January 11, 2021
残月の鎖宮やサイケデリックが現れた2021年1月のDRPG新作情報
年が明けてからというもの、雀魂ばっかりやっている筆者です。
咲コラボが始まったらのどっちだけ引きたい。
それはともかく、2021年に入ってから
いくつかDRPGの新作情報が入ってきたので紹介します。
まず最初に紹介するのは、アクワイアが先日発表した
『残月の鎖宮 Labyrinth of Zangetsu』。
アクワイアの公式ページにはまだ大した情報が載っていませんが、
Game*Sparkの記事には世界設定やスクリーンショット、
開発スタッフの情報が詳細に載っています。
アクワイアと言えばかつては『天誅』や『侍道』といった、
和風ゲームを数多くリリースしていましたが、
本作は久しぶりの完全新作和風ゲームの模様。
白黒のコントラストで統一された水墨画風の画面が印象的です。
キャラクター・モンスターデザインは森野ヒロ氏、
シナリオは劇作家の西田シャトナー氏、
音楽はいろんなゲームでお馴染みのスーパースィープ、
そして開発は『10秒走』『シバ・カーリーの伝説』など、
人気のカジュアルゲームを手掛けているカエルパンダと、
実績を持った方々によって製作が手掛けられているようで、
今までのアクワイア発DRPGとは
異なるものにしようとしているのが伝わるのは好印象。
また、監修にはFC版ウィザードリィを手掛けた
「悪魔のプログラマー」こと黒須一雄氏と、
前人未到のTRPG落語を手掛ける落語家・三遊亭楽天氏の名が。
(三遊亭楽天氏はウィザードリィのファンでもあり、
ウィザードリィ10周年イベント「WIZ'91」で披露された
三遊亭円丈氏のウィザードリィ落語に感銘を受けたと語ってます。
そのあたりの詳細は同人誌『ウィザードリィの深淵2』に詳しい)
開発を手掛けるカエルパンダのスタッフが
FC版ウィザードリィを手掛けたゲームスタジオの出身であり、
その縁で上記の方々が監修に携わっているとのこと。
また、本作はファミ通2021/1/21号のアクワイア特集でも紹介されており、
そちらにはアクワイア代表取締役の遠藤琢磨氏のインタビューが。
詳細は同誌を確認してほしいのですが、
今までのDRPGとは異なる販売体系になりそうです。
配信予定は今夏ということで、
今までとは違うアクワイア発のDRPGを筆者は楽しみにしています。
続いてはSteamで配信予定の作品から、
『Dungeons Of The Deep』。
配信予定は1/25。
PVを見る限り、海外発の作品に多いリアルタイムDRPGといった感じですが、
主な差別化としては「ソロ探索」であること。
4人パーティの『ダンジョンマスター』や『Legend of Grimrock』とは、
また違った感じに仕上がってそうに見えます。
もう1つ紹介するのは、既にアーリーアクセスが開始されている
非リアルタイム3Dダンジョン探索アドベンチャー『Disillusion』。
なんとこちらはフリーでダウンロードが可能。
PS1の怪作『LSD』をインスパイアしたゲームということで、
サイケデリックな色彩のイラストや独自のフォントを使用したメッセージが
次から次へと飛び込んでくるゲームになっています。
正体不明の敵と戦いながら、ダンジョンを彷徨います。
時折敵が意味不明なメッセージを発したりと、
不気味な雰囲気はDRPGの中でもトップクラス。
本作はRPGツクールで制作されているようで、
システム面での驚きはさほどないのですが、
妙な世界を旅してみたい方には一見の価値ありです。
咲コラボが始まったらのどっちだけ引きたい。
それはともかく、2021年に入ってから
いくつかDRPGの新作情報が入ってきたので紹介します。
まず最初に紹介するのは、アクワイアが先日発表した
『残月の鎖宮 Labyrinth of Zangetsu』。
アクワイアの公式ページにはまだ大した情報が載っていませんが、
Game*Sparkの記事には世界設定やスクリーンショット、
開発スタッフの情報が詳細に載っています。
アクワイアと言えばかつては『天誅』や『侍道』といった、
和風ゲームを数多くリリースしていましたが、
本作は久しぶりの完全新作和風ゲームの模様。
白黒のコントラストで統一された水墨画風の画面が印象的です。
キャラクター・モンスターデザインは森野ヒロ氏、
シナリオは劇作家の西田シャトナー氏、
音楽はいろんなゲームでお馴染みのスーパースィープ、
そして開発は『10秒走』『シバ・カーリーの伝説』など、
人気のカジュアルゲームを手掛けているカエルパンダと、
実績を持った方々によって製作が手掛けられているようで、
今までのアクワイア発DRPGとは
異なるものにしようとしているのが伝わるのは好印象。
また、監修にはFC版ウィザードリィを手掛けた
「悪魔のプログラマー」こと黒須一雄氏と、
前人未到のTRPG落語を手掛ける落語家・三遊亭楽天氏の名が。
(三遊亭楽天氏はウィザードリィのファンでもあり、
ウィザードリィ10周年イベント「WIZ'91」で披露された
三遊亭円丈氏のウィザードリィ落語に感銘を受けたと語ってます。
そのあたりの詳細は同人誌『ウィザードリィの深淵2』に詳しい)
ぼそっと、、、色んな方々に多大なご協力いただきながら開発中です。。。
— 🐸(株)カエルパンダ公式🐼Official KaeruPanda Inc. (@KaeruPanda_Inc) January 7, 2021
弊社奥田がゲームスタジオ出身&ウィズの開発やってた縁で、FC版ウィズのメインプログラマー黒須一雄さんやその他ウィズ関係者にも開発・監修などご協力いただいてます、、、 https://t.co/3INHWGCOzD
開発を手掛けるカエルパンダのスタッフが
FC版ウィザードリィを手掛けたゲームスタジオの出身であり、
その縁で上記の方々が監修に携わっているとのこと。
また、本作はファミ通2021/1/21号のアクワイア特集でも紹介されており、
そちらにはアクワイア代表取締役の遠藤琢磨氏のインタビューが。
詳細は同誌を確認してほしいのですが、
今までのDRPGとは異なる販売体系になりそうです。
配信予定は今夏ということで、
今までとは違うアクワイア発のDRPGを筆者は楽しみにしています。
続いてはSteamで配信予定の作品から、
『Dungeons Of The Deep』。
配信予定は1/25。
PVを見る限り、海外発の作品に多いリアルタイムDRPGといった感じですが、
主な差別化としては「ソロ探索」であること。
4人パーティの『ダンジョンマスター』や『Legend of Grimrock』とは、
また違った感じに仕上がってそうに見えます。
もう1つ紹介するのは、既にアーリーアクセスが開始されている
非リアルタイム3Dダンジョン探索アドベンチャー『Disillusion』。
なんとこちらはフリーでダウンロードが可能。
PS1の怪作『LSD』をインスパイアしたゲームということで、
サイケデリックな色彩のイラストや独自のフォントを使用したメッセージが
次から次へと飛び込んでくるゲームになっています。
正体不明の敵と戦いながら、ダンジョンを彷徨います。
時折敵が意味不明なメッセージを発したりと、
不気味な雰囲気はDRPGの中でもトップクラス。
本作はRPGツクールで制作されているようで、
システム面での驚きはさほどないのですが、
妙な世界を旅してみたい方には一見の価値ありです。