August 02, 2021

今までの移植を踏まえた新たな「原点」。『ファイナルファンタジー ピクセルリマスター』

「ファイナルファンタジーシリーズで、一番好きな作品は何ですか?」
ゲーマーの皆様なら、一度はこの質問に答える機会があるんじゃないかと思います。

FFの知名度を高めた3、ストーリー展開がダイナミックな4や6、
今でも熱心な研究が続けられている5、
そして3Dになって世界中に衝撃を与えた7、
オンラインとなった11や14、
練り込まれたビジュアルとシステムが素晴らしい13や15…など、
人によって諸々の回答が出てくるとは思いますが、
筆者はこの質問に対して、常に「FF1」と答えています。

「さらわれた姫を救う」というヒロイックファンタジーの定番クエストを
あっさりと序盤で達成してしまうものの、
修復された橋を渡った瞬間にストーリーデモが入り、
これから始まる冒険のスケールの大きさを感じさせる演出。
船や飛空艇を手に入れるタイミングが早く、
いろんな場所に行ける自由度の高さ。
パーティ編成を変えるとがらりと難易度の変わるリプレイ性の高さ、
そして何より、まさしく「最後の幻想」というタイトルにふさわしい、
エンディングで明かされる衝撃の事実…など、
筆者は今でも、FF1が大好きなのです。
あまりに大好きすぎて、RPGツクール2000でクローンゲームを作ったことがあるほどには



そんな中、2021年に発表された
「ファイナルファンタジー ピクセルリマスター」プロジェクト
2DのRPGであったFF1〜6までを
可能な限り当時のピクセルアートを再現しつつ、
現行のハード(まずはPCとスマートフォン)に
規格を統一して移植する…というプロジェクトです。

この一報を聞いて、筆者は即座にSteam版のFF1を予約しました。
筆者はFC版もWSC版もGBA版もPSP版も遊んでますし、
ストアページオープンしてからプレオーダー余裕でした。

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そして、2021/7/29に配信開始。

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戦士・シーフ・モンク・白魔術師・黒魔術師・赤魔術師から
4人を選びパーティを編成する光の戦士のキャラクターメイキングは健在。
各職業のドットは、FC版基準で書き直されています。

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要所要所にはGBA以降基準のイベントが追加。
オリジナルのFC版では初期のイベントが投げっぱなし感があったのですが、
ある程度背景がわかりやすくなりました。

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フィールドのグラフィックはSFCの頃のFFを思わせるものとなっていますが、
FF1ならではの味のあるメッセージは健在でした。

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無論、あのキャラが埋葬されているところも健在。

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クラスチェンジすると3頭身になるという、
FC版FF1のみに存在した要素もなんとこの令和の時代に大復活!!



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一部のボスキャラクターのドットも、
WSC版以降のサイドビューを意識したドットから、
FC版をベースにした正面向きのドットに変更。
これは何故だろう?と思っていたのですが、
本作に収録されている、天野喜孝氏の原画を閲覧できる
イラストギャラリー機能を見て謎が解けました。
天野喜孝氏の原画では上図の「リッチ」は正面向きで、
今回のピクセルリマスターで新たに原画準拠で
ドットを書き直していたんですね。
こんな感じで、天野氏の原画と今回のドット絵を比較してみると、
いろいろと興味深いものがあります。

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ライオンの顔の2頭身モンスター?だと思っていたラクシャーサ…
オマエソンナスガタダタノカ



公式のQ&Aで「オリジナルとなるファミコン版をベースにリニューアルしている」
と語られている通り、
呪文の仕様についてもFC版・WSC版以前の、
D&Dや『ウィザードリィ』と同様のレベル別回数制です。

「だとすると、黒魔は死に職なのでは…?」と思われたそこのあなた。
安心して頂きたい。

本作ではGBAやPSPでの仕様も一部取り入れられており
例えば「エーテル」などのMP回復アイテムの追加もその1つ。
「エーテル」は使用すると各レベルの魔法回数を1回復するアイテムで、
本作では道具屋で1個150ギルで買う事が出来ます。
これがいかに凄い事なのか…は、
FC版やWSC版でポーションを99個買いこんでから
各ダンジョンに挑んでいた方ならお判り頂けるのではないかと…(笑)

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また、GBA以降同様呪文の威力に知性が影響するようになっており、
アイテム使用で魔法が発動するアイテムについても、
専門の術師に使わせた方が効果が高いです。
特に本作ではオートバトルが実装されており、
繰り返し自動で魔法効果アイテムを使わせることが出来てザコ戦が手っ取り早い…と、
職業間の格差はかなり縮まっています。
(もちろん赤魔には使用可能な武具が多いというアドバンテージがある)


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ダンジョン内では周辺のミニマップが常時表示され、
ボタン一つで階段や宝箱の位置を記した拡大マップも確認でき、
さらにダッシュと斜め移動も可能…など、
2021年の2DRPGとしても操作性がよく遊びやすくなっています。
敵から手に入る経験値やギルも多めで、
特にオートバトルが便利になる中盤以降ストレスはほぼなくなってきます。

GBA版で追加されたダンジョン「ソウルオブカオス」や、
PSP版で追加されたダンジョン「時の迷宮」は本作にはありませんが、
前者は2以降のキャラクターやアイテムを1に逆輸入しよう…
というコンセプトが強いダンジョンであり、
本作が「オリジナル作品のリマスター」という概念を掲げている以上、
後続シリーズの要素は削られてやむなしかと思います。
時の迷宮?蛇足以外の何者でもないからなくていいよあんなもん(個人の感想です!)


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そんなこんなで、筆者が『FF1 ピクセルリマスター』に
要したクリア時間は約8時間。
何度もFF1を遊んでいてだいたいの内容を知り尽くしていて
このプレイ時間なので、
初見の方だとおよそ10時間くらいでクリアできると思います。


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全体的な感想をまとめてみると、
本作は「今までのFF1の移植の良い部分をピックアップし、
FF1のオリジナリティを忠実に煮詰め、
そして2021年の2DRPGとして遊びやすく仕上げた逸品」
と言えるかと。

かつて「架空の物語」を経験し、心の底にしまい込んでいたことを
この記事を読んで思い出した元・光の戦士のあなたも、
そして『ファイナルファンタジー』がなぜ「最後の(究極の)幻想」であるのか、
そう呼ばれるに至った原点たるFF1を遊んだことのないあなたも、
このピクセルリマスターを遊んで、『FF1』という作品を
改めて知ってほしいと筆者は思っています。



(でもラスボスはPSP版から多少手加減してくれても良かったのでは…w)

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July 25, 2021

強い武器や鎧を育てて試行錯誤してボスを打ち破れ!『モン勇』クリア後感想

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数々のDRPGを世に送り出してきたエクスペリエンスの最新作、
『モンスターを倒して強い剣や鎧を手にしなさい。死んでも諦めずに強くなりなさい。勇者隊が魔王を倒すその日を信じています。』
(以下、『モン勇』)が2021/7/15に発売されました。

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6/18に体験版が配信され、そこからのユーザーの意見を
フィードバックして大きく内容が変更された本作。
筆者の体験版感想記事
筆者も発売日からプレイして、クリアしたので
当blogに詳細な感想を残しておこうと思います。


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まずは体験版からの大きな改善点として、
ゲームの難易度選択がレベルキャップが甘くマップも常時表示のAタイプ、
逆にレベルキャップが非常に厳しく、
「地図の虫」を発見しないとマップが表示されないCタイプ、
レベルキャップはその中間でミニマップは常時表示されるBタイプ…
という形に難易度選択が再調整されました。

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また、ダンジョンの攻略評価システム自体は製品版にも残っていますが、
評価条件から全滅回数が削除されてマップ踏破率に変更され、
また高ランクの取得条件も大幅に緩和されました。
(体験版ではすべて★5評価を取らなければSランクを取れなかったが、
製品版では平均★4評価でSランクを取れるようになっている)

また、レベルキャップの制限の少ないAタイプでも、
任意のタイミングでレベルダウンが可能になり、
ザコ戦は楽をしつつボス戦の高評価を目指して頑張る、というプレイも可能。

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また、本作のダンジョンではある程度マップを埋めてしまえば、
マップ上ではプレイヤーから逃げようとするが、
倒すと高い経験値を得られる「ミミック」を
簡単に狩れるようなマップ構造となっており、
一度レベルを下げても、再びレベルアップすることは容易です。

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そして本作の肝と言えるのが、強力な敵たちとの戦闘。
本作は敵がすべてマップ上に表示されている
シンボルエンカウンター方式を採用していますが、
こちらを発見すると追いかけてくる紫シンボルの敵はかなり凶悪。
赤や緑のシンボルの敵と比べて、桁違いの強さを誇ります。
(特に、第3層以降の紫シンボルの凶悪さは顕著。
たった1匹なのに場違いな強さを誇る第3層紫敵に「!?」となった人も多いはず…w)

決して倒せない強さではないので正面から挑んでもいいですが、
ダンジョンのギミックを活かしてうまく誘導・回避し、
極力戦闘を避けて先に進む…という事が求められます。
これは今までのエクスペリエンスDRPGになかった感覚で、
うまい事ダンジョンを作ったなあ…と感心。

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なお、敵に追い詰められてどうしようもない…!と感じたら、
「おかえり水晶」を使ってノーコストで拠点へ帰還できます。
製品版でノーコストで使用できるようになって本当に良かった…
(所持金半分取られる体験版の仕様だったら後半層の攻略はとんでもない難易度だったと思う)

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各層の中ボスやボスはさらに強力で、
手下がいなくなるとターンエンドに必ず手下を補充する、
弱点が数ターンごとに入れ替わる、特定の条件を満たさないと完全無敵…など、
やはりこちらも今までのエクスペリエンスDRPGになかった、
多彩なギミックを搭載して襲い掛かってきます。

幸い、本作は前作『黄泉ヲ裂ク華』と同じく、
拠点でデメリットなく転職・能力値の振り直しが行え、
またダンジョン内でもスキルポイントの振り直しがいつでもできるため、
ボスの傾向を踏まえた戦略を考えたパーティを編成し、
毎ターンの状況に最適なスキルを活かした戦術で、
高評価を目指して極力短いターンで決着をつけることになります。

このあたりのボスに合わせて職業やスキルを揃える…というプレイ感覚としては、
『ファイナルファンタジー3』や『真・女神転生ストレンジジャーニー』が近いかも。

ともかく、考えた戦略と戦術がかみ合って、
圧倒的に格上の強さを誇るボスを撃破できた時の達成感
本作ならではの面白さだと思います。

また、本作ではボス戦の評価基準のレベル制限こそあるものの、
武具の熟練度(装備して経験値を稼ぎ続けると強さが上がる)や、
スキルポイント(やはり経験値を稼ぐと得られる)については制限がないので、
どうしても倒せない場合は改めてミミックを狩り続けて、
強い剣や鎧を手にして鍛える…というのもアリ。

今回はいつものエクスペリエンス作品に比べて、
若干価格が安いのでやや短めなのかな?と思ってましたが
普通に他のエクスペリエンスDRPG並みのフロア数があります。
筆者はシナリオクリアまで、36時間かかりました(Cタイプ)。


…とまあ、ダンジョンを踏破・攻略するゲームとしては
筆者はかなり本作は面白いゲームだとは思うのですが、
細かい短所が目立つことも確かです。

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第1の短所は「ストーリー面の薄さ」。
本作には登場するNPCがごくわずかで、
キャラクター間の関連性などもほとんど語られません。
また、「妖精の国」を舞台にしている割には、
モブに妖精は登場せず、
ダンジョンにも妖精に関するものは一切なく、
ストーリー面で「妖精の国」を舞台にした必然性をまったく感じません。
「コンピュータRPGの肝はストーリーだ」という方にとっては、
本作は恐ろしく退屈なものに感じてしまうかと。


第2の短所は「遊びの制限の多さ」。
体験版よりだいぶマシになったとはいえ、
ボス戦の評価でSを取ると次フロアの宝箱評価が上昇する…
という点に関しては体験版から変わっていませんし、
これを達成出来ないと損をする…と感じてしまうという点で、
ボス戦の評価システムに窮屈さを覚えるのは否めません。
レベルキャップもキャラクターを自由に強化できないという点も、
窮屈さを感じる方は少なくないと思います。
『黄泉ヲ裂ク華』で非常に面白かったソロプレイ
本作ではまず不可能なのが個人的には残念だったり。

本作のダンジョンの攻略順もほぼ一本道で、
最初から高レベルのダンジョンに潜って
ハイリスクハイリターンの狩りをする…といったことは出来ません。
そういった自由度を求める人にも本作はあまり向いていないかと思います。

その他、ダンジョンに潜る際にAボタンを連打すると
帰還イベントが走ってすぐに帰還してしまうとか、
敵シンボルまで自動移動して、戦闘が終わってボタンを押したら
自動移動中断ダイアログが出ることが多くてちょっとテンポが悪いとか、

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ダンジョンのテクスチャがすべてのダンジョンで使い回しで
(ライティングや照り返し度合いを変えているだけ)、
3Dグラフィックに関しては露骨に低予算を感じるとか、
細かい不満点はいくつかあります。


また、本作には「クリア後要素がない」事を批判する声も一部で見られますが、
そもそも昔のDRPGにはクリア後要素がある方が少数派でしたし
(明確にクリア後の遊び場を用意したDRPGは『ウィザードリィ外伝3』から)、
クリア後にはレベル制限を解除してひたすら鍛える…という、
初代ウィザードリィのような遊び方自体は本作でも出来ます。

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もちろん村正もあるので、究極の一振りを探し求めるのも一興。
(『黄泉ヲ裂ク華』と同様、性能のランダム補正の振れが大きいので
究極まで厳選しようと思うと地獄ですぜ…w)



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モタ氏のかわいらしいキャラクターイラストとは裏腹に、
ストーリーも最小限度で制限が多めなDRPGという、
本作はかなり人を選ぶ内容のコンピューターRPGであることは否めません。

しかしながら戦闘をこなして強いアイテムを手に入れて、
少しずつ武具やスキルの強化を実感しながら、
戦略・戦術を駆使して強大な魔王たちに勝利する達成感は、
エクスペリエンスのDRPGの中でもずば抜けています。

こういった厳しさに燃える人にとっては、間違いなく「刺さる」ゲームです。
本作は賛否両論となるであろうゲームですが、筆者は大好きです。


July 04, 2021

明日使えるかもしれない『エムホールデム』まめちしき

2021年7月1日、セガサミーから1本の
スマホ向けアプリがリリースされました。


『m HOLD'EM』。
近年盛り上がりを見せている、「テキサスホールデム」ポーカーを
題材にしたアプリになります。

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テキサスホールデムは手札を2枚使用し、
場札の5枚と組み合わせて役を競うポーカー。
世界中で遊ばれているだけあって、非常に面白いゲームなのです。
このゲームをスマホ向けの操作体系に上手く落とし込んでおり、
かつ吉崎観音氏や原哲夫氏などがデザインした、
セガサミーという企業を有効活用したキャラクターも本作の魅力。
でもケンシロウとラオウを足して2で割ったようなキャラクターはどうかと思う

そんなゲームを筆者は先行体験版の頃から遊んでいたのですが、
そのうちこれを知っておくと多少有利になれるかも、といった
豆知識を本記事で紹介したいと思います。


・キャラクターのアイコンを押すと、そのプレイヤーのVPIPが見られる
突然「VPIP」という単語を出しましたが、
これは「プリフロップでコール・レイズして自発的にチップをポットに入れた割合」
(Voluntarily Put Chips In Pot) を指します。

各プレイヤーのアイコンをタッチすると
そのプレイヤーのプロフィールが閲覧できまして、
プレイヤーのプレイハンド数・VPIP・勝利率もそこに表示されています。

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自分のVPIPはトップ画面の右上のメニューから「マイデータ」を
選ぶことで見ることが出来ます。

この「VPIP」がいったい何の役に立つの…?
そう思われる方も多いかもしれません。
が、筆者は断言します。

このVPIPこそ、エムホールデムで戦う上で一番重要な情報です!

テキサスホールデムでは手札の2枚と場札の5枚を組み合わせるという関係上、
どんな手札でも勝つ可能性はあるのですが、
それでも初手の2枚の組み合わせには、強さの順位というものがあります。
(最強はAA、次点でKK、それに次いでQQ、AK…など。
最弱は7と2のスート違いとされる)

先述した通りVPIPとは「初手で参加した割合」でして、
この割合は「プレイヤーが持っている手札の強さ」と密接な関連性があります。

例えば「VPIP50%のプレイヤー」がゲームに参加してきたら、
「このプレイヤーに対して優位に立つには上位50%以上の手が必要、
 だからコール(またはフォールド)しよう」
「こっちは上位10%の手を持っているからレイズして手を吊り上げよう」
といったような判断ができまして、
他のプレイヤーのVPIPは自分の行動の選択基準として非常に重要なのです。

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なお『エムホールデム』ゲーム内のVPIPの説明は上記の通りで、
「適正値は約20%前後」と書かれていますが、
これは「現実のカジノで行うポーカーの9・10人卓」の話で、
オンラインの対戦ポーカーゲームや、
参加人数の少ないランクマッチのブロンズ・シルバー帯では
適正値はもっと高い傾向にあります。

これは筆者の主観になりますが、
6人卓ではVPIPは25%〜40%程度が適正だと思っています。
これより少なければ参加しなさすぎ、
多ければ無駄に参加し過ぎだ…と筆者は思います。

VPIPが極端に高くても非常に高い勝率をたたき出すプレイヤーや、
実際に活躍しているポーカープロがいることは事実ですが、
そういうスタイルを身に着けるのは非常に難しいので、
まずは手を絞って、相手の行動をよく見てから、
ここぞという時には積極的に勝負する、
いわゆる「タイトアグレッシブ」のスタイルを
他のプレイヤーのVPIPや自分のVPIPを確認しながら
少しずつ覚えることを筆者はおススメします。


・自分のチップ量をタッチするとBB換算表示ができる
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自分の顔アイコンをタッチすると他のプレイヤー同様、
自分のVPIPや勝率も確認できるわけですが、
その下のチップ量をタッチすると、
全員のチップの所持量が「現在のビッグブラインドの何倍か」で表示されます。

この機能が特に役立つであろう機会は、例えば毎日のトーナメントで、
どのプレイヤーがプリフロップでのオールインorフォールド戦略を
取らざるを得ないようなチップ量なのか…を把握するのに役立ちます。
(一般的には、トーナメントポーカーでは10BB以下なら
プリフロップでのオールインorフォールドのみしか選択肢がないとされています)
他にもBB量に応じた戦略なども様々なポーカー書籍で紹介されてますので、
興味のある方は深掘りしてみるのも面白いでしょう。


・「チェック可能時のフォールド確認」はOFFにするな
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『エムホールデム』にはいくつかのゲーム内オプションがあり、
カットイン表示をOFFにすると余計な演出をカットして快適…なのですが、
その下にある「チェック可能時のフォールド確認」のOFFは罠です。

タイトなスタイルでプレイしていると、
「チェックorフォールド」のボタンをよく使うことになるのですが、
自分の手番が来た時にこのボタンは「フォールド」ボタンに変わります。
そのせいで、ちょっとよそ見していて気づいたら自分の番、
チェックorフォールドにしとこう、と思ったらフォールドしていた…
という事故が結構起こるのです(経験者は語る)。

チェック可能な場面でフォールドすることにメリットは全くないため、
このチェックはOFFにしない方がいいです。

なお、VIP課金の専用オプションとして広告カットがあるのですが、
VIP課金してもこれをONにしないと広告が削除されない点は要注意。
(ナンデこの項目オプション!?VIP課金したら常時削除でいいんじゃねえの!?)


・公式サイトのトピックスがムチャクチャ参考になる

ゲームの公式サイトからはわかりにくい場所にあるのですが、
公式サイト内のトピックス内に初心者〜中級者向けの良い記事があります。


一ノ瀬公聖プロ(日本を代表するプロポーカープレイヤーの1人)による、
ポジションとスタックサイズの解説はまさに脱・初心者のための内容ですし、


麻雀兼ポーカープレイヤーの堀内プロへのインタビュー記事は、
初心者向けとは言い難いですが、
対人ゲームの競技プレイヤーの心構えを知る上で面白い記事です。

ゲームの公式サイト内にあるとは思えないほど充実したコンテンツなので、
是非とも一度は閲覧することをおススメしたいです。


…とまあここまで、
エムホールデムについて偉そうに語ってみましたが、
筆者は未だに7/10現在プロフェッショナルランクには到達していません(笑)
※7/15追記:プロフェッショナルランク到達しました。1200人目くらい。


とは言え、基本無料で遊べて毎日Sit&Goトーナメントも可能、
ポーカープレイ自体には課金要素は一切影響しない…と、
ポーカーゲームとして敷居が低く、操作性も悪くないため、
流行の兆しを見せつつあるテキサスホールデム・ポーカーを覚えたい、
腕前を上げたい…という人にとっては、おススメできるゲームです。




なお、筆者はこの土日は他社のポーカーゲームを必死にプレイ、
そちらの方のプラチナムトーナメントの参加資格をゲットし、
7月度の月間頂上戦の挑戦資格も無事ゲットした模様


※2021/7/10追記:
自分のチップ量をタッチすると、
BB換算の確認ができることについて追記しました。

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June 26, 2021

2021年Steamサマーセール・DRPG情報のまとめ

6月末となり、毎年恒例のSteamサマーセールがやってきました。
というわけで、いつものようにサマーセール対象となっている
DRPGを筆者の主観が入った一言感想付きで列挙していきます。


・Steam配信作品:日本語あり

マイトアンドマジックX -75%(¥825)
広大なフィールド探索が魅力のシリーズ最新作。
戦闘と探索がシームレスで、マス目ベースで戦術を練るのが楽しい。

剣の街の異邦人 -80%(¥774)
隣り合わせの灰と異世界転生。
エクスペリエンス作品の中でもシビアだが遊び甲斐はある。
任意の画像がキャラクターポートレートとして使えるのはPC版の長所。
が、後述の『新釈・剣の街の異邦人』とは一部内容が異なる。

Wizardry 囚われし魂の迷宮 -35%(¥988)
ウィザードリィルネサンスの1作としてPS3で配信されたゲームのPC移植版。
シンプルなダンジョン探索とアイテム狩りが楽しい。
ウィザードリィを冠するゲームの中では遊びやすい作品の1つ。

東京新世録オペレーションアビス -80%(¥403)
エクスペリエンスの処女作『GenerationXTH』のリメイク。
独自のプレイ感覚があるエクスペリエンス作品の入門編として良し。

東京新世録オペレーションバベル -75%(¥503)
オペレーションアビスの続編。筆者おススメ。
マルチクラスによるキャラクタービルドとアイテムハントがとにかく楽しい。

ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団 -40%(¥2,400)
「壁壊し」やprefix,suffixの付く自動生成アイテム、
そして見た目によらずダークな世界観が展開する日本一ソフトウェアの意欲作。

レイギガント -75%(¥380)
エクスペリエンスの変化球。
ライトノベルとDRPGの融合という新しい形。
Steam版では主題歌(T.M.Revolution「AMAKAZE -天風-」)が削られている。

限界凸記 モエロクロニクル -35%(¥656)
モンスター娘のいるダンジョン生活をゆるく楽しもう。
非公式ヌードパッチあり。

マインドゼロ -80%(¥396)
ご愁傷さっまー!(主題歌)
荒いグラフィックや伝説的な打ち切りエンドを気にしなければそれなりに遊べるかも。
いわゆる「おま語」だったのだが、いつの間にか日本語表示が追加された。

ザンキゼロ -80%(¥1,258)
人類最後の生き残りサバイバルリアルタイムDRPG。
『ダンガンロンパ』を手掛けたスタッフによるストーリーが最大の魅力。

蒼き翼のシュバリエ + 新釈・剣の街の異邦人 -20%(¥3,344)
エクスペリエンスのファンタジーDRPGの原点となる『円卓の生徒』のリメイク作と、
伝統的なダンジョンクロウルの傑作『新釈・剣の街の異邦人』をカップリング。
配信開始時は日本語環境でバグが多発し遊ぶのが困難な状況だったが、
現在は大半のバグは修正済み。筆者おススメ。

リリパレス -50%(¥760)
DLSiteで配信されているエロRPGのSteam版。
姉妹作のLilitalesのSteam版は日本語未搭載だが、こちらには日本語が入っている。

The Fall of the Dungeon Guardians -55%(¥891)
タンクにダメージディーラーにヒーラーといったロールが重要な、
オンラインRPG的な感覚の戦闘が魅力のダンジョンクローラー。筆者おススメ。

Heroes of the Monkey Tavern -50%(¥499)
『迷宮の塔 トレジャーダンジョン』というタイトルでSwitchに移植もされた、
小粒ながらそれなりの完成度を誇るリアルタイムDRPG。

Lord of the Seal -60% (¥319)
覚える要素の多い戦闘と成長…と、
日本の同人RPGらしさを十二分に含むゲーム。

Operencia: The Stolen Sun -60% (¥1,236)
奪われた太陽を取り戻すため、各地の謎を解きながら美しい幻想世界を歩くDRPG。
難易度の高さと翻訳の稚拙さがイメージを損なっている印象はあるが、それでも雰囲気は素晴らしい。

Vaporum -60% (¥792)
スチームパンクリアルタイムダンジョンRPG。
他の作品とは一線を画するグラフィックが目を引く。
Switchにも移植されている。

Vaporum: Lockdown -30% (¥1,288)
上記のVaporumの続編。
パワードスーツを着込んだ女性主人公が地下迷宮からの脱出を目指す…という内容で、
どことなく『メトロイド』的な雰囲気も感じるゲーム。おススメ。
こちらもSwitchに移植済み。


・Steam配信作品:日本語音声のみあり(字幕英語)

Lilitales -40%(¥1,254)
DLSiteで人気を博した同人エロDRPGがSteam進出。
但しSteam版は日本語字幕が抜かれている(音声はある)。


・Steam配信作品:ウィザードリィ関連作(日本語以外)

Wizardry 6〜8バンドルセット -85%(¥222)
後期ウィザードリィ3作セット。
現代では古さは否めないが、「ウィザードリィはやっぱり1〜5まで」という
固定観念を持っている人にこそ遊んでほしい(攻略サイト等も参考にしつつ)。
そしてついに3作セットで222円というとんでもない価格に。買え。

Grimoire : Heralds of the Winged Exemplar -75%(¥252)
かつてウィザードリィ7〜8に関わった開発者が、
20年もの開発期間をかけて放った精神的後継作。


・Steam配信作品:その他、英語作品

エルミナージュOriginal(日本語なし) -30%(¥720)
「スターフィッシュの奇跡」と呼ばれたエルミナージュシリーズの第1作。
日本語がないが、攻略wikiを参考にすれば遊ぶには十分。
どうしても日本語版でないと…というのであれば、DMMでも配信中

エルミナージュゴシック(日本語なし) -80%(¥196)
旧作ウィザードリィと遜色ないシビアな難易度を誇る、
古きダンジョンRPGの蘇生を感じさせる一作。
高難易度で知られるPSP版がベースだが、やはり攻略wikiは充実している

The 7th Circle -75% (¥252)
ゴア表現ありの非リアルタイム・レトロタイプDRPG。
文字入力での呪文発動などにピンと来るなら遊ぶ価値あり。

Aeon of Sands - The Trail -33%(¥884)
ピクセルアートスタイルが印象的なリアルタイムDRPG。
テキストノベル的な要素もあり。

Backspace Bouken -67% (¥501)
タイピングで敵と戦うタイピングDRPG。
一部のドット絵に見覚えがあるが、そんなドット絵を使って大丈夫か?

The Bard's Tale Trilogy -75%(¥380)
ウィザードリィの影響を受けた名作『バーズテイル』1〜3のリマスター版。
リスペクトに溢れた良質なリマスター。XboxGamePassでも配信中。

The Bard's Tale IV -75%(¥900)
バーズテイルシリーズの完全新作。
厳密にはグリッドベースのダンジョンではないが、位置取りが重要な戦闘は面白い。

Bloodwych -65%(¥252)
2020年に登場したダンジョンマスター風DRPG。
あえて当時の見た目を再現したピクセルアートに愛を感じる。

Coldfire Keep -50%(¥205)
典型的リアルタイムダンジョンRPG。
やや単調さが否めない。

Conglomerate 451 -75%(¥512)
悪のコングロマリットと戦うクローン兵団を組織するミッションクリア型DRPG。
ブレードランナー風・勘違い系アジアの怪しい雰囲気が実にいい。

Crystal Rift -90%(¥98)
VR対応リアルタイムアクション。
釣り天井に落石にトロッコと、VRで遊んだら絶対に面白怖いと思う。

Das Geisterschiff -60%(¥404)
ワイヤーフレームで描かれた「幽霊船」を探索するダンジョンアドベンチャー。
怪しい日本語とワイヤーフレームによるSF感が出ている。

The Deep Paths: Labyrinth Of Andokost -50%(¥310)
典型的なダンジョンマスタータイプのゲーム。
やや敵が固い印象がある。

Der Geisterturm -50%(¥760)
こちらは青いワイヤーフレームで描かれた「幽霊塔」を探索するアドベンチャー。
サイバーパンクSF感は素晴らしい。

Dragon Wars -30%(¥686)
バーズテイル4になるはずだった、
過去の名作の復刻版。

Drawngeon: Dungeons of Ink and Paper -80%(¥104)
「手描き」をテーマにしたリアルタイムDRPG。
短編ながらエンディングもまた印象的。おススメ。

Dungeon Hero RPG -90%(¥101)
リアルタイム形式DRPG。
カートゥーン調のグラフィックが特徴的。

Dungeon Kingdom: Sign of the Moon -15%(¥1,598)
水の管理もあるダンジョンマスター系DRPG。
顔グラフィックが濃ゆい。

Dungeon of Trials -75%(¥77)
見た目はJRPG風だが、内容は悪い意味で「ヤバい!」の一言。
怖いものを見たい方や○○ゲーを摂取しなければ死んでしまうという奇特な方向け。

Dungeons Of The Deep -25%(¥1,140)
ソロ探索型リアルタイムDRPG。変な操作系統と、
フロア切り替え時にのみしかセーブされないのに初見殺し多めとかなり難あり。

Heroes of a Broken Land -75%(¥370)
拠点制圧SLG+DRPG。筆者一押し。
遊ぶたびに世界は生成されるので何度でも楽しめる一作。

Indeep | The casual dungeon crawler -70%(¥89)
シンプルなソロのダンジョン探索RPG。
「『カジュアル』を自称するゲームは信用ならない」という、
経験則が見事に当てはまるゲーム。

Inferno - Beyond the 7th Circle -20%(¥1,384)
グロさがウリだった『The 7th Circle』の続編。
前作に続き不気味な雰囲気では随一のDRPGである。

Infinite Adventures 無限の冒険 -50%(¥760)
『世界樹の迷宮』をはじめとした日本製DRPGをリスペクトした作品。
作り込みが丁寧で遊びやすい。筆者おススメ。

It's Six Random Characters and a Single Floor Dungeon, That's the Whole Game -20%(¥416)
タイトル長いよ!(笑) 自動生成された6人で自動生成ダンジョンを脱出する。
何故か画面が白黒のGB風だけど、そのあたりの要素が面白さに繋がってるかは謎。

The Keep -80%(¥299)
3DSから移植のソロ探索リアルタイムDRPG。
ボリュームは少ないがマウスクリックのアクションが楽しい。

KryptCrawler -80%(¥164)
VR対応のダンジョン探索RPG。
拾ったアイテムを組み合わせ謎を解くゼルダ的な面白さがある。

The Legend of Candlewind -90%(¥98)
個人的にはSteamで最底辺を争えると思っているDRPG。
この値段なら、○○ゲーの話の種にはなるかもしれません(笑)

Legend of Grimrock 2作バンドル -66%(¥1,013)
世界中に「リアルタイムDRPG」というジャンルを再認識させた偉大なシリーズ。
完成度も非常に高い。筆者おススメ。

Legends of Amberland: The Forgotten Crown -25%(¥1,537)
鮮やかな原色で描かれたドット絵が印象的な、
『マイトアンドマジック』を彷彿とさせるオープンワールドDRPG。
しかしながら難易度自体は現代的に遊びやすく仕上がっている。

Lustlock Labyrinth -20%(¥808)
海外産のエロDRPG。当然のことながら18禁。
女戦士が性欲に耐えながらダンジョン探索に挑む。
エロRPGが日本の同人ゲーだけではないことに気づかされる1作。

Magical Diary: Horse Hall -60%(¥592)
『プリンセスメーカー』『ときめきメモリアル』のような育成シミュレーションと、
3Dダンジョン探索アドベンチャーが融合したゲーム。やや女性向け。

Magical Diary: Wolf Hall -40%(¥1,542)
上記作品の続編。今度は主人公に男女選択可能で、
登場人物の男女を問わず攻略対象に選べるようになった。

The Quest -50%(¥490)
オーソドックスなターン制3DダンジョンRPG。
王道は良いモノです。

Realms of Arkania1〜3バンドルセット -70%(¥294)
ドイツ製TRPG『The Dark Eye』をベースにしたコンピュータRPGの復刻版。
北米ではsir-tech社が販売を手掛けていたシリーズでもある。

Ruzar - The Life Stone -60%(¥528)
やはりオーソドックスなリアルタイム3DダンジョンRPG。
やはり王道は良いモノです。

Sakura Dungeon -70%(¥594)
モン娘、百合とエロRPGの王道を押さえた一作。
公式無修正パッチあり。筆者おススメ。

Serment - Contract with a Devil -50%(¥740)
こちらも百合メインな異世界転生系借金返済美少女ライトノベル+DRPG。
金は命より重い…!が、難易度はお手頃。あ、健全でパッチもないです。

StarCrawlers -75%(¥495)
宇宙傭兵となって企業への侵入や破壊工作といった稼業に精を出す、
これまた一風変わった雰囲気のミッションクリア型DRPG。筆者おススメ。
近日中に続編がリリース予定なので、その予習にも。

Stonekeep -30%(¥686)
1995年発売の作品の復刻版。

Swords and Sorcery - Underworld - Definitive Edition -50%(¥740)
6人パーティでダンジョンに潜りコマンド戦闘を行うオーソドックスDRPG。
長いことセール対象にはなっていなかったが、突然セール対象になっていた。

Town of Night -25%(¥148)
海外製としては珍しい、JRPG風のイラストとコマンド戦闘を採用した作品。

Undead Darlings ~no cure for love~ -25%(¥2,317)
ゾンビランド化した世界を救うために美少女ゾンビとドキドキ探索部。
斬新な世界観設定とグラフィックだが、敵が固めで歯ごたえありまくり…
だったが、アップデートでずいぶん敵の固さが修正された。

VERLIES 2 -80%(¥104)
自動生成ダンジョンで敵の攻撃をタイミングよく回避しつつ攻撃するゲーム。
FCの神龍の謎か!?と思うくらい運ゲー要素が大きすぎるのが頂けない。


以上、今回はシーズンセールという事で、
かなりの量のゲームがセール対象になっています。
特に後期ウィザードリィ3作セット222円は安すぎるのでは!?と思うくらい(笑)
個人的には今回最安値を更新している、『Drawngeon: Dungeons of Ink and Paper』や
『Crystal Rift』『KryptCrawler』なんかは遊んでみて頂きたいですね。
(後者2つはVR対応ゲームですが、VR機材がなくても遊べます)

サマーセールの期間は7/8(日本時間では実質7/7)まで。
この記事が皆様の新たな迷宮への道しるべとなれば幸いでございます。


June 18, 2021

絵柄に似合わず超シビアだけどやめられない『モン勇』体験版感想

※2021/06/30追記:
追加パッチの話題を記事末尾に追加しました。


2021061800162500_s

『モンスターを倒して強い剣や鎧を手にしなさい。死んでも諦めずに強くなりなさい。勇者隊が魔王を倒すその日を信じています。』
(以下、『モン勇』)の体験版がNintendoSwitchで
2021/06/18に配信されてました。
早速筆者はダウンロードして遊んだので、
その感想を当blogに残しておきます。

今回のストーリー設定は
「妖精界に勇者隊として召喚されたメンバーでパーティを組み、
 魔王に支配されたダンジョンの踏破を目指す」
というかなりシンプルなもので、
6人のメンバーを作成してダンジョンに潜って、
モンスターを倒してお宝ゲット、という
最も基本的なDRPGの流れを踏襲しています。

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ボーナスポイントのリセマラもあるよ!
(ボーナス15以上を見たことがないんですが、本当に25とか30とかあるんですか?)

なお、イラストのかわいらしさとは裏腹に難易度はかなり高め。
どのくらい高めかというと、筆者は初戦でパーティメンバーが2人死にました(笑)

振り直し可能なスキルや能力値など、基本的なシステムは
エクスペリエンス製DRPGの前作『黄泉ヲ裂ク華』を踏襲していますが、
それとは比べ物にならないほど、ゲームバランスはシビアです。

また、ダンジョンに足を踏み入れた時点ではオートマッピングが機能せず、
中ボスを倒すことによってオートマッピングが解放される…という点も、
本作の難易度を引き上げている要因の一つ。
幸い、体験版の範囲ではそこまで複雑なマップではないのですが、
もしかしたら方眼紙の準備をしておくに越したことはないかもしれません(笑)

また、ダンジョン内のランダムエンカウンターが完全に廃止され、
マップ上に表示されたモンスターシンボルとの戦闘のみになったのも特色の一つ。
位置固定で配置されている敵だけではなく、ランダムに動くシンボルや、
こちらを発見すると追いかけてくる敵、逆に逃げる敵など、
『世界樹の迷宮』のFOEに近いシステムが採用されています。
特に紫色のシンボルは非常に強力で、
ダンジョンの構成を上手く利用して振り切ったり、
あるいはハイリスクハイリターンを狙って戦いを挑んだりと、
今までとのエクスペリエンスDRPGとは少し違ったダンジョン探索感があります。

2021061715433800_s

前述のとおり敵はかなり強いのですが、
Lvが上がったり、新たなスキルを覚えたり、
もしくは強力な装備が手に入ることで、
今まで苦戦した敵と楽に戦えるようになる…という、
着実にパーティが強くなったことを実感できるプレイ感覚は、
今までにエクスペリエンスの千頭社長がTwitterで何度か仰られていた通り、
「初代のウィザードリィに近い」手触りを感じました。


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本作には難易度設定があり、筆者はもちろん最高難易度で始めたわけですが、
この難易度では体験版全体を通してLv3キャップがかかります。
Lv3キャップに到達してからも敵のLvが15を超える強敵たちや、
フロアボスにはかなり苦戦を強いられましたが、
手動セーブからのやり直し、
スキルの振り直しや各種アイテムを駆使して、
何とかフロア制覇が出来ました。
このプレイ感覚も、「ウィザードリィ外伝」シリーズで
リセット技を何度も使って難関を突破したのを思い出して、
個人的にはすごく楽しかったです。


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ただ、ちょっと気になるのがボス撃破後の評価システム。
「フロアボス撃破時のパーティ平均レベル」、
「フロアボス撃破にかかったターン数」、
そして「フロアをクリアするまでの全滅回数」を基に
勇者隊としての評価が行われる…というシステムで、
ただこの評価があるだけならただのやり込み指標で終わるんですが。

問題なのは、この評価がその後のアイテムドロップに露骨に影響してくること!

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このゲームではモンスター撃破後、A~Cランクの宝箱がランダムに落ちる…
という仕組みになっていますが、
「勇者隊評価でSを取ると次のフロアまで宝箱ランクが常時底上げされる」
という仕組みになっています。
また筆者が確認した限りでは、最高のSランク宝箱は
勇者隊評価でSを取らないと絶対に出てこない
仕様のようです。

制作者の方々は「勇者隊評価が高くなくても問題なくクリアや、
アイテムコンプリートは可能」とおっしゃっておりますが、
こういった縛りプレイの達成が露骨に優遇される仕様を見ると、
ゲーム制作者側から縛りプレイを強制されているような感じがあって、
いちユーザーとしては正直、印象が悪いです。


もっとタチが悪いのが、「勇者隊評価の基準がゲーム中で一切開示されない」こと。
現状、体験版のフロア評価でSランクを取る条件は
「ボス撃破時のパーティ平均レベルが3以下」、
そして「全滅回数が0」であることが判明していますが、
難易度を「ふつう」以下にしていればパーティメンバーは
普通にLv4以上に成長しますし、
ボスの前に「一度全滅覚悟で戦って敵の戦術を把握するのも手だね」
と話すNPCがいながら、
実際に全滅するとSランクが取れなくなってしまうという罠付き。

せめてダンジョンに足を最初に踏み入れた時点で
Sランクを取る条件を開示されていたならば、
将来的な目標となってモチベーションとなりうると思うのですが…

この勇者隊評価とアイテムドロップ周りの仕様は、
何とか見直していただきたいと個人的には思っています。



2021061715473400_s

…とまあ、ネガティブに感じる部分もあるわけですが、
良い修正と感じた点もたくさんあって、
例えばそのうちの1つが杖の攻撃仕様の修正。
今までのエクスペリエンス作品だと杖カテゴリの武器は
「呪文威力をブーストする」以外にほとんど使い道がなかったのですが、
本作では杖を装備して通常攻撃を行うと、
「杖の属性に応じた必中の魔法攻撃を消費MP0で行う」という仕様になりました。
もちろんMPを消費して使用する魔法に威力はかないませんが、
後列のマジックユーザーが手持無沙汰になることがなくなったのは好印象。


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いろいろと目につく点こそありましたが、
筆者が体験版を遊んだおよそ4時間ほどの間、
夢中になってのめり込んだDRPGであることは確かです。

個人的には1か月後の製品版が、実に楽しみでございますよ。


※2021/06/30追記:

『モン勇』公式サイトに、
製品版パッチでの改良予定について掲載されてました。
「ダンジョン評価基準の開示」「全滅回数を評価基準から削除」、
「低難易度ではマップ表示条件を緩和」など、
全体的に遊びやすくなりそうな調整で良い方向の修正かと思います。

jzunkodj4y at 01:19|PermalinkComments(7)clip!3DダンジョンRPG感想 | XTH

June 13, 2021

Steam版『ウィザードリィ 五つの試練』用ポートレート作成支援ツールを公開しました


今週金曜日(2021/06/18)に配信が予定されている、
Steam版『ウィザードリィ 五つの試練』

本作は2006年に発売された同作の実質的なリメイクとなっており、
多数の新規機能が追加されています。


その中でも目新しい機能が「カスタムポートレート」でして、
好きな画像を自分のキャラクターに反映させられるシステムとなっています。

しかし4枚も手作業で画像を作るのは面倒…という事で、
ポートレート作成支援ツールを作ってみました。


上記のTwitterモーメントにツールのダウンロード先、
および詳細な使い方を解説しましたので、興味のある方はご参照願います。

June 07, 2021

あなたがダンジョンに潜るとき視聴者もまた冒険を覗いているのだ。『●LIVE IN DUNGEON』

近所のスーパーに入荷していたチューブ状のゼリーに、
「あなたもチューバー」というキャッチコピーがつけられていたのが
未だに忘れられない筆者でございます。


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はいどーも、そんなわけで今回取り上げるのは、
異世界配信者シミュレーションDRPG『●LIVE IN DUNGEON』。




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剣と魔法と配信技術が異様に発達した異世界ワンダルシア。
プレイヤーは新米の配信者となるべく、
愛猫を相棒にダンジョンチューバーとして、
森、砂漠、遺跡といった危険地帯に足を踏み入れていきます。

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ダンジョン探索を配信している…という事で、
冒険を続けるとコメントをくれるフォロワーがどんどん増えていきます。
一部のコメントには返答も出来まして、その内容で「いいね!」を獲得可能。
敵モンスターとの戦闘勝利時や珍しいオブジェを発見した時にも「いいね!」が増えまして、
獲得した「いいね!」で新たな武器防具をゲットすることができます。

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ダンジョン内には海馬社長みたいなことを言い放つ同業者もいます。
しかし粘り強く配信を続ける事で、あっさりフォロワー数を抜き返すことが出来たり。
彼らに認められることで貴重な装備を得られるので、
挫けずに配信を続けていきましょう。
やはりフォロワーは戦闘力…フォロワーはすべてを解決する…!

戦闘はリアルタイムコマンドバトル。
様々な効果とクールタイムを持つ4つのスキルをセットし、
状況に応じて使いこなしていくことになります。
また、戦闘中に付いたコメントを返すことで、
スキルのクールダウンを短くすることができるため、
単なるコマンドバトルとは一味違った忙しさがあります。

特にダンジョンの深部に待ち構えるボス戦では、
配信のテンションも最高潮となり恐ろしい勢いでコメントが流れます。
また一定以上のフォロワー数がいると視聴者に「スパチャ」を要請して
攻撃・回復・支援効果を得ることができる…と、
まさしく現代のさまざまなネット配信を活かしたゲームシステムとなっています。
やはりフォロワーは戦闘力…フォロワーはすべてを解決する…!
特に中盤からラスボス戦にかけての怒涛の展開は…と、
ここから先はネタバレなので紹介をやめておきましょう(笑)


欠点を上げるとするならば、キーコンフィグがなく、
ゲームパッド非対応である上に操作系統がかなり特殊であること。

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WASDとZXとESCとOと矢印キーを使う…という操作に
筆者は早々にキーボードで遊ぶのを断念しまして、
上記のようなJoyToKeyの設定を行ってXboxコントローラーで遊びました。
この設定だと左スティックで移動、右スティックでコメント返信、
ボタンで各種決定キャンセルオプションスパチャ…とかなり遊びやすくなります。

前述のとおり操作が非常に忙しく、敵も結構強いため
ゲームクリアまでに何度か全滅することにはなると思いますが、
リトライが容易なためさほど理不尽感はありません。


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ゲームとしてはクリアまで2〜3時間程度と短編RPGになりますが、
世界設定と噛み合ったシステム、絶妙な難易度設定が印象に残る作品です。
よく出来ていて、おススメのゲーム。


June 01, 2021

宝石アビリティ集めてバフ無双が楽しい新感覚ローグライク『ビビッドナイト』

ローグライクゲームは好きですか?
筆者は大好きです。
そして今まさに、1つのローグライクゲームにハマっている最中です。

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そのゲームとは『ビビッドナイト』。
ドラゴンポーカー』や『城とドラゴン』といった、
スマートフォンゲームで知られるアソビズムが開発した初のPCゲームになります。

筆者はドラポは割とよく遊んでまして、
ポーカーとオンラインRPGを上手い事融合してるなあ、と感心したものです。
そんなアソビズムがローグライクゲームを、という事で、
配信後すぐにダウンロード購入して遊んでみました。

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黒い魔女の呪いにより、国民を宝石に変えられてしまった国の王女アメリ。
この呪いを解くため、彼女はダンジョンの奥へ奥へと足を進めることになります。

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彼女は宝石を操る魔法の力を持っており、
宝石に封じられた人々を一時的に実体化し、
パーティメンバーとして加えることができます。
モンスターとの戦闘自体はオートバトルですが、
1ターンに1度敵への攻撃や、
パーティメンバーをサポートする宝石を使って戦局に介入が可能。

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パーティメンバーはダンジョン内の宝箱や、商人から購入して集めます。
お金を使ってパーティメンバーの人数枠を増やし、
また同じメンバーの宝石を3個合成してグレードアップしていくことで、
より強力なパーティを組んでいくことになります。

満腹度ならぬマナの残量を気にしながら、
ダンジョンを踏破していくローグライクの緊張感はそのままに、
わかりやすいルールで難易度も控えめで非常に遊びやすいです。


3つ目のダンジョンまではな!



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第4ダンジョン「森羅の研究所」あたりから、
単純にキャラクターをグレードアップしていくだけでは
敵の強さに追いつけず、何も考えずに勝利することは難しくなります。

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そこで改めて注目する必要があるのが、各キャラクターの所持しているシンボル。
各キャラクターは2つのシンボルを所持しており、
同一のシンボルを持つキャラクターでパーティ編成することで、
強力なアビリティを発動することができます。
例えば黄色のシンボルを3つ集めると、
毎ターン開始時に敵を感電させて与えるダメージが増加し、
青色のシンボルを3つ集めると毎ターン開始時に敵を凍結、
敵の物理攻撃力を下げていく…と、
強力なバフ・デバフが付くのです。

さらにこのゲームの重要な要素が、
「一度グレードアップしたキャラクターのシンボルは
 その後キャラクターを売却・破棄しても手元に残る」

という点。

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すなわち、一度グレードアップしたキャラクターをそのまま使うのではなく、
グレードアップしたキャラクターを即売りし、
そのお金でまたキャラクターを集めてグレードアップ…を繰り返すことで、
どんどん手元にシンボルが集まります。
なんという悪魔的人身売買ゲー…!

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その結果、強力なバフ・デバフアビリティを
山積みにすることができるのです。
これらのアビリティと相性のいいキャラクターを集めてパーティを組むことで、
深層の強力なモンスターとも互角以上に渡り合うことができます。
これらのシナジー要素をいかにして組み合わせていくか、
限られた資金などのリソースをどう使っていくか、
そのあたりにじっくり悩むのが本作の醍醐味。
特に戦略ががっちりかみ合ってラスボスを撃破できた時の達成感は、
何とも言えない心地よさがあります。

なお、1度ゲームをクリアすると第2の主人公が解禁され、
こちらは人間キャラクターではなく
性能に癖のあるモンスターを主体にしてダンジョンを進む…という、
もう1つの新しい遊び方ができるようになります。
さらにいわゆる「アセンション」的な高難易度ダンジョンや、
様々な縛りが追加された特殊ダンジョンも追加され、
ゲーム自体のボリュームもかなりのもの。

1プレイの時間が長くて1時間半程度であり、
少し時間のある時に軽く1ゲーム、といった遊び方もできます。


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また、ダンジョンで拾ったりクリア報酬として得られたりする
「輝石」を使って「秘儀書」の要素をアンロックすることが可能。

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これはいわゆるガチャ的な要素で、
これをアンロックしていくことでまた遊び方も変わってきます。

現在筆者は2人の主人公でメインダンジョンをクリアしたところ
(プレイ時間約16時間)。
まだまだ高難易度ダンジョンが残っており、
また本作は頻繁にアップデートが行われてることもありまして、
かなり長く楽しめそうなゲームだと思っています。
ローグライク愛好家や、『Slay the Spire』が好きな方なら、
本作が楽しめる可能性はかなり高いかと。



Steam掲示板内の公式のトピックが要所を的確に押さえているので、
ゲームに詰まったらまずこれを読んでみることをおススメします。



あえて本作の問題点を挙げるなら、
もはや名前を呼ぶことすら忌まわしいアレに名前が似ていることだろうか


jzunkodj4y at 01:33|PermalinkComments(0)clip!Memo 

May 23, 2021

デモゲが復活しダンジョンを配信する2021年5月下旬のDRPG話題まとめ

最近の天候の不安定さに悶々としつつ、
緊急事態宣言の影響でゲームセンターに行きづらく、
ポーカースタジアムがプレイできていないため、
結構ストレスが溜まっている筆者でございます。

それはともかく、5月下旬に入っていろいろと
DRPG関係の情報が出てきたので、改めてご紹介いたします。


まずは、2013年に発売され、「DRPG」というジャンル名を提唱、
そして定着させるに至ったきっかけのゲーム『デモンゲイズ』の移植版、
その名も『デモンゲイズ エクストラ』が2021/9/2に発売されます。
今までPSVitaでのみ発売され、他のプラットフォームには一切移植されてませんでしたが、
今回はPS4/Switchへの移植。
限定版のパッケージに描かれている原作に登場しなかった少年少女「クリス・クレア」など、
ストーリーにも手が加えられているようです。
8年前のゲームの移植にしてはやたら強気な値段設定、
そして原作を開発したエクスペリエンスが開発ではなく監修に回っていることなど、
現状気になる点は多々ありますが、それはともかく
過去のPSVitaの名作がこうして再び日の目を見られるのは素晴らしいと思います。



エクスペリエンス作品側でも、7/15に発売を予定している『モン勇(略)』の
PVが公開されてました。
6/17に体験版も配信予定との事。
正直筆者はこのゲームの現状の情報からちょっと微妙な感じを抱いているのですが
(特にフロアのクリア評価が次フロアのアイテムドロップに影響するというあたり。
それって下手したら詰むのでは?)

そのあたりも含めて体験版をプレイして、エクスペリエンスに感想を送ってみようかと。



6/5に配信予定なのが日本発のインディーRPG『●LIVE IN DUNGEON』
ソロ視点で冒険をするDRPGですが、特徴的なのは「動画配信」という設定。
バトルの内容やダンジョンの撮影でコメントが付く…という、
今までにない新しい印象のDRPGとなってます。
過去にダンジョン探索が配信されている…という設定の『塔亰Clanpool』はありましたが、
こちらはYoutuber全盛の現代のゲームらしく、コメントがガンガン飛んでくるのが印象的。
筆者はこういう新しい発想が大好きです。
約2週間後の配信を楽しみにしてます。



SFDRPG『StarCrawlers』の続編、
『StarCrawlers Chimera』のデモ版が公開されてました。
相変わらず英語しかなく日本語版が出る予定はなさそうですが、
前作は結構面白いゲームだったので興味のある方は是非。



Steamで6月配信予定になっていた作品がもう1つ、『E.X.P.L.O.R.: A New World』
6人パーティで冒険をする、伝統的なスタイルのDRPGです。
やはりこちらも英語のみですが、雰囲気的にはクラシックでなかなか良さげ。

May 04, 2021

ゲームアツマールがRPGツクール2000に対応していたので



ニコニコのゲーム投稿・配信サービス『ゲームアツマール』に、
新たにRPGツクール2000/2003が対応してました。

筆者は元々2chラウンジ板の
「お前らRPGツクールでゲーム作れって」スレに常駐してまして、
そのころにRPGツクール2000で結構な数のゲームを作ってました。

RPGツクール2000の公式サポートは終了して久しく、
既に過去のツールかな…と思っていたのですが、
そんな中で突然のこのお知らせ。

というわけで昔取ったなんとやらで、
ゲームを2本ほど投稿してみました。



1つ目は『ESP.Ale.X』。
RPGツクール2000のデフォルト主人公であるアレックスを自機にした、
シューティングゲームです。

「RPGツクールなのにシューティングを!?」という驚きを与えたくて、
いろいろと試行錯誤して作ったのが15年前。
ちょうど『エスプガルーダ』にハマっていた時期で、
あからさまにその影響が随所に出ているのですが、
シューティングとしては切り返しやパターン化、決めボムの重要性といった、
初心者のステップアップにも向いた結構面白いものになっているのではないかと思います。
RPGツクール2000の可能性の一端を感じて頂ければ幸いです。



2つ目は『U.F.O.』。
ESP.Ale.Xがそこそこよく出来たと思ったので、
それをさらに発展させつつ前作とは違う系統にしよう、と制作した弾幕避けゲーです。
FCゲーム『カイの冒険』の独特の操作感覚が個人的に好きで、
そこにリスペクトを捧げたゲームでもあります。

このゲームは当時開催されていた同人ゲームのコンテスト
『3分ゲーコンテスト』に提出した作品で、
順位は11位と振るいませんでしたが、
「RPGツクール2000でこの滑らかな動きと弾幕は信じられない」
「やり込み甲斐のある難易度で投稿作品の中で一番遊んだ」
と、好意的な感想を頂けたのは嬉しかったですね。



今ではすっかり忘れ去られている感のあるRPGツクール2000ですが、
今回のゲームアツマールでの対応が、
様々な作品を振り返るきっかけになってくれると嬉しいです。

本当は『DQ with a Dream』とか『ハイレグファンタジーZERO』とかもアップしたいんだけど、
さすがに今のご時世では怒られるので勘弁してつかあさい…w


jzunkodj4y at 21:08|PermalinkComments(0)clip!RPGMaker