June 15, 2025
2025年SteamNextフェスで遊んでみたデモ版の感想
2025年6月のSteamゲームフェスでいくつかゲームの体験版を遊んだので、
その感想をここに残しておきます。

まずはセクシー魔法少女(?)のヴァニーさんが戦う、
3Dアクション『VanySlash』。
セクシーなアクションゲームということで、実にいいと思います。
遊べるのが最初のステージだけで、まだ完成には程遠そうですが、
完成を楽しみにしている逸品です。
その次は『駆動妖精アイディールレイズ』のデモ版。
デモ版を起動するといきなりメカ娘同士の戦闘になり、
操作感覚も良く分からないうちにとりあえず勝って
デモ版は終了するのですが……

主人公メカ、えっちすぎないか。

敵の拘束攻撃、えっちすぎないか。
……と思ったら、本作は元々、
DLSiteで配信されてる3Dエロゲのようで。
Steamにも来るのが楽しみではあります(無修正パッチ込みで)
続いては『泥酔ローグとおしまいの吸血鬼』。

6つの能力値の判定で障害を乗り越え、ダンジョンの奥へと進む……
というノンフィールドRPGなのですが、主人公のアヘ顔がヤバすぎる。
酔うと障害の正体がわからなくなる危険性があるとはいえ、
能力値補正が高くなったり有利に進められたり……と、
リスクとリターン、そして所持リソースを適切に管理して進む必要のある、
ゲームの根本的な面白さが詰まったローグライトだと思いました。

もう1人の主人公を据えた、別システムでダンジョンを攻略するモードもあり、
デモ版ながら2つの主人公でボリュームがお得。
デモ版でもお勧めだし、製品版が楽しみな1作です。
次に紹介するのは『Only Cards』。
あ、AI絵低予算エロゲーなのでそういうのが嫌いな人は読み飛ばしていいです。
「斬新なエロパズルデッキ構築型ローグライト」とのことですが、
実質エロ絵を開けるただのジグソーパズルです。
サポートカードには、正直あまり意味はありません。
しかも手札にはダミーのパズルパーツもたまに混じるという嫌がらせあり。
オマケに体験版ではエロはないし、誰に向けて売るつもりなんだ!?
そういう思いを感じた本作でした。
お次はデッキ構築型ローグライト『One Turn Kill』。

文字通り「1ターンキル」をテーマにしたカードゲームで、
1ターンで敵を倒せないと問答無用でこちらが負けます。
ゲーム開始時に20枚固定のデッキを構築し、
ランの間はデッキ内容は変化しないというのも
他のデッキ構築型ローグライトとの差別化ポイント。
ルールもかなり特殊(説明が難しいので実際に触って確かめてほしい)で、
「ひたすらソリティアでデッキを回して、
相手を圧倒することこそOCG(やTCGコンボ系デッキ)の醍醐味!」
という方には、是非とも遊んでほしいタイトルであります。
まだまだァ!次は『脱校の覇王』。
『逃学之王』という表記もあるけど、どっちが正しいんだろう(笑)
本ゲームもAIイラスト多用で、しかもえっちな女の子も多いんだけど、
読み飛ばす……のはちょっと待ってほしい!

何故なら、本作は『Balatro』のいい感じのアレンジゲームだから!
『Balatro』で使われていたのはトランプ1セットでしたが、
本作ではトランプの絵札を「A〜D」のボタン、
2〜9の数値を「上から左上までのコマンド入力」に置き換え、
コマンド入力やボタン入力、あるいはそれぞれのカードの色で
ポーカーの役を作ることによって敵にダメージを与える……という、
一風変わったシステムに仕上がっています。
『Balatro』と違うのは、
「必ずコマンドとボタンがセットでないと役なしになる」という点で、
これによってコマンド4枚+ボタン1つで済む、
ストレート系の役が出しやすくなっています。
倍率累積系のサポートカードも出やすく、
また『Slay the Spire』系のマップを採用して次のイベントを選択できる、
挿入されるイベントシーンも多めで、
個人的には「1つ進化した『Balatro』かも?」という印象を受けました。
体験版でも主人公は男しか選択できず、
登場人物にストアページのような美少女も少なめですが、
遊べるステージは3つと長く、デモ版としてはかなり楽しめます。
……ただ、本作はパロディ多めで。

あなた、何年も高校を留年してる格闘地下アイドルでは??

大丈夫!?近年突然人気になった六つ子さんに喧嘩売ってない!?
……とまあ、権利面ではかなりの危うさを感じるものの、
それを覆すほどのゲームのポテンシャルを
筆者は本作から感じます。
何はともあれ、個人的には製品版を楽しみにしてます。
最後に紹介するのは、『Luna』。
あ、このゲームはガチエロゲなので、
未成年および苦手な方はここで閲覧を終了してください、お疲れ様でした。
本作は近未来に「超能力者」が現れ、それによって格差社会が顕著化、
エリート「超能力者」たちによる管理社会が実現するが、
貧民層からも稀に出現する「超能力者」のテロ行為などによって、
安定的な社会とは程遠いディストピアと化していた……という、
意外と凝ったSF的なバックグラウンド設定を持つ本作。
まあそんな中でも、ゲーム的にやることは
『Slay the Spire』なんですけどね!
あ、戦闘中に主人公の服が脱げます。
主人公の服が脱げます。
大事な事なので、2度書きました。

本ゲームのスクリーンショットのうち、このblogに貼れそうなのが
この画像しかなかった時点でいろいろと察してほしい。
序盤の突然の女主人公乳首透けのラッキースケベも、
デモ版最後に訪れる敵の女幹部による主人公レズレイプ(未遂)も、
描写と絵が丁寧で非常に素晴らしい!と筆者は思いました。
なお、『StS』ライク的には評価が難しいです。
だって、デモ版に戦闘シーン少なすぎるんだもん!
何はともあれ、筆者は本作の製品版が楽しみです。
その感想をここに残しておきます。

まずはセクシー魔法少女(?)のヴァニーさんが戦う、
3Dアクション『VanySlash』。
デモ版ステージ1つだけだけど、いいよね…… pic.twitter.com/bkwxsDwTll
— ずんこ。(jzunkodj4y) (@jzunkodj4y) June 10, 2025
セクシーなアクションゲームということで、実にいいと思います。
遊べるのが最初のステージだけで、まだ完成には程遠そうですが、
完成を楽しみにしている逸品です。
その次は『駆動妖精アイディールレイズ』のデモ版。
デモ版を起動するといきなりメカ娘同士の戦闘になり、
操作感覚も良く分からないうちにとりあえず勝って
デモ版は終了するのですが……

主人公メカ、えっちすぎないか。

敵の拘束攻撃、えっちすぎないか。
……と思ったら、本作は元々、
DLSiteで配信されてる3Dエロゲのようで。
Steamにも来るのが楽しみではあります(無修正パッチ込みで)
続いては『泥酔ローグとおしまいの吸血鬼』。

6つの能力値の判定で障害を乗り越え、ダンジョンの奥へと進む……
というノンフィールドRPGなのですが、主人公のアヘ顔がヤバすぎる。
酔うと障害の正体がわからなくなる危険性があるとはいえ、
能力値補正が高くなったり有利に進められたり……と、
リスクとリターン、そして所持リソースを適切に管理して進む必要のある、
ゲームの根本的な面白さが詰まったローグライトだと思いました。

もう1人の主人公を据えた、別システムでダンジョンを攻略するモードもあり、
デモ版ながら2つの主人公でボリュームがお得。
デモ版でもお勧めだし、製品版が楽しみな1作です。
次に紹介するのは『Only Cards』。
あ、AI絵低予算エロゲーなのでそういうのが嫌いな人は読み飛ばしていいです。
「斬新なエロパズルデッキ構築型ローグライト」とのことですが、
実質エロ絵を開けるただのジグソーパズルです。
サポートカードには、正直あまり意味はありません。
しかも手札にはダミーのパズルパーツもたまに混じるという嫌がらせあり。
オマケに体験版ではエロはないし、誰に向けて売るつもりなんだ!?
そういう思いを感じた本作でした。
お次はデッキ構築型ローグライト『One Turn Kill』。

文字通り「1ターンキル」をテーマにしたカードゲームで、
1ターンで敵を倒せないと問答無用でこちらが負けます。
ゲーム開始時に20枚固定のデッキを構築し、
ランの間はデッキ内容は変化しないというのも
他のデッキ構築型ローグライトとの差別化ポイント。
ルールもかなり特殊(説明が難しいので実際に触って確かめてほしい)で、
「ひたすらソリティアでデッキを回して、
相手を圧倒することこそOCG(やTCGコンボ系デッキ)の醍醐味!」
という方には、是非とも遊んでほしいタイトルであります。
まだまだァ!次は『脱校の覇王』。
『逃学之王』という表記もあるけど、どっちが正しいんだろう(笑)
本ゲームもAIイラスト多用で、しかもえっちな女の子も多いんだけど、
読み飛ばす……のはちょっと待ってほしい!

何故なら、本作は『Balatro』のいい感じのアレンジゲームだから!
『Balatro』で使われていたのはトランプ1セットでしたが、
本作ではトランプの絵札を「A〜D」のボタン、
2〜9の数値を「上から左上までのコマンド入力」に置き換え、
コマンド入力やボタン入力、あるいはそれぞれのカードの色で
ポーカーの役を作ることによって敵にダメージを与える……という、
一風変わったシステムに仕上がっています。
『Balatro』と違うのは、
「必ずコマンドとボタンがセットでないと役なしになる」という点で、
これによってコマンド4枚+ボタン1つで済む、
ストレート系の役が出しやすくなっています。
倍率累積系のサポートカードも出やすく、
また『Slay the Spire』系のマップを採用して次のイベントを選択できる、
挿入されるイベントシーンも多めで、
個人的には「1つ進化した『Balatro』かも?」という印象を受けました。
体験版でも主人公は男しか選択できず、
登場人物にストアページのような美少女も少なめですが、
遊べるステージは3つと長く、デモ版としてはかなり楽しめます。
……ただ、本作はパロディ多めで。

あなた、何年も高校を留年してる格闘地下アイドルでは??

大丈夫!?近年突然人気になった六つ子さんに喧嘩売ってない!?
……とまあ、権利面ではかなりの危うさを感じるものの、
それを覆すほどのゲームのポテンシャルを
筆者は本作から感じます。
何はともあれ、個人的には製品版を楽しみにしてます。
最後に紹介するのは、『Luna』。
あ、このゲームはガチエロゲなので、
未成年および苦手な方はここで閲覧を終了してください、お疲れ様でした。
本作は近未来に「超能力者」が現れ、それによって格差社会が顕著化、
エリート「超能力者」たちによる管理社会が実現するが、
貧民層からも稀に出現する「超能力者」のテロ行為などによって、
安定的な社会とは程遠いディストピアと化していた……という、
意外と凝ったSF的なバックグラウンド設定を持つ本作。
まあそんな中でも、ゲーム的にやることは
『Slay the Spire』なんですけどね!
あ、戦闘中に主人公の服が脱げます。
主人公の服が脱げます。
大事な事なので、2度書きました。

本ゲームのスクリーンショットのうち、このblogに貼れそうなのが
この画像しかなかった時点でいろいろと察してほしい。
序盤の突然の女主人公乳首透けのラッキースケベも、
デモ版最後に訪れる敵の女幹部による主人公レズレイプ(未遂)も、
描写と絵が丁寧で非常に素晴らしい!と筆者は思いました。
なお、『StS』ライク的には評価が難しいです。
だって、デモ版に戦闘シーン少なすぎるんだもん!
何はともあれ、筆者は本作の製品版が楽しみです。