June 07, 2021
あなたがダンジョンに潜るとき視聴者もまた冒険を覗いているのだ。『●LIVE IN DUNGEON』
近所のスーパーに入荷していたチューブ状のゼリーに、
「あなたもチューバー」というキャッチコピーがつけられていたのが
未だに忘れられない筆者でございます。
はいどーも、そんなわけで今回取り上げるのは、
異世界配信者シミュレーションDRPG『●LIVE IN DUNGEON』。
剣と魔法と配信技術が異様に発達した異世界ワンダルシア。
プレイヤーは新米の配信者となるべく、
愛猫を相棒にダンジョンチューバーとして、
森、砂漠、遺跡といった危険地帯に足を踏み入れていきます。
ダンジョン探索を配信している…という事で、
冒険を続けるとコメントをくれるフォロワーがどんどん増えていきます。
一部のコメントには返答も出来まして、その内容で「いいね!」を獲得可能。
敵モンスターとの戦闘勝利時や珍しいオブジェを発見した時にも「いいね!」が増えまして、
獲得した「いいね!」で新たな武器防具をゲットすることができます。
ダンジョン内には海馬社長みたいなことを言い放つ同業者もいます。
しかし粘り強く配信を続ける事で、あっさりフォロワー数を抜き返すことが出来たり。
彼らに認められることで貴重な装備を得られるので、
挫けずに配信を続けていきましょう。
やはりフォロワーは戦闘力…フォロワーはすべてを解決する…!
戦闘はリアルタイムコマンドバトル。
様々な効果とクールタイムを持つ4つのスキルをセットし、
状況に応じて使いこなしていくことになります。
また、戦闘中に付いたコメントを返すことで、
スキルのクールダウンを短くすることができるため、
単なるコマンドバトルとは一味違った忙しさがあります。
特にダンジョンの深部に待ち構えるボス戦では、
配信のテンションも最高潮となり恐ろしい勢いでコメントが流れます。
また一定以上のフォロワー数がいると視聴者に「スパチャ」を要請して
攻撃・回復・支援効果を得ることができる…と、
まさしく現代のさまざまなネット配信を活かしたゲームシステムとなっています。
やはりフォロワーは戦闘力…フォロワーはすべてを解決する…!
特に中盤からラスボス戦にかけての怒涛の展開は…と、
ここから先はネタバレなので紹介をやめておきましょう(笑)
欠点を上げるとするならば、キーコンフィグがなく、
ゲームパッド非対応である上に操作系統がかなり特殊であること。
WASDとZXとESCとOと矢印キーを使う…という操作に
筆者は早々にキーボードで遊ぶのを断念しまして、
上記のようなJoyToKeyの設定を行ってXboxコントローラーで遊びました。
この設定だと左スティックで移動、右スティックでコメント返信、
ボタンで各種決定キャンセルオプションスパチャ…とかなり遊びやすくなります。
前述のとおり操作が非常に忙しく、敵も結構強いため
ゲームクリアまでに何度か全滅することにはなると思いますが、
リトライが容易なためさほど理不尽感はありません。
ゲームとしてはクリアまで2〜3時間程度と短編RPGになりますが、
世界設定と噛み合ったシステム、絶妙な難易度設定が印象に残る作品です。
よく出来ていて、おススメのゲーム。
「あなたもチューバー」というキャッチコピーがつけられていたのが
未だに忘れられない筆者でございます。
はいどーも、そんなわけで今回取り上げるのは、
異世界配信者シミュレーションDRPG『●LIVE IN DUNGEON』。
剣と魔法と配信技術が異様に発達した異世界ワンダルシア。
プレイヤーは新米の配信者となるべく、
愛猫を相棒にダンジョンチューバーとして、
森、砂漠、遺跡といった危険地帯に足を踏み入れていきます。
ダンジョン探索を配信している…という事で、
冒険を続けるとコメントをくれるフォロワーがどんどん増えていきます。
一部のコメントには返答も出来まして、その内容で「いいね!」を獲得可能。
敵モンスターとの戦闘勝利時や珍しいオブジェを発見した時にも「いいね!」が増えまして、
獲得した「いいね!」で新たな武器防具をゲットすることができます。
ダンジョン内には海馬社長みたいなことを言い放つ同業者もいます。
しかし粘り強く配信を続ける事で、あっさりフォロワー数を抜き返すことが出来たり。
彼らに認められることで貴重な装備を得られるので、
挫けずに配信を続けていきましょう。
戦闘はリアルタイムコマンドバトル。
様々な効果とクールタイムを持つ4つのスキルをセットし、
状況に応じて使いこなしていくことになります。
また、戦闘中に付いたコメントを返すことで、
スキルのクールダウンを短くすることができるため、
単なるコマンドバトルとは一味違った忙しさがあります。
特にダンジョンの深部に待ち構えるボス戦では、
配信のテンションも最高潮となり恐ろしい勢いでコメントが流れます。
また一定以上のフォロワー数がいると視聴者に「スパチャ」を要請して
攻撃・回復・支援効果を得ることができる…と、
まさしく現代のさまざまなネット配信を活かしたゲームシステムとなっています。
特に中盤からラスボス戦にかけての怒涛の展開は…と、
ここから先はネタバレなので紹介をやめておきましょう(笑)
欠点を上げるとするならば、キーコンフィグがなく、
ゲームパッド非対応である上に操作系統がかなり特殊であること。
WASDとZXとESCとOと矢印キーを使う…という操作に
筆者は早々にキーボードで遊ぶのを断念しまして、
上記のようなJoyToKeyの設定を行ってXboxコントローラーで遊びました。
この設定だと左スティックで移動、右スティックでコメント返信、
ボタンで各種決定キャンセルオプションスパチャ…とかなり遊びやすくなります。
前述のとおり操作が非常に忙しく、敵も結構強いため
ゲームクリアまでに何度か全滅することにはなると思いますが、
リトライが容易なためさほど理不尽感はありません。
ゲームとしてはクリアまで2〜3時間程度と短編RPGになりますが、
世界設定と噛み合ったシステム、絶妙な難易度設定が印象に残る作品です。
よく出来ていて、おススメのゲーム。