと言えるでありましょう。
さあ、間もなくゴングが鳴らされようとしています。

さぁゴングが鳴らされたァ!

先手を取ったの『学期末救世主伝説』!いきなりの禁じ手「レンジブレイク」が炸裂だぁ!
これで『プリンセス娘。』は攻撃範囲が絞られて不利になったか!?

しかし『プリンセス娘。』も負けてはいない、おっと胸から大量の「ニップルビット」!
これはちょっとした放送事故だ!
放たれたニップルビットから一斉に、まるで能における土蜘蛛のごとく、
謎の白い液体が放たれたぁーッ!

あーっと、これはいけませんねぇ。囮役を買って出た『学期末救世主伝説』の1名のメンバーが苦しそうにしています!
しかし何とか立ち上がった!防御を無視する打撃を受けたにもかかわらず、まだ立っている!
素晴らしいファイティングスピリットであります。

おっとどうした事でしょう?「ニップルビット」が次から次に落ちていくぞ!?
あ、あの技は幻の「マルチクラッシュ」!まさか『学期末救世主伝説』に使い手がいようとは!
この結果は『プリンセス娘。』にとっては相当の予想外だったのではないでしょうか?

しかし転んでパンツを見せても只では起き上がらない『プリンセス娘。』!
今度は更に巨大な「ビッグニップル」を打ち出してきたぞーッ!
(画面にお見苦しい表現がありましたことをお詫び申し上げます。)

しかしまたもや「マルチクラッシュ」!
あっけなく落ちる「ビッグニップル」!
わたくし、この幻の技を2回も拝むとは思いませんでした!
なんということでしょう!
ここまで過去に『プリンセス娘。』を追い詰めたアイドルグループがありましたでしょうか!
まさしくアイドルの世代交代、わたくし、そしてこの闘いをテレビの前でご覧の皆様、
我々はその歴史的瞬間に立ち会おうとしているのかもしれません。

さぁ『学期末救世主伝説』のメンバーが一斉に殴りかかった!
対する『プリンセス娘。』も的確に攻撃を交わし、さらに激しい打ち込み合いに!

ここまで来た彼らにもはや言葉は要らないのか、
その交わす拳と拳が言葉となって詩を奏でているのでしょう。
しかし、勝負の世界は残酷です。
必ず「勝者」と「敗者」が生まれます。
この闘いの末に立ち上がっているのがどちらなのか、私には想像が付きません
私に出来るのは、ただこうして見守り、その映像を皆様の前にお届けすることしか出来ません!

皆様、覚えておいてください。
『学期末救世主伝説』と『プリンセス娘。』。
この2組の素晴らしいアイドルがいたことを。
お互いに満身創痍、おそらく次の一撃ですべてが決まるでしょう。
皆様、心に焼き付けてください。
彼らの意思を。想いを。
そして、この闘いの、すべての結末を。

さあ両者、向かい合う…両者一斉に飛び上がったーッ!
どっちだ!?

立ち上がっているのが1人…勝ったのは…!



(普段馴れない文体にチャレンジしようとして失敗しました。ごめんなさい。
でも実際の戦闘リプレイとしてはこんな感じであったことを記しておきます)


・Lv39キャップ解放
飛行呪文さえ覚えてしまえば39キャップは用済みなので、39キャップ対象異形を倒しにいくことに。
ラストリバイアサン:充分にアボイドビルダーとヒットビルダーをかける。後は突撃連打。
Gドータ九十九式:防御中心で立ち回ればさほど苦労しないはず。
リーサルウィザー:やはり防御中心で戦えばそんなに苦労しないはず。
カイザーラプトル:普通に突撃連打で終わる。
ターミネータ:はい来たよ非生命。でも自動回復がないようなので地道に削るなり捕獲モンスターに頼るなりで何とか。
バスター7:\マルチクラッシュ/
マザーアンヌ:その間の抜けた顔がムカつくのよ!(C)惣流・アスカ・ラングレー@スパロボα
という訳で、非生命かつ自動回復あり気絶無効仲間呼びまくり…と、今回の縛りでは超強敵。
呼ばれる仲間はマルチクラッシュなりサブ暗の攻撃なりで壊滅できるのですが、問題は本体。
当初マナエラーで魔法防御を下げてからサイコワーク系連発…で何とかなるかと思ったのですが、
最終的に自動回復を上回れませんでした。
どうしようもなかったので前衛にもアックスGやらハンマーGやらの1発の重い投擲可能武器を持たせ、
武器投げ攻撃を織り交ぜることで、何とか倒すことができました。


…とりあえずここまで来て、本気で補助魔法のありがたみを感じる次第。

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November 28, 2011

迷宮クロスブラッド・学期末救世主伝説の軌跡 その3

xblood_clear


いつの間にかクリアしてますよ。

という訳で、ここまでのメイン素手拳縛りのプレイ状況を簡単に振り返ります。
特殊な縛りプレイの元なので、一般的なプレイにはあまり参考にならないと思います。

・太子の復活 阻止任務
相手は素手攻撃の通らない非生命だが、取り巻きのハニワ軍団にはサブ暗の素手即死が通り、
ボスには地上マップなのでサブ魔や学のダメージスペル、そして取り巻きを捕獲していればかなり楽に勝てる。
トミーマウンテンに勝てるなら全く問題なし。

・イルカの楽園 調査任務
力全振り素手拳6人なら突撃を繰り返しているだけで相手が先に沈みます。

・国に祟りし者 封印任務
力全振り素手拳6人なら突撃を繰り返しているだけで相手が先に沈みます。

・刑務所長 討伐任務
力全振り素手拳6人なら突撃を繰り返しているだけで相手が先に沈みます。
…と言いたいところですが、多少の防具強化、そしてメイデンマスターにジャマータスクはかけておいた方が良いかも。

・情報サルベージ訓練III
非生命の敵をエスケープで逃げ、ドータが出てきたら突撃で問題ないでしょう。
ドータの出るエリアはドータ自体突撃で倒しやすい上に、非生命超常体が出ないため、
素手縛りに置いてはレベリングとして非常に優秀な場所かと。

・アビス強襲探索指令
ジオマトリクスの探索自体は非生命の敵を避ければ大丈夫…ですが、問題はここのボス!
1戦目:バスターVISTA×3、バスターXP×3
2戦目:アークウィザー×1、グレーターウィザー×2
とにかく1戦目が素手縛りにとっては厳しい戦い。
まずはボス戦の部屋にたどり着いたら即ボスに挑まず、
同じ部屋にあるロックを解除して一旦ダンジョンを出てセーブ推奨。

バスターVISTAには即死が通じず、捕獲も非常に低確率。
しかしバスターXPには魔スペルLv6のポータルシュートがよく効くので、初手はこれで。
VISTAには前衛はピヨリを期待して殴り、サブ王はイージス、
後衛のサブスペルキャスター陣はとにかくグループ魔法でダメージを与えるのが最善かと。
多少の死者が出ると2戦目も厳しいです。
2戦目初手はグレーターウィザーにポータルシュート、後はピヨリ期待殴りで。

・[黒騎士]阻止指令
クエスト名はネタバレなので一部伏せ。
黒騎士との決戦クエスト。
ダンジョン攻略は厳しくないと思いますが、問題はやっぱりボス。
構成はキャンサMG×1、[黒騎士]×1。
素手縛りにおいて、黒騎士の本体はキャンサMGです。
なぜかと申しますと…
・素手攻撃が通らない非生命である。
・HPが非常に高い。
・即死が通らない。
・捕獲できない。
・おまけに最初は前衛にいるので、Sレンジ固定の素手では攻撃力バカの黒騎士の外装にダメージが入らない。
正直、何度このキャンサMGとの戦いに敗れたかわかりません。

とりあえず素手の攻撃回数が10回になるLv28まで上げ、以下のような戦略を立てました。
・ユニオンゲージがなくなるまで突撃。
・黒騎士の外装が沈んだら、キャンサMGに前の3人で連撃四段でピヨリ誘発。
・ピヨリ中に前衛は再度集中、後衛はひたすらダメージ呪文を当てる。

結果。
ユニオンゲージがなくなるまで突撃を繰り返しても、黒騎士の外装は潰れませんでした。
しかし諦めずにダメージ呪文を黒騎士の外装へ撃った所、その一撃で黒騎士は沈み。
なんとか前衛3人と後衛のサブ魔が生き残っていたので、連撃ピヨリ作戦決行。
…何度かキャンサMGにイニシアチブを取られたせいで前衛の2名は死亡しましたが、
なんとかピヨリによる微妙にずっと俺のターン!の末、サブ魔のMPが尽きる頃にギリギリ黒騎士の本体が倒れてくれました。

キャンサMGさん、マジラスボスやでぇ…


・消化試合
いよいよシナリオ本編のラスボス。
ラストダンジョンはPC版と違い、BGMがOP曲のバラードアレンジという、
実に悲壮感漂う演出に心打たれながら最後の戦いに挑んだのですが、
死者の一名も出ず、あっけなく勝てました。

敵構成:フェンリル×1、[ラスボスのような何か]×1
両方ともなかなか攻撃の当たらない相手ですが、ACを上げてやればよいだけの話です。
ついでにやる事のない後衛サブ魔はマルチサイガードやヒットダウンを連発すれば完璧。
攻撃が当たるようになってきたら前衛は連撃四段やサブ召のスーパートロールで。
フルヒットすれば1回の攻撃あたり200ダメージは入るので、思ったより簡単に倒すことが出来ました。

キャンサMGの方が遥かに強い。間違いなくキャンサMGこそラスボス。黒幕。


現在はクリア後に解放されるシズラーブラッドを使用し、
前衛の拳/召を拳/RASに、後衛の拳/魔を拳/ILITHに変更してレベル上げを行っています。
当面の目標はアイオン幹部撃破ですが…拳/ILITHのサブ36まで上げないと飛行呪文が使えねえ!


ともかく素手攻撃は普通の武器に依存した攻撃と違ってレベルアップによる威力の増強が目に見えてわかるので、
一風変わったダンジョンRPGのプレイスタイルに挑みたい方には意外とお勧めできますよ。

jzunkodj4y at 23:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!