October 17, 2010
RPGツクールDS「AbyssMachina #1」
ツクールDSのコンテストの結果も発表されましたし(予想通りカスリもしませんでしたが)、
そろそろセーブデータ形式でコンテスト投稿作品をフリー配布しようと思います。
(遊ぶためにはDS実機、RPGツクールDS、そしてNDS Adapterなどのセーブデータ吸出しツールが必要です)
製作から半年経ったということで、この作品について少々自分語り。
当初のコンセプトとして「携帯機に向くシンプルで短時間、繰り返しプレイできる作品」というものをツクールDS発売前から考えていたのですが、
発売後の阿鼻叫喚を見て、やはりこの方向性でいくしかない、と芯が固まったのはかえって幸運だったかもしれません(笑)
そこで参考にしたのはアンディーメンテ作品…をさらにインスパイアした「アンソニーメーテル」。
(かつてのラウンジツクスレでシチロー氏によって製作されたツクール2000作品。リンク先「作品」から(2010/10/31まで))
自分もツクール2000を始めた頃はこれを無理やり劣化コピーさせたのを作ってたな…と思い、
初心に立ち返って、戦闘中心のシンプルなものを突き詰めていくことになりました。
ゲームタイトルの「AbyssMachina」の頭文字は、このあたりへのオマージュです。
(またこのタイトル、コンテスト会場に文字順でソートしたときに上位に来る、という広告的な事情もあったりします…数字の方が上に来る仕様だったのでこの効果はなかったと思いますが)
ツクールDSの戦闘でネックとなるのがやはり「テンポの遅さ」。
これを最小限に抑えるため、戦闘は1対1。
新たに訪れる階では苦戦するようなバランス、稼ぎに手を出す段階だとA連打で進めるようなバランス…というものを意識して調整を進めました。
この点で参考にしたのはwizardryやdiabloといった快適なハックアンドスラッシュを実現した作品。
特に前者についてはストーリー面や登場アイテム、敵の種別に至るまで思い切りパクらせて頂きました。
というか、このゲームのほとんどの要素はパロディないしオマージュで、オリジナルの要素というものは皆無だったりします(汗)
そのあたりも「本来の」wizに対するオマージュだと思って頂ければ…(笑)
ツクールDSの厳しい制限もあり、世間に溢れるゲームの中では微妙な完成度とは思いますが…
ハックアンドスラッシュの最低限の面白さは盛り込めたか、とは感じています。
このツクールDS作品をきっかけにしてハックアンドスラッシュというジャンルの各種ゲームに興味を持って頂ければ、これ以上のない喜びではあります。
「#1」と銘打っている以上続きの構想もあり、仕様も色々と固めているのですが…
それを発表する機会と需要があれば、続編の製作を開始する予定です。
(要は「第2回コンテスト希望!」)
そろそろセーブデータ形式でコンテスト投稿作品をフリー配布しようと思います。
(遊ぶためにはDS実機、RPGツクールDS、そしてNDS Adapterなどのセーブデータ吸出しツールが必要です)
製作から半年経ったということで、この作品について少々自分語り。
当初のコンセプトとして「携帯機に向くシンプルで短時間、繰り返しプレイできる作品」というものをツクールDS発売前から考えていたのですが、
発売後の阿鼻叫喚を見て、やはりこの方向性でいくしかない、と芯が固まったのはかえって幸運だったかもしれません(笑)
そこで参考にしたのはアンディーメンテ作品…をさらにインスパイアした「アンソニーメーテル」。
(かつてのラウンジツクスレでシチロー氏によって製作されたツクール2000作品。リンク先「作品」から(2010/10/31まで))
自分もツクール2000を始めた頃はこれを無理やり劣化コピーさせたのを作ってたな…と思い、
初心に立ち返って、戦闘中心のシンプルなものを突き詰めていくことになりました。
ゲームタイトルの「AbyssMachina」の頭文字は、このあたりへのオマージュです。
(またこのタイトル、コンテスト会場に文字順でソートしたときに上位に来る、という広告的な事情もあったりします…数字の方が上に来る仕様だったのでこの効果はなかったと思いますが)
ツクールDSの戦闘でネックとなるのがやはり「テンポの遅さ」。
これを最小限に抑えるため、戦闘は1対1。
新たに訪れる階では苦戦するようなバランス、稼ぎに手を出す段階だとA連打で進めるようなバランス…というものを意識して調整を進めました。
この点で参考にしたのはwizardryやdiabloといった快適なハックアンドスラッシュを実現した作品。
特に前者についてはストーリー面や登場アイテム、敵の種別に至るまで思い切りパクらせて頂きました。
というか、このゲームのほとんどの要素はパロディないしオマージュで、オリジナルの要素というものは皆無だったりします(汗)
そのあたりも「本来の」wizに対するオマージュだと思って頂ければ…(笑)
ツクールDSの厳しい制限もあり、世間に溢れるゲームの中では微妙な完成度とは思いますが…
ハックアンドスラッシュの最低限の面白さは盛り込めたか、とは感じています。
このツクールDS作品をきっかけにしてハックアンドスラッシュというジャンルの各種ゲームに興味を持って頂ければ、これ以上のない喜びではあります。
「#1」と銘打っている以上続きの構想もあり、仕様も色々と固めているのですが…
それを発表する機会と需要があれば、続編の製作を開始する予定です。
(要は「第2回コンテスト希望!」)