June 15, 2025
2025年SteamNextフェスで遊んでみたデモ版の感想
2025年6月のSteamゲームフェスでいくつかゲームの体験版を遊んだので、
その感想をここに残しておきます。

まずはセクシー魔法少女(?)のヴァニーさんが戦う、
3Dアクション『VanySlash』。
セクシーなアクションゲームということで、実にいいと思います。
遊べるのが最初のステージだけで、まだ完成には程遠そうですが、
完成を楽しみにしている逸品です。
その次は『駆動妖精アイディールレイズ』のデモ版。
デモ版を起動するといきなりメカ娘同士の戦闘になり、
操作感覚も良く分からないうちにとりあえず勝って
デモ版は終了するのですが……

主人公メカ、えっちすぎないか。

敵の拘束攻撃、えっちすぎないか。
……と思ったら、本作は元々、
DLSiteで配信されてる3Dエロゲのようで。
Steamにも来るのが楽しみではあります(無修正パッチ込みで)
続いては『泥酔ローグとおしまいの吸血鬼』。

6つの能力値の判定で障害を乗り越え、ダンジョンの奥へと進む……
というノンフィールドRPGなのですが、主人公のアヘ顔がヤバすぎる。
酔うと障害の正体がわからなくなる危険性があるとはいえ、
能力値補正が高くなったり有利に進められたり……と、
リスクとリターン、そして所持リソースを適切に管理して進む必要のある、
ゲームの根本的な面白さが詰まったローグライトだと思いました。

もう1人の主人公を据えた、別システムでダンジョンを攻略するモードもあり、
デモ版ながら2つの主人公でボリュームがお得。
デモ版でもお勧めだし、製品版が楽しみな1作です。
次に紹介するのは『Only Cards』。
あ、AI絵低予算エロゲーなのでそういうのが嫌いな人は読み飛ばしていいです。
「斬新なエロパズルデッキ構築型ローグライト」とのことですが、
実質エロ絵を開けるただのジグソーパズルです。
サポートカードには、正直あまり意味はありません。
しかも手札にはダミーのパズルパーツもたまに混じるという嫌がらせあり。
オマケに体験版ではエロはないし、誰に向けて売るつもりなんだ!?
そういう思いを感じた本作でした。
お次はデッキ構築型ローグライト『One Turn Kill』。

文字通り「1ターンキル」をテーマにしたカードゲームで、
1ターンで敵を倒せないと問答無用でこちらが負けます。
ゲーム開始時に20枚固定のデッキを構築し、
ランの間はデッキ内容は変化しないというのも
他のデッキ構築型ローグライトとの差別化ポイント。
ルールもかなり特殊(説明が難しいので実際に触って確かめてほしい)で、
「ひたすらソリティアでデッキを回して、
相手を圧倒することこそOCG(やTCGコンボ系デッキ)の醍醐味!」
という方には、是非とも遊んでほしいタイトルであります。
まだまだァ!次は『脱校の覇王』。
『逃学之王』という表記もあるけど、どっちが正しいんだろう(笑)
本ゲームもAIイラスト多用で、しかもえっちな女の子も多いんだけど、
読み飛ばす……のはちょっと待ってほしい!

何故なら、本作は『Balatro』のいい感じのアレンジゲームだから!
『Balatro』で使われていたのはトランプ1セットでしたが、
本作ではトランプの絵札を「A〜D」のボタン、
2〜9の数値を「上から左上までのコマンド入力」に置き換え、
コマンド入力やボタン入力、あるいはそれぞれのカードの色で
ポーカーの役を作ることによって敵にダメージを与える……という、
一風変わったシステムに仕上がっています。
『Balatro』と違うのは、
「必ずコマンドとボタンがセットでないと役なしになる」という点で、
これによってコマンド4枚+ボタン1つで済む、
ストレート系の役が出しやすくなっています。
倍率累積系のサポートカードも出やすく、
また『Slay the Spire』系のマップを採用して次のイベントを選択できる、
挿入されるイベントシーンも多めで、
個人的には「1つ進化した『Balatro』かも?」という印象を受けました。
体験版でも主人公は男しか選択できず、
登場人物にストアページのような美少女も少なめですが、
遊べるステージは3つと長く、デモ版としてはかなり楽しめます。
……ただ、本作はパロディ多めで。

あなた、何年も高校を留年してる格闘地下アイドルでは??

大丈夫!?近年突然人気になった六つ子さんに喧嘩売ってない!?
……とまあ、権利面ではかなりの危うさを感じるものの、
それを覆すほどのゲームのポテンシャルを
筆者は本作から感じます。
何はともあれ、個人的には製品版を楽しみにしてます。
最後に紹介するのは、『Luna』。
あ、このゲームはガチエロゲなので、
未成年および苦手な方はここで閲覧を終了してください、お疲れ様でした。
本作は近未来に「超能力者」が現れ、それによって格差社会が顕著化、
エリート「超能力者」たちによる管理社会が実現するが、
貧民層からも稀に出現する「超能力者」のテロ行為などによって、
安定的な社会とは程遠いディストピアと化していた……という、
意外と凝ったSF的なバックグラウンド設定を持つ本作。
まあそんな中でも、ゲーム的にやることは
『Slay the Spire』なんですけどね!
あ、戦闘中に主人公の服が脱げます。
主人公の服が脱げます。
大事な事なので、2度書きました。

本ゲームのスクリーンショットのうち、このblogに貼れそうなのが
この画像しかなかった時点でいろいろと察してほしい。
序盤の突然の女主人公乳首透けのラッキースケベも、
デモ版最後に訪れる敵の女幹部による主人公レズレイプ(未遂)も、
描写と絵が丁寧で非常に素晴らしい!と筆者は思いました。
なお、『StS』ライク的には評価が難しいです。
だって、デモ版に戦闘シーン少なすぎるんだもん!
何はともあれ、筆者は本作の製品版が楽しみです。
その感想をここに残しておきます。

まずはセクシー魔法少女(?)のヴァニーさんが戦う、
3Dアクション『VanySlash』。
デモ版ステージ1つだけだけど、いいよね…… pic.twitter.com/bkwxsDwTll
— ずんこ。(jzunkodj4y) (@jzunkodj4y) June 10, 2025
セクシーなアクションゲームということで、実にいいと思います。
遊べるのが最初のステージだけで、まだ完成には程遠そうですが、
完成を楽しみにしている逸品です。
その次は『駆動妖精アイディールレイズ』のデモ版。
デモ版を起動するといきなりメカ娘同士の戦闘になり、
操作感覚も良く分からないうちにとりあえず勝って
デモ版は終了するのですが……

主人公メカ、えっちすぎないか。

敵の拘束攻撃、えっちすぎないか。
……と思ったら、本作は元々、
DLSiteで配信されてる3Dエロゲのようで。
Steamにも来るのが楽しみではあります(無修正パッチ込みで)
続いては『泥酔ローグとおしまいの吸血鬼』。

6つの能力値の判定で障害を乗り越え、ダンジョンの奥へと進む……
というノンフィールドRPGなのですが、主人公のアヘ顔がヤバすぎる。
酔うと障害の正体がわからなくなる危険性があるとはいえ、
能力値補正が高くなったり有利に進められたり……と、
リスクとリターン、そして所持リソースを適切に管理して進む必要のある、
ゲームの根本的な面白さが詰まったローグライトだと思いました。

もう1人の主人公を据えた、別システムでダンジョンを攻略するモードもあり、
デモ版ながら2つの主人公でボリュームがお得。
デモ版でもお勧めだし、製品版が楽しみな1作です。
次に紹介するのは『Only Cards』。
あ、AI絵低予算エロゲーなのでそういうのが嫌いな人は読み飛ばしていいです。
「斬新なエロパズルデッキ構築型ローグライト」とのことですが、
実質エロ絵を開けるただのジグソーパズルです。
サポートカードには、正直あまり意味はありません。
しかも手札にはダミーのパズルパーツもたまに混じるという嫌がらせあり。
オマケに体験版ではエロはないし、誰に向けて売るつもりなんだ!?
そういう思いを感じた本作でした。
お次はデッキ構築型ローグライト『One Turn Kill』。

文字通り「1ターンキル」をテーマにしたカードゲームで、
1ターンで敵を倒せないと問答無用でこちらが負けます。
ゲーム開始時に20枚固定のデッキを構築し、
ランの間はデッキ内容は変化しないというのも
他のデッキ構築型ローグライトとの差別化ポイント。
ルールもかなり特殊(説明が難しいので実際に触って確かめてほしい)で、
「ひたすらソリティアでデッキを回して、
相手を圧倒することこそOCG(やTCGコンボ系デッキ)の醍醐味!」
という方には、是非とも遊んでほしいタイトルであります。
まだまだァ!次は『脱校の覇王』。
『逃学之王』という表記もあるけど、どっちが正しいんだろう(笑)
本ゲームもAIイラスト多用で、しかもえっちな女の子も多いんだけど、
読み飛ばす……のはちょっと待ってほしい!

何故なら、本作は『Balatro』のいい感じのアレンジゲームだから!
『Balatro』で使われていたのはトランプ1セットでしたが、
本作ではトランプの絵札を「A〜D」のボタン、
2〜9の数値を「上から左上までのコマンド入力」に置き換え、
コマンド入力やボタン入力、あるいはそれぞれのカードの色で
ポーカーの役を作ることによって敵にダメージを与える……という、
一風変わったシステムに仕上がっています。
『Balatro』と違うのは、
「必ずコマンドとボタンがセットでないと役なしになる」という点で、
これによってコマンド4枚+ボタン1つで済む、
ストレート系の役が出しやすくなっています。
倍率累積系のサポートカードも出やすく、
また『Slay the Spire』系のマップを採用して次のイベントを選択できる、
挿入されるイベントシーンも多めで、
個人的には「1つ進化した『Balatro』かも?」という印象を受けました。
体験版でも主人公は男しか選択できず、
登場人物にストアページのような美少女も少なめですが、
遊べるステージは3つと長く、デモ版としてはかなり楽しめます。
……ただ、本作はパロディ多めで。

あなた、何年も高校を留年してる格闘地下アイドルでは??

大丈夫!?近年突然人気になった六つ子さんに喧嘩売ってない!?
……とまあ、権利面ではかなりの危うさを感じるものの、
それを覆すほどのゲームのポテンシャルを
筆者は本作から感じます。
何はともあれ、個人的には製品版を楽しみにしてます。
最後に紹介するのは、『Luna』。
あ、このゲームはガチエロゲなので、
未成年および苦手な方はここで閲覧を終了してください、お疲れ様でした。
本作は近未来に「超能力者」が現れ、それによって格差社会が顕著化、
エリート「超能力者」たちによる管理社会が実現するが、
貧民層からも稀に出現する「超能力者」のテロ行為などによって、
安定的な社会とは程遠いディストピアと化していた……という、
意外と凝ったSF的なバックグラウンド設定を持つ本作。
まあそんな中でも、ゲーム的にやることは
『Slay the Spire』なんですけどね!
あ、戦闘中に主人公の服が脱げます。
主人公の服が脱げます。
大事な事なので、2度書きました。

本ゲームのスクリーンショットのうち、このblogに貼れそうなのが
この画像しかなかった時点でいろいろと察してほしい。
序盤の突然の女主人公乳首透けのラッキースケベも、
デモ版最後に訪れる敵の女幹部による主人公レズレイプ(未遂)も、
描写と絵が丁寧で非常に素晴らしい!と筆者は思いました。
なお、『StS』ライク的には評価が難しいです。
だって、デモ版に戦闘シーン少なすぎるんだもん!
何はともあれ、筆者は本作の製品版が楽しみです。
June 08, 2025
2025年6月上旬に遊んでみたゲームたち
色々海外のゲーム発表イベントがあって、
ゲームライター的には忙しい6月上旬。
(筆者は金土をほぼ徹夜で過ごしました。
本当に忙しいのは今夜のXbox Showcaseだろうけど、
幸いシフトを外れたので担当の方は頑張ってくださいね!)
そんな感じで疲れつつも、いくつかゲームを遊んでいます。
まずはGame*Sparkのローグライト特集連載でも取り上げた、
『オートローグ』を未だに遊んでいます。

現在の最高記録、最高難易度を5ターンクリア。
これでもまだ詰める余地があるので、楽しいったらありゃしない。
音楽ゲーム『ももっとクラッシュ』のデモ版も遊びました。

実質『MuseDash』や『太鼓の達人』のような2ボタン音ゲーですが、
ゲーム全体からとにかく「ふともも推し」の圧が強い。
なお高難易度は普通に『太鼓の達人』の「おに」くらいの難易度があります。
音ゲーとして真面目に遊べるかはともかく、一発ネタとしては良い感じ。

地道に遊んでるのが、『村&ダンジョン』という、
真面目に売る気あるんか、このタイトル?というゲーム。
いわゆる「デッキ構築型ローグライク」には分類されるとは思いますが、
本作は山札や手札の要素はなく、
「クリーチャー」1枚+「サポート」4枚でデッキを組み、
それによってキャラクターの強さが決まり、
敵とオートバトルで決着をつける……という珍しいゲームです。
本ゲームは確率発動のスキルが多すぎるため、
ちょっと運ゲーが過ぎるし、突き抜けて面白い訳でもないし、
プレイ時間は無駄に長いし……で、
積極的におススメしようとは思わないのですが、
カードのシナジーを探すのが楽しかったり、
カード合成でレアリティを上げていくのが楽しかったり……と、
地味に遊んでしまうゲームだったりします。
でも他人にはやっぱりお勧めしにくいw
そんな感じで、今週も来週も生きていくのです。
ゲームライター的には忙しい6月上旬。
(筆者は金土をほぼ徹夜で過ごしました。
本当に忙しいのは今夜のXbox Showcaseだろうけど、
幸いシフトを外れたので担当の方は頑張ってくださいね!)
そんな感じで疲れつつも、いくつかゲームを遊んでいます。
まずはGame*Sparkのローグライト特集連載でも取り上げた、
『オートローグ』を未だに遊んでいます。

現在の最高記録、最高難易度を5ターンクリア。
これでもまだ詰める余地があるので、楽しいったらありゃしない。
音楽ゲーム『ももっとクラッシュ』のデモ版も遊びました。

実質『MuseDash』や『太鼓の達人』のような2ボタン音ゲーですが、
ゲーム全体からとにかく「ふともも推し」の圧が強い。
なお高難易度は普通に『太鼓の達人』の「おに」くらいの難易度があります。
音ゲーとして真面目に遊べるかはともかく、一発ネタとしては良い感じ。

地道に遊んでるのが、『村&ダンジョン』という、
真面目に売る気あるんか、このタイトル?というゲーム。
いわゆる「デッキ構築型ローグライク」には分類されるとは思いますが、
本作は山札や手札の要素はなく、
「クリーチャー」1枚+「サポート」4枚でデッキを組み、
それによってキャラクターの強さが決まり、
敵とオートバトルで決着をつける……という珍しいゲームです。
本ゲームは確率発動のスキルが多すぎるため、
ちょっと運ゲーが過ぎるし、突き抜けて面白い訳でもないし、
プレイ時間は無駄に長いし……で、
積極的におススメしようとは思わないのですが、
カードのシナジーを探すのが楽しかったり、
カード合成でレアリティを上げていくのが楽しかったり……と、
地味に遊んでしまうゲームだったりします。
でも他人にはやっぱりお勧めしにくいw
そんな感じで、今週も来週も生きていくのです。
June 01, 2025
割と力尽き気味な2025年6月頭の近況
気が付けば3週間blogをほったらかしにしている!
これはまずい!
……ということで、適当な記事でお茶を濁します。
いろんなゲームの紹介は、Game*Sparkさんで連載している
「げむすぱローグライク/ローグライト部」を読んでくれると嬉しいな……ということで。

5/31に、PC版『ステラーブレイド』の体験版が出ていたのでプレイ。
自分のPCでも問題なく動作して、アクションもかなり楽しかったので、
購入が確定しました。
当面は、これを楽しみに生きていきます。
DRPGの話をすれば、ランダムダンジョン生成・モンスター収集の
『Gloamvault』が日本語に対応してました。
面白そうなんですが、ちょっとまだ手が出せていません。
真面目に体力をかなり消費しているので、今回はこの程度で。
これはまずい!
……ということで、適当な記事でお茶を濁します。
いろんなゲームの紹介は、Game*Sparkさんで連載している
「げむすぱローグライク/ローグライト部」を読んでくれると嬉しいな……ということで。

5/31に、PC版『ステラーブレイド』の体験版が出ていたのでプレイ。
自分のPCでも問題なく動作して、アクションもかなり楽しかったので、
購入が確定しました。
当面は、これを楽しみに生きていきます。
DRPGの話をすれば、ランダムダンジョン生成・モンスター収集の
『Gloamvault』が日本語に対応してました。
面白そうなんですが、ちょっとまだ手が出せていません。
真面目に体力をかなり消費しているので、今回はこの程度で。
May 11, 2025
2025年5月GWが終了した頃のDRPG情報
2025年の5月のゴールデンウイークも、
筆者は何もなすことなく終わってしまいましたが、
そんな事とは無関係に、最近発表されたDRPGの話題を書き残します。
まずは4月30日配信開始の『Gloamvault』。
ランダム生成の3Dダンジョンでモンスターと遭遇し、
戦ったモンスターを捕獲しつつ、
捕獲したモンスターを融合してより強力なモンスターを育てる……
というローグライクDRPGです。
かなり新機軸っぽくて面白そうではあるのですが、現在は日本語対象外。
しかしながら将来的に日本語対応の予定があるとのことで、
日本語実装を楽しみに待つのも良いかもしれません。
5月7日には『Doggos in Dungeon』というDRPGが発売されています。
ただ、敵があらかじめ見えており、戦闘画面との区別はないので、
3Dダンジョンアドベンチャーと言った方が良いかもしれません。
こちらも日本語化はされていませんが、
メトロイドヴァニア風に進めば進むほど探索領域も増える、
そんなゲームに仕上がっているということです。
Switchではもう出ている(Steamではまだ出ていない)のが、
『G-MODEアーカイブス+ 真・女神転生-20XX』。
ガラケー向けに配信された『真・女神転生2』の外伝作品で、
筆者は未プレイなので楽しみです。
Switch向けには『EGGコンソール ダイナソアPC-8801mkIISR』も配信されていました。
日本ファルコムのDRPGということで、
80年代当時のシビアな難易度のDRPGが楽しめます。
また、家庭用機向けに9月発売予定のDRPGとして、
アニメ「五等分の花嫁」のスピンオフ作品となる
『五等分のプリンセス 幻想と深淵と魔法学院』なるゲームが発表されてました。
原作は筆者はよく知らないのですが
(キャラクターデザインが同じ人の「ぽんのみち」は見た。
リーチェさんと麻雀打ちたい)、
それはともかく、公式ページやトレイラーで確認できる
ダンジョンの移動テンポや回転オブジェクト、
そして何より副題から、『ととモノ。』を思い出すのは筆者だけでしょうか?
何はともあれ、発売されたらプレイしようかと思います。
筆者は何もなすことなく終わってしまいましたが、
そんな事とは無関係に、最近発表されたDRPGの話題を書き残します。
まずは4月30日配信開始の『Gloamvault』。
ランダム生成の3Dダンジョンでモンスターと遭遇し、
戦ったモンスターを捕獲しつつ、
捕獲したモンスターを融合してより強力なモンスターを育てる……
というローグライクDRPGです。
かなり新機軸っぽくて面白そうではあるのですが、現在は日本語対象外。
しかしながら将来的に日本語対応の予定があるとのことで、
日本語実装を楽しみに待つのも良いかもしれません。
5月7日には『Doggos in Dungeon』というDRPGが発売されています。
ただ、敵があらかじめ見えており、戦闘画面との区別はないので、
3Dダンジョンアドベンチャーと言った方が良いかもしれません。
こちらも日本語化はされていませんが、
メトロイドヴァニア風に進めば進むほど探索領域も増える、
そんなゲームに仕上がっているということです。
Switchではもう出ている(Steamではまだ出ていない)のが、
『G-MODEアーカイブス+ 真・女神転生-20XX』。
ガラケー向けに配信された『真・女神転生2』の外伝作品で、
筆者は未プレイなので楽しみです。
Switch向けには『EGGコンソール ダイナソアPC-8801mkIISR』も配信されていました。
日本ファルコムのDRPGということで、
80年代当時のシビアな難易度のDRPGが楽しめます。
また、家庭用機向けに9月発売予定のDRPGとして、
アニメ「五等分の花嫁」のスピンオフ作品となる
『五等分のプリンセス 幻想と深淵と魔法学院』なるゲームが発表されてました。
原作は筆者はよく知らないのですが
(キャラクターデザインが同じ人の「ぽんのみち」は見た。
リーチェさんと麻雀打ちたい)、
それはともかく、公式ページやトレイラーで確認できる
ダンジョンの移動テンポや回転オブジェクト、
そして何より副題から、『ととモノ。』を思い出すのは筆者だけでしょうか?
何はともあれ、発売されたらプレイしようかと思います。
『神魔狩りのツクヨミ』が面白くて困る
悪魔絵師・金子一馬氏がコロプラに移籍して、
つい最近お出しされた基本プレイ無料の
デッキ構築型ローグライト『神魔狩りのツクヨミ』にハマってます。

基本的には例によって『Slay the Spire』系なのですが、
現代の魔塔ともいうべきタワーマンションを舞台にして、
さまざまなオカルトやら神話やら悪魔やらが共存し、
そして金子一馬氏の描いた悪魔イラストが、
独自の世界観を作り出しています。

そして本作最大の特徴は、プレイヤーが選択したルートによって、
金子一馬氏のイラストを学習した「AIカネコ」が
プレイヤーだけの完全オリジナルカードを出力してくれるという事。
オリジナルカードの出力にはゲーム内アイテムか、
ゲーム内通貨(無料でもいくらかは手に入る)が必要ですが、
「自分だけのカードが作られた!」というのはなかなか嬉しいものです。
(このイラストの場合は何故かハゲメガネタコ触手、
そして後ろの時計が狂ってるというAIっぽいものになってしまってますが……)

「AIカネコ」は普通に金子一馬氏の
新作イラストっぽい悪魔を描くこともあれば、

兜に悪魔の尻尾が繋がっとる!という、
まあAIだよね……みたいなイラストを描くこともあります。

たまにレアカード演出?として、
ゴールドメタリック加工されたものが排出されることがありますが、
これはちょっとあまりにメタリックすぎて微妙かなと。
(アップグレードすると1コストになる上、
敵を撃破したときの過剰ダメージがすべてHP回復になるので
鬼のように強いんですけどね、このカード……)
現状ローグライクカードゲームとしては、
基本カードの数が少ないことや全体的な難易度が高めの印象がありますが、
将来的に生成されたカードのうち、ユーザー評価が高いものを
金子一馬氏がイラストをリファインしてゲーム内に再実装する……
という流れでカードを増やすことが予告されていますので、
毎日1ランくらい気楽に楽しむにはよいゲームかなと思います。
April 27, 2025
シンプルなハクスラと変な日本語の『FATE: Reawakened』に埋もれる

『雀魂』の『Fate』コラボ、
うごく衣装・間桐桜のログイン演出が軽くホラー。
おっぱいが常にたゆんたゆん揺れるのでこの程度の演出は許します
そんなことより、最近遊んでいるゲームは、
『FATE: Reawakened』。
2005年に発売されたディアブロライクゲーム『FATE』から始まる4部作を、
1作にまとめてリマスターとしたというゲームです。
(もちろん型月のアレや、
『RPGツクール SUPER DANTE』のサンプルゲームとは何の関係もない)

ゲームとしては、ガチでオーソドックスな『ディアブロ』ライクです。

拠点でクエストを受注して、アイテムを揃え、
タウンポータルでダンジョンと拠点を往復しながら、
自動生成の迷宮をひたすらペットと潜るという、
非常にわかりやすい『ディアブロ』ライクゲームです。

もちろん、魔法効果が多数付与されるアイテムや、
スキル育成パターンも多数。
地味ながらのめり込めるハクスラゲーになっています。
https://t.co/qFKVNnYDOB
— ずんこ。(jzunkodj4y) (@jzunkodj4y) April 20, 2025
ディアブロライクなハクスラゲー『Fate: Reawakened』を始めて、日本語化がナレーションにまで適用されててビックリした……んだけれども、そのナレーションがどうも日本人ではないらしく全体的にイントネーションがおかしくて二度ビックリだw pic.twitter.com/dN1Drt3tex
そして、なんと日本語にも完全対応していて、
日本語のナレーションまである!
……のですが、なんか様子がおかしい。
ナレーターの方は多分日本語チョトできるけどネイティブ日本人ではないようで、
イントネーションや読み仮名が変な部分が多数あります。
オープニングだけでなく、ゲーム内でもちょくちょくナレーションが挟まって、
タウンポータルに入ると「君はポタルに入った(「ホタル」と同じ発音)」とか、
プレイヤーの名声レベルが上がると「君の悪名が上がった!」とか、
気合がモリモリ抜けていくようなナレーションがものすごく特徴的です。
ただ、このナレーションの味は他のゲームでは絶対に出せない、
奇跡的なローカライズの「味」だと思うので、
ちょっと変わったゲームの愛好家はこのゲームを是非とも遊んでおけ!
と、筆者は太鼓判を押したいと思います。
April 20, 2025
2025年4月に配信された3Dダンジョン作品2作のメモ
気を抜くとすぐこのblog更新忘れちまうだ!
その間に2本ほど3Dダンジョンゲームが配信されていたので、
メモとして書き残しておきます。
まずは、Steamで4月15日に配信されていた『REPOSE』。
このゲームはRPGではなくアドベンチャーゲームのようですが、
グリッドベースの3Dダンジョンを採用しているということで、
本blogでも取り上げておきます。
ニンテンドースイッチのEGGコンソールでは『ダイナソア』が登場。
日本ファルコムがかつて手がけた3DダンジョンRPGで、
結構な歯ごたえがあるようです。
次週こそは週間のテンポでのblog更新を目指したい……!
その間に2本ほど3Dダンジョンゲームが配信されていたので、
メモとして書き残しておきます。
まずは、Steamで4月15日に配信されていた『REPOSE』。
このゲームはRPGではなくアドベンチャーゲームのようですが、
グリッドベースの3Dダンジョンを採用しているということで、
本blogでも取り上げておきます。
ニンテンドースイッチのEGGコンソールでは『ダイナソア』が登場。
日本ファルコムがかつて手がけた3DダンジョンRPGで、
結構な歯ごたえがあるようです。
次週こそは週間のテンポでのblog更新を目指したい……!
April 06, 2025
2025年4月はじまりのDRPG情報だったり近況だったり
気を抜くと自blogの更新を忘れてしまう!
という訳で、2025年4月頭のDRPG情報をメモしておきます。
まず、2023年にリリースされていたDRPG
『Into The Inferno』が、日本語対応アップデートしていました。
実際のアップデートの感想はGame*Spark様で書かせて頂いたので、
そちらを参照してほしいのですが、
このゲームがいつの間にかだいぶ進化してるとは思いませんでした
(日本語訳は多大に怪しいけどね)。
この開発者は他にも複数のDRPGを開発しているので、
そちらの作品群も日本語対応するかもしれません。
3月28日にSteamで配信されていたのが、
現代世界舞台のDRPG『Makai Agito』。
『真・女神転生 デビルサマナー』や『ソウルハッカーズ』に
強く影響を受けたタイトルということで、
悪魔合体やペルソナ付け替えが実装されてます。
日本語未実装のようですが、メガテンプレイヤーなら
違和感なく入れるような内容のようなので、
興味がある方は触ってみてはいかがでしょうか。
4月4日に配信されたばかりなDRPGが『Dice'n Goblins』。
戦闘にダイスロールを要するというローグライク要素が付加されたDRPGで、
一般的なDRPGとは一味違って面白そうです。
しばらくはこれをプレイしていきたい。
その他の近況としましては、Game*Spark様で連載していた
「げむすぱローグライク/ローグライト部」の連載が隔週になりました。
正直言って、週刊連載でローグライク・ローグライトのネタ探しや、
ロケハンプレイ・記事の執筆まで仕上げるのはかなりきついものがあったので、
個人的には安堵しております。
(週刊連載の漫画家さんって本当に凄いね……と改めて思った)
もう次週まで取り上げるゲームは決まっているのですが、
今後はより深くローグライク・ローグライトを掘り下げていける!
……といいなあと思いつつ頑張ります。
あ、このblogは週間ペースで更新続ける気ですよ!
週刊で何とか更新するんだってばよ!(気合を入れ直す)
という訳で、2025年4月頭のDRPG情報をメモしておきます。
まず、2023年にリリースされていたDRPG
『Into The Inferno』が、日本語対応アップデートしていました。
実際のアップデートの感想はGame*Spark様で書かせて頂いたので、
そちらを参照してほしいのですが、
このゲームがいつの間にかだいぶ進化してるとは思いませんでした
(日本語訳は多大に怪しいけどね)。
この開発者は他にも複数のDRPGを開発しているので、
そちらの作品群も日本語対応するかもしれません。
3月28日にSteamで配信されていたのが、
現代世界舞台のDRPG『Makai Agito』。
『真・女神転生 デビルサマナー』や『ソウルハッカーズ』に
強く影響を受けたタイトルということで、
悪魔合体やペルソナ付け替えが実装されてます。
日本語未実装のようですが、メガテンプレイヤーなら
違和感なく入れるような内容のようなので、
興味がある方は触ってみてはいかがでしょうか。
4月4日に配信されたばかりなDRPGが『Dice'n Goblins』。
戦闘にダイスロールを要するというローグライク要素が付加されたDRPGで、
一般的なDRPGとは一味違って面白そうです。
しばらくはこれをプレイしていきたい。
その他の近況としましては、Game*Spark様で連載していた
「げむすぱローグライク/ローグライト部」の連載が隔週になりました。
正直言って、週刊連載でローグライク・ローグライトのネタ探しや、
ロケハンプレイ・記事の執筆まで仕上げるのはかなりきついものがあったので、
個人的には安堵しております。
(週刊連載の漫画家さんって本当に凄いね……と改めて思った)
もう次週まで取り上げるゲームは決まっているのですが、
今後はより深くローグライク・ローグライトを掘り下げていける!
……といいなあと思いつつ頑張ります。
あ、このblogは週間ペースで更新続ける気ですよ!
週刊で何とか更新するんだってばよ!(気合を入れ直す)
March 23, 2025
ずんこ。はウィズダフネ世界でドラゴンバスターになった
この記事を書いている2025年3月23日現在では、
『Wizardry Variants Daphne』において、
ウィザードリィ小説「ブレイド&バスタード」との
コラボクエストが実施中です。

このクエストの終点に鎮座する、
「ファイアードラゴン」が強いのなんのと評判で、
筆者は初見ではあえなく全滅しました。
(「咆哮」と「火炎ブレス」の2連続全体攻撃は反則ですよね)
そんなわけでイベントダンジョンをひたすら周回して、
ポイント報酬の「ドラゴンスレイヤー」を交換。
入手してとりあえず+5にした時点で、
それまで仮面が使っていた「鋼の両手斧+15(☆4)」より強くて、
やはり竜殺しは違う……とちょっとテンション上がったのであります。
(しょせん使い道の限られる両手剣である……と言われるのは否定できませんが)
そしてちょっとテンション上がった時点で、
さっそく「ファイアードラゴン」を殴りに行きました。

火竜に勝ったよ!
術師勢はマディオスによるHP回復を最優先、
手が空いたらバディルガレフで敵の行動を遅くしつつ、
仮面は戦士の雄叫び→強撃Lv3(約750ダメージ)、
ラナ姫はカシナートのシールドバッシュLv3(約600ダメージ)繰り返し。
幸運にもシールドバッシュのスタンが通ったこともあり、
かつ「咆哮」「火炎ブレス」2連が来なかったので、
壊滅することなく火竜を倒すことができました。
ただ、こちらのパーティの強さによって
火竜の強さが変わるという話もあって、
ようやく城塞に行ける程度であった自分のパーティでは、
多分火竜は完全体ではなかったのだろうな……と思っています
(今回のイベントで「六気のガラクタ」とか見たことないし)。
何はともあれ、竜族からの攻撃防御効果で
火竜の「嚙みつき」で仮面が即死する事故もまず無くなるし、
ウィズダフネの「ドラゴンスレイヤー」強いな……という話でございました。
『Wizardry Variants Daphne』において、
ウィザードリィ小説「ブレイド&バスタード」との
コラボクエストが実施中です。

このクエストの終点に鎮座する、
「ファイアードラゴン」が強いのなんのと評判で、
筆者は初見ではあえなく全滅しました。
(「咆哮」と「火炎ブレス」の2連続全体攻撃は反則ですよね)
そんなわけでイベントダンジョンをひたすら周回して、
ポイント報酬の「ドラゴンスレイヤー」を交換。
入手してとりあえず+5にした時点で、
それまで仮面が使っていた「鋼の両手斧+15(☆4)」より強くて、
やはり竜殺しは違う……とちょっとテンション上がったのであります。
(しょせん使い道の限られる両手剣である……と言われるのは否定できませんが)
そしてちょっとテンション上がった時点で、
さっそく「ファイアードラゴン」を殴りに行きました。

火竜に勝ったよ!
術師勢はマディオスによるHP回復を最優先、
手が空いたらバディルガレフで敵の行動を遅くしつつ、
仮面は戦士の雄叫び→強撃Lv3(約750ダメージ)、
ラナ姫はカシナートのシールドバッシュLv3(約600ダメージ)繰り返し。
幸運にもシールドバッシュのスタンが通ったこともあり、
かつ「咆哮」「火炎ブレス」2連が来なかったので、
壊滅することなく火竜を倒すことができました。
ただ、こちらのパーティの強さによって
火竜の強さが変わるという話もあって、
ようやく城塞に行ける程度であった自分のパーティでは、
多分火竜は完全体ではなかったのだろうな……と思っています
(今回のイベントで「六気のガラクタ」とか見たことないし)。
何はともあれ、竜族からの攻撃防御効果で
火竜の「嚙みつき」で仮面が即死する事故もまず無くなるし、
ウィズダフネの「ドラゴンスレイヤー」強いな……という話でございました。
March 16, 2025
『ポーカーチェイス』制作者インタビューが公開されたりローグライク特集を書き続けたりSteamスプリングセールでいろいろ買ったり

『ポーカーチェイス』のプロデューサーインタビュー記事を、
Game*Spark様で担当させて頂きました!
実はこのインタビュー自体は昨年末に行われており、
紆余曲折あって公開されるまでになかなか時間がかかった
(そして一部内容の修正が加わった)のですが、
『ポーカーチェイス』の現在と未来の状況が伝わる、
悪くない内容のインタビューになったのではないかと思います。
自分がインタビューを行うのが初めてという事もあり、
至らぬ点も多数あったのですが、
そのあたりをフォローして下さったGame*Sparkの編集者様、
そしてインタビューに応じてくださった株式会社Skyfallの担当者様、
改めてありがとうございました!
毎週日曜更新のGame*Spark様の連載、
「げむすぱローグライク・ローグライト部」もおかげさまで続いています。
毎週ネタを出すのが結構苦しいのですが……楽しんではいます(w
次回20回目で、ここまで「ローグライト」が大半なので、
次回こそ「ローグライク」を取り上げたいなあ……と思いつつ、予定は未定。
とりあえずSteamスプリングセールの入り口はこの辺で。「アンテとかガンジョンとかローグライク連載抱えてるくせにやってなかったんですか」というご批判は謹んでお受けする pic.twitter.com/6pWjj2lmFZ
— ずんこ。(jzunkodj4y) (@jzunkodj4y) March 14, 2025
Steamスプリングセールも始まってました。
自分が買ったラインナップは以上のポストの通りです。
「ローグライク特集もしてるゲームライターなのに
アンテもガンジョンもやってないんですかw」
という煽りはやめてくれその術は俺に効く。
何はともあれ、
「え!なんでこんなダメなStSライクが「非常に好評」なん!?」とか、
「やはりヒゲのRPGはSFC〜PS1感覚のRPGになるなあ(とてもいい)」とか、
そんな感じで購入したゲームを遊んでいます。
そして、気が付いたら日本一ソフトウェアが完全新作DRPGを発表してました、
しかし『Curse(カース)』というタイトル、
検索エンジンでの検索難易度が高すぎるタイトルだから何とかしてくれ!
……と思うのは、筆者だけでしょうか?