March 09, 2025

2025年3月上旬のDRPG情報

今の福岡の居住地に引っ越してきてから1年。
年月の経過というのは早いものですなあ……
という訳で、2025年3月上旬のDRPGの情報について。


まずは『Fracas』
パッと見た感じ、『真・女神転生』の影響が強そうな、
現代モノのストーリー主導型DRPGのような感じです。
英語オンリーなので、まだ手が出ていませんが、
海外にもSFC時代の『真・女神転生』の影響はあるんだなと感じる1作です。


そして、『Wizardry Variants Daphne』
Steam版の配信も始まりました。
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PC版はフルHDに対応していて、
スマホ版とは違う大画面で楽しめるのが楽しいです。
WASDとマウスによるコントロールと相性が良いのもよき。
(ウインドウサイズの設定とかキーコンフィグとか、
 PCならではのゲーム設定項目は
 もっとあってもよいのではないかと思いましたが)



『ウィズダフネ』に関しては、本作の魅力を
思う存分AUTOMATONさんで語らせて頂いたので、
ぜひともこの記事をご覧頂いて、
そして始めてもらえれば幸いでございます。



また、以前に配信されていた『Dragon Ruins II』に、
日本語対応が追加されるアップデートが行われました。

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前作はワイヤーフレーム1階層の、
広大なダンジョンを制覇する……という内容でしたが、
今作ではクエストごとに複数のダンジョンが用意されるようになり、
またダンジョンの壁にはテクスチャや、床には設置物が配置されました。
一方でダメージの文字ログが無くなり、ダメージの直接表示のみになったことで、
画面構成自体はすっきりした印象を受けます。
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戦闘がオートバトルという点や、パーティに組み込めるメンバーが
あらかじめ用意されたキャラクター固定であるという点なのは前作同様ですが、
キャラクターには装備やスキルといった要素が追加され、
ゲームとしては正当な進化を遂げています。

骨と皮だけだった(しかし骨と皮の味は充分に楽しめた)前作から、
結構肉付けされたな……というのが筆者の現時点での印象でした。

March 02, 2025

お年を召した美女を使って麻雀したっていいじゃないか

最近、二次元の麻雀ゲームにて
「30代の美女が破廉恥な衣装で麻雀を打つ」
という現象が大きな話題になりました。

もちろん麻雀ゲーム大好きである筆者は、
そのキャラを使って遊んでますよ。

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『雀魂』のレイアさんですよね?


いやその、筆者はファイトガールの方は
ツミレさん一筋ですし、
近くに筐体がないし快活CLUBもちょっと距離があるし……で、
なかなかプレイする機会がないのです
(そしてこの土日は寝ていた)。

結果としてハンター業にも
(今の間は)手を出さず、
今後いったい何のゲームを遊ぶか迷ってる最中ですが、
とりあえず日課としての『雀魂』と『ポーカーチェイス』は
毎日続けていることはご報告しておきます。
(エアロバイクを漕ぎながら約1時間)

jzunkodj4y at 22:44|PermalinkComments(0)clip!Memo 

February 23, 2025

2025年2月のDRPG情報

例によってメディアの記事作成とかで忙しくて、
今回紹介するゲームはいずれもプレイできていないのですが、
備忘録として。


まずはSteamで発売された『Shujinkou』
「英語圏の日本語学習者のために開発された」という経緯を持つゲームで、
敵の名前を含む文字オーブで攻撃すると弱点を突ける、
ゲーム内に様々な日本語の解説が出るなど、
日本語学習ツールとしてよくできている印象です。
また、単純にDRPGとしてもボリュームがあって、
開発者の想定ではクリアまで60〜80時間かかるとの事。
6,500円という価格はインディーゲームにしては
かなり値段が高い印象ですが、
日本語の学習に役に立つと考えると安いのかもしれません。
日本から買う分にとっては……うむ。


2025年第2四半期に発売予定のローグライクDRPG、
『THYSIASTERY』も体験版が出ていました。
製品版は日本語にも対応しているようですが、
体験版を起動したところ、こちらには日本語がないようです。
DRPG+ターン制ローグライクは意外と例がないので、
ちょっとこれは期待したいところです。



その他、「ちびまる子ちゃん」のデータ放送で
3Dダンジョン探索ミニゲームが配信されていた……
という情報を見かけたのでここにメモとして残しておきます。
色々ひどいゲームだったり、プレミアゲームの代表だったりする、
「ちびまる子」ゲームの歴史に新たなページがまた1つ……!


February 16, 2025

AUTOMATON様で『ウィズダフネ』第3奈落のプレビューを書いたりGame*Spark様でローグライク連載を続けていたり

ある日、AUTOMATONの編集者様からこんな話を頂きました。
「『ウィズダフネ』の次のダンジョン含めた紹介記事書きませんか?」

何ということでしょう!そのときまだ筆者は
「国王救出」ミッションをクリアしていなかったのです!
とりあえずそのお仕事を受けたはいいものの、
それからは連日『ウィズダフネ』に再没頭していました。

途中で思いっきりメンタルを崩すものの、
何とか復帰して、締め切りにはギリギリ間に合いました。
関係者の皆様、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。


そんな苦心で出来た記事がこちらになります。

なお、『ウィズダフネ』はちゃんと第2奈落までクリアしました。
第3奈落はメディア用プレビュービルドを使用して
プレイ感想を書いています。

このプレビュー用パーティ、はっきり言って
廃人クラスのスキル習得がなされていて
(ちいかわ姫の戦闘後HP回復パッシブスキルがMAXだった)、
自分の第2奈落クリアパーティよりずいぶん強いな!?と思ったんですが、
それでも第3奈落の敵の強さには恐ろしく苦戦します。
ここで告白すると、筆者はこのプレビュー用パーティで、
第3奈落の最初の中ボスに勝てませんでした。

ただ、武器防具の追加護についてはそこまで厳選されてはいなかったので、
現状トップクラスの廃人さんなら十分に突破できるのではないかな……
と、勝手に思い込んでいます。

という訳で『ウィズダフネ』の第3奈落、
遊び応え抜群の内容に仕上がっているので、
配信されたら皆さん楽しんでくださいませね!


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このお仕事のおかげで、先日まで開催されていた稼ぎ用ダンジョン
「フォードレイグの迷宮」3周しか回せなかったんだよな……
再開されないかな……(当分ない)




Game*Spark様で連載中の「ローグライク・ローグライト」連載も地味に続いています。
5回おきに伝統的ローグライクを取り上げたいと言っていたな、
アレは嘘だ(スケジュールの都合上どうしても第15回に
伝統的ローグライクを取り上げるのが間に合いそうにありませんでした)。

それはとにかく、第15回で取り上げた『雀魂』内の『青雲の志』も、
それ以前に取り上げている各ゲームにしても、
いずれも筆者が心から面白い!と思っているゲームなので、
参考にして頂ければ幸いでございます。

次回のタイトルはもうゲムスパ編集部からのリクエストで
決まってるんですよね、んふふ(笑)

jzunkodj4y at 22:20|PermalinkComments(0)clip!Memo 

February 09, 2025

生存報告



Game*Sparkさんでこんな記事を書いているくらいには、
とりあえず、生きてます。
皆様ご心配おかけして申し訳ないです。

jzunkodj4y at 23:10|PermalinkComments(0)clip!Memo 

February 02, 2025

ゲームをプレイできないままゲームライターと名乗れるのか問題

この土日、筆者は1秒たりとも「ゲーム」に触れませんでした。
ゲームライターとしてのお仕事としての
「ゲーム」プレイを抱えているのに、です。

筆者、どうもこの時期になると
メンタル面が非常に悪化してしまうらしく、
いざSteamを起動したり、Switchを持ち出したりして
「ゲームをプレイしよう!」と意気込むものの、
その数秒後にはその意気が失せてしまうという、
困った状況を抱えています。

そして布団にくるまり動けない状態になり、
過去のトラウマが思い出されたり、
脳内を希死念慮が駆け巡ったりして
本当につらい状況がこの2日間続きました

こんな「ゲーム」をプレイできない人間が、
はたして「ゲームライター」をやっていていいんでしょうか?

……というネガティブ思考に囚われているというお話です。
このblogで吐き出した分、明日以降は
問題なく動ける……といいなあ。

jzunkodj4y at 21:04|PermalinkComments(1)clip!Memo 

January 26, 2025

2025年1月の3DダンジョンRPG情報

2025年は週1でblog更新したい……と言いつつ、
3週間もほったらかしだ!
さっそく1月からやらかしてる感じがしつつ、
2025年1月に登場してたDRPG2作+αを紹介します。



まずはこちら、『Dragon Ruins II』
前作はワイヤーフレーム、4人パーティ、
そして敵との戦闘はオートバトルという、
「極限まで贅肉を削った」という感じのDRPGでしたが、
今作ではダンジョンの壁にテクスチャが追加、
そしてキャラクターがアイテムを装備できるようになり、
アイテムドロップや武具強化もできるなど、
少しだけ肉付けをした感じに仕上がっているようです。



お次は『Cyclopean: The Great Abyss』
クトゥルー神話の「幻夢境(ドリームランド)」を舞台にした、
地上2D、地下3Dダンジョンの初期『ウルティマ』タイプのゲームです。
画面が一色で統一されていることが特徴的で、
古典ゲームファンには一見の価値あるゲームではないでしょうか。



もうひとつ、厳密にはDRPGではないけれど、
『Dungeons of Blood and Dream』をご紹介。
このゲームは3DダンジョンをFPS操作で駆け回るRPGで、
ある意味PS初期の傑作『キングスフィールド』の
現代版と呼べる内容かもしれません。
同シリーズが好きだった方にはおススメできそうです。


なんで全部伝聞形での紹介なのかって?
今一つ体調がよくないのと、
他のゲーム紹介のロケハン作業が忙しくて、
これらのゲームのプレイが間に合ってないからだよ!!
(一応購入済みでSteamライブラリには入ってます)



あ、1月30日Switchのダウンロード版が発売される
『ウィザードリィ外伝 五つの試練』
本当にちょっとだけ関わらせてもらってます。
ウィザードリィのファンの皆様、
あるいは『Wizダフネ』でウィザードリィに初めて触れた方、
伝統的ウィザードリィのシステムを受け継いだこちらもどうぞよろしく。
(発売延期のパッケージ版を待ってる方が多いかもしれないけど……)

January 05, 2025

年末と年明けが『MANARI 〜半妖の忍少女〜』の尻揺れで溶けた

当blogではあけましておめでとうございます。
今年も週1更新を目標にゆるりとやっていくつもりなので、
皆様よろしくお願いします。




さてさて、筆者は年末年始の休みで、
ローグライト/ローグライク関係の経験値を積もうか……と
Steamウィンターセールでいろいろとゲームを買ったのですが、
結局のところ、『MANARI 〜半妖の忍少女〜』で
休みの期間が全部溶けてしまいました。
上のケツぷるツイートも何故かバズってました。
まあ確かにいいよね。


このゲームは当blogの2週間前の記事でも紹介してますが、
いわゆるローグライトデッキ構築型カードバトルの一種です。

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しかしながら特徴的なのはこのゲームは『Slay the Spire』型の
カードに定められたコストを払って戦う……という形式ではない点。
ターン開始時に6属性のダイスを5個振り、その出た目に応じて
手札から使えるスキルが決まります。
毎ターンに一定回数好きな出目をホールドしてからリロールする機能、
そしてキャラクターがゲーム開始時に決めた「流派」に応じて
得られるスキルオーブで、使いたいスキルに必要な出目を揃えましょう。

このゲームが特徴的な点はもう1つ、
「手札の6枚は基本的に毎回固定」ということ。

カードは毎回のバトルやレベルアップ時に得られますが、
このゲームには基本的に「デッキ」の概念はなく、
毎回のバトルを選出した手札6枚で戦います。
(基本的には、ね)

よってデッキ圧縮だとか、多くのデッキ構築型カードバトルで問われるような
複雑な要素を考える必要はなく、
カード同士のシナジーを活かせる最善の組み合わせを求めることになるでしょう。

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とは言え、結構このゲームの難易度は高いので、
慣れないうちは何度も死ぬことになるでしょう。
幸い、多くのローグライトゲームと同様、
このゲームにもゲームオーバー時に手に入る経験値があり、
それで主人公の能力が底上げされます。
根気よく続けていれば、キャラクター自体もかなり強くなります。

ガチのエロゲーなので商業メディアでの紹介は厳しいのですが、
本作、エロ要素を抜きにしてもかなり完成度の高い逸品です。
オープニングが普通に主題歌付きのアニメーションで、
戦闘シーンでは主人公のケツがぷるぷるで(もちろんダメージ破損表現あり)、
各種Hシーンもヌルヌル動く2D表現で、
それでいてゲームの基礎部分も非常に面白い。
はっきり言ってこれで定価1,300円は制作費回収できてるのかおい!?

……という訳で、筆者は少しでもお布施にと
DLCのサウンドトラックとアートブックも購入したのです。
本作『MANARI 〜半妖の忍少女〜』、激しくおススメです。


本作の進行上の注意点:
・レベルアップ時のHシーンは「射○」(一部伏字)まで行かないと、
 次のHシーンが解除されないので注意。
 全部のHシーンで「射○」してから、
 第4章のボスを「ストーリーモード」で倒すのが真エンディングの条件。
・「ランダムモード」は内容が日替わりではなく、リセマラができる。
 ほとんどの組み合わせはクリア不可能なほど難易度が高いが、
 たまにゆるい組み合わせが出るのでそこまでリセマラしてから挑んでみよう。
・最高難易度実績「1万ダメージを与える」。
 まずは「修羅深淵」モードに挑み、
 「所持金をすべてダメージとして与える」護符が出るまで粘ろう。
 そしてひたすら周回して金を溜めて、
 1万溜まったら敵にぶつけるだけという地道な作業です。
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 筆者は4周目の周回ラスボス戦にてようやくこれを達成しました
 (道中の団子売りで大吉(所持金2倍)を引けば
  もっと早く行けるかもしれない)。
 なお、デッキは蛇流派の水生成ビルドが飽きるまで周回できるのでおススメ。

jzunkodj4y at 23:56|PermalinkComments(0)clip!Memo 

December 29, 2024

この1年、随所のゲームメディアに書いた記事を振り返る

今年の2月に筆者は会社を辞め、
その後は成り行きで専業ゲームライター
(午前中はGame*Spark様のニュースを書き、
 その他の時間はさまざまなゲームをプレイしつつ、
 ゲームメディア向けにいろんな原稿を書く)という状態になった筆者。
そんな筆者が今年書いてきたメディア記事のうち、
印象深かったものをピックアップしていきます。


まずはGame*Spark様に投稿した『Balatro』プレイレポ。
実は同作、当blogでも体験版の頃から取り上げており
このゲームが2024年のインディーゲームを
代表する存在になったことについて、今後後方彼氏面していこうかと思います。


続いてこちらもGame*Spark様に掲載された、
『剣と魔法と学園モノ。』リマスター2作のプレイレポート。
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PSP版の発売当時、当blogで『ととモノ。』をこき下ろしていた人間が、
こうしてメディアでリマスター版のプレイレポートを書くことになるんですから、
世の中ってわからないものですよね。


引き続いてGame*Spark様の『エルミナージュ』特集。
この作品は今遊んでも「奇跡」だと思うんです。
その他、この記事にかけた思いは、
当blogの関連記事も読んでもらえると嬉しいのです。


「ローグライク」の記事についてもGame*Spark様で書きました。
本来はRedditまとめの軽い記事を編集者の方は想定していたと思うんですが、
筆者が無駄に持てる知識をフル投入した結果、「特集記事」扱いとなりました。


この「ローグライク」特集の評判が良かったのか、
「げむすぱローグライク・ローグライト部」という週刊連載を
任せて頂けることとなりました。
ありがたい事でございます。
ただ、割と毎回ネタ出しに苦労しつつ、
ボリュームを抑えようとしているのに文字数は増えていく一方で、
世の中の「週刊連載」を抱えている人たちは凄いなあ……と、
一方的な尊敬の念を抱いている次第であります。


「中華実写ゲー特集」という変な記事もやりました。
とは言え昨今の実写ギャルゲーのクオリティは跳ね上がっており、
ポテンシャルが侮れないジャンルとなっているのが現実です。
なお、「あなたの知らないゲームの世界」第2回の予定はおそらく永遠に未定です。


こちらはGame*Spark編集部から依頼があって書いた、
日本語版『ウィザードリィBCF〜8』の紹介・導入記事。
ロケハンに取れる時間がなくて、序盤しか紹介できなかったのが
自分でも残念なんですが、後期Wizも面白いんですよ……とは
主張し続けたいのであります。




『Wizardry Variants Daphne』(以下、『ウィズダフネ』)絡みでは
AUTOMATON様からご依頼を頂き、宣伝動画の構成・素材動画の撮影……
といった作業をやらせて頂きました。
(ただ、筆者は完成した動画は頂いたものの、
 実際に広告として流れていたのを見た機会がない……
 結構流れていたらしい、という話は聞くのですが)


AUTOMATON様の方では『ウィズダフネ』の紹介記事も書きました。
一見古参へのアピールに見せつつ、
「新たなウィザードリィの世界が広がっているよ!」
という事を伝えたかったのですが……
正式サービス開始後の(ある意味盛り上がりすぎて)
いろんな阿鼻叫喚が起こったのはいい思い出……かもしれません
(自分も操作不能にハマったよ!なお現在は復旧)。




Game*Spark様からの仕事の依頼で印象深かったのは、
インタビューの文字起こし作業。
『トリガーハート エグゼリカ』も『ウィズダフネ』も大好きなので、
喜んで文字起こしを引き受けたわけですが……
文字起こしという作業は想像以上に大変でした。
何度も録音を聞きつつ、それをわかりやすい日本語にまとめていき、
場合によっては意味が通りやすいように順番を並べ替えたりと、
編集も加えていく地道な作業。
筆者は一旦録音をYouTubeに非公開でアップロードして
字幕を自動生成し、その字幕ファイルをダウンロード、
字幕ファイルの内容を自動整形するバッチコードを自前で書いて、
これで楽に文字起こしができる……とは思っていたのですが
(もちろん1度アップした動画は削除しましたよ)、
自動生成される字幕の内容は誤字や聞き取り違いも結構多く、
結果として何度も録音を聞きながら、
字幕を基に文字起こしを作成することになりました
(とは言え、字幕ファイルがあるとないでは
 文字起こしの難易度が違うとも感じましたが)。



筆者のポーカーの腕を買われて(?)Game*Spark様で
『オールインアビス イカサマサバキ』デモ版の
プレイレポを書くことにもなりました。
この記事についてはここぞと筆者のポーカー愛を
随所に盛り込んだのですが、
コメント欄で「記事の出来を称賛したくなる」と言われて嬉しかったですね。


「コンピューターRPGの難易度とは、
 いったいどういうものなのか……というコラムを書けませんか?」
とGame*Sparkの編集者様に依頼されて書いたのがこの記事です。
個人的にもえらい難産で何度も締め切りをリスケしてもらったのですが
(編集者様すみません)、
その甲斐あって黎明期から現在までの「CRPGの難易度の変遷」について、
包括出来た記事になったかなあ……と思います。
なお、記事中で触れているDQ3HD-2Dリメイクに関してですが……
筆者からは、このゲームについては「ノーコメント」とさせて頂きたいと思います
(まだクリアしてないのと、他のゲームを進めたいという思いの方が強くなった)。

こうして約1年の間、さまざまな記事に携わらせてくださった
各種メディアの関係者様にはただただ感謝しかありません。
改めて、ありがとうございました。

でもまだ終わってない記事とかあるんだよね、んふふふふふ(笑)

jzunkodj4y at 22:30|PermalinkComments(0)clip!Memo | ととモノ。関連

December 22, 2024

Steamセールで買ったNSFW(職場閲覧注意)なローグライトゲームを紹介してみる

某メディアさんに「何か年末特集はできないか」と聞かれ、
「普段はやってないえっちなローグライト特集とかどうですかね?」と答えたら、
「うちはアダルトメディアではないのでさすがにそれはちょっと……」と難色を示されたので、
この個人blogとして供養しておきます。
なお、今回紹介するゲームはいずれも
Steamオータム・ウィンターセールで購入したものです。


『魅惑の翼:少女の脱衣大作戦』
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一言で言えばこのゲーム、「脱衣ヴァンサバ」です。
プレイヤーは宇宙船に乗り、全方位から攻めてくる敵を倒しつつ、
画面背景の少女の服を脱がしていく……という点は、
むしろ「全方位型『Deep Space Waifu』」といった方がいいかもしれません。
もちろん、ヴァンサバ系らしく多数の武器とグレードアップ要素もあります。
遊んでいて爽快さもあるのでおススメです。



『催眠カード2 ハッピーライフ』
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一言で言えばこのゲーム、「脱衣Slay the Spire」です。
主人公の30歳のTCGオタク・翔太君(なんつー設定だ)は、
ある日手に入れた「催眠カード」で周囲の女性たちを
脱衣カードゲームに引き込みます。
さまざまなアイテムや攻撃スキルを駆使し、
相手のHP(本作では「エッチポイント」かもしれない)を0にすると勝利、
資金や新たなカードが得られます。
本当に「だいたいSlay the Spire」なので、
この手のゲームを遊んだことがあればすぐに馴染むことでしょう。
難易度もそれほど高くなく、おススメです。
(クリア後の50階層モードは、最後まで完走しないと
 経験値が溜まらないところだけは納得がいきませんが……。)

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登場する女の子の名前が「真一」なのはさすがにどうかと思うぞシンイチ。



『MANARI 〜半妖の忍少女〜』
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本作も「えっちなデッキ構築型ローグライト」なのですが、
度肝を抜くのがオープニングアニメーションですよアニメーション!
定価1,300円なのに大丈夫?ここだけで力尽きてない!?

……と思いきや、中身も結構オリジナリティのあるデッキ構築型ローグライトで、
ターン開始時にランダムで得られる5種類のマナによって
手札から使用できるカードが変わり、
特定種類のマナをホールドして残りを再ロールし、
手札の使用に必要なマナを揃える……という、
独自の戦闘システムを採用しています
(マナはカードを使用しても失われません)。
手札は取得したカードから使用する6枚だけを選び毎回固定で、
この6枚の手札と現在のパッシブスキル、
そしてレリックを組み合わせたキャラクタービルドは意外に楽しい。

あとえっちなお姉さんがたくさん出てきてたゆんたゆん揺れるし、
主人公に至っては戦闘中お尻が揺れっぱなしです。

難易度の幅も広く相当遊べそうで、
筆者的には相当の「当たり」作品だと思います。




でも筆者が今回のセールで購入した中で
一番エッチだと思ったのは、
普通のビジュアルノベルの『ランジェリーズ』でした(笑)
(女性の下着描写にこだわったアダルトゲームは良作……という
 個人的な偏見があるのですが、そこにドストライクを投げてきたゲーム。
 もっとも、筆者が女性下着巨乳フェチなだけかもしれない)


jzunkodj4y at 20:36|PermalinkComments(0)clip!Memo